高知県出身のうどん通にして
「あそこのうどんは旨い!」と言わしめた
「暖だん」というお店が気になり新規開拓を。
場所は以前「とんき」という
とんかつ屋さんを紹介したコンワビル。
万年橋のアサツーディケイさんの角を
左に曲がってすぐだ。
「とんき」のさらに奥、
ビルの外れでひっそりと佇む暖簾を発見。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/9e/c0901089c9630d0c39e4cc2c0f3517c4.jpg)
暖簾をくぐると券売機がおいてある。
讃岐うどんだけに香川の文字もお店の所々で目にする。
うどん通ではないので人づてに聞いた話ではあるが、
香川県は小麦粉が名産であることからたくさんの
うどん屋が香川県下に点在しており、
セルフで一杯¥100が香川の相場だそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/ae/16bbbbc10ea8fa60c6817d609f2f4f82.jpg)
メニューには¥380のきつね、月見、かき揚げ、ざる
の他に¥410牛丼・肉うどん、上記にミニ牛丼を付けた
¥550牛丼セット、¥90の焼きおにぎり・いなり寿司などが並ぶ。
牛丼セットを月見うどんで、
大盛りがなかったので焼きおにぎりを追加してみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/38/5f2211bda915bbe5772cfd493094b0b3.jpg)
うどんの量がしっかりとしているので解り辛いが、
ミニ牛丼とは名ばかりでそこそこのボリュームの
牛丼が付いてきた。逆に焼きおにぎりはやや小ぶりだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/2a/a58b3e7022452dfb878a607bb0332fb8.jpg)
うどんにはかまぼこ、万能ネギ、しょうがが
たっぷりと添えられている。
ダシを一口・・・
これは旨い!
おそらく煮干だけであっさりととったダシに
生醤油を少々といった感じだろうか?
あっさりながらしっかりとした旨みが腸に染み渡る。
しょうがで煮干の臭いをとばしているのだろうか?
うどんも代名詞のつるつるシコシコ喉越しの良い麺だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/69/8bb5462f84149d3df65bec4fc4f5895d.jpg)
卵をからめて掻きこむ。
結構な量を1分かからず黙々と・・・
はぁ~・・・うどんがなくなりようやく息継ぎをした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/de/8a537a1364034207f1bbb0763b481556.jpg)
続いて牛丼を。
隣りの方が肉うどんを注文していたのだが、
牛丼で使用している甘辛く煮付けた牛肉がのっていた。
牛丼もレトルトのものではないのだろう。
どこぞやの牛丼専門店が赤くなるような
しっかりとしたものであった。
極上のダシに肉の味が広がってゆく肉うどん。
食べてみたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/1f/e5216e96b50900a52308b1dc588dec55.jpg)
焼きおにぎりに関してはごく平凡。
作りおいたもので、お店が狭いこともあり
暖めなおす術はなかったのだが、
¥90ということもあり腹の足しには十分なった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/35/0f038bd60846bbb0af84b3c2edd948c3.jpg)
こちらのお店夕方5時からは酒場に様変わりするそうで
日本各地の銘酒が¥500で飲めるのだそうだ。
様々なワンカップが展示されているので
これのことかと思っていたのだが、
その日その日で何本かの一升瓶を
提供しているらしい。
(5時ちょうどには仕事帰りのお父さんたちで
お店が溢れ返るほどのお店だそうだ。)
うまいぜ「暖だん」!美味しいうどんをご馳走様でした。
暖だん
東京都中央区築地1-12-22コンワビルB1F
牛丼セット+焼きおにぎり ¥640
甚平満足度 ★★★★☆
甚平満腹度 ★★★☆☆
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