同僚が大阪出張から帰ってきた。
「どうだった?」
仕事の話ではない。
新大阪駅の新幹線乗り場で扱っている
「赤福もち」を無事に買えたかどうかの確認だ。
同僚には時間によっては売り切れてしまう場合もあるので
難波の地下にある売り場も伝えていたのだが、
新大阪で無事に身柄を確保できたそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/53/8de79501ab461c39e821d3cae8fc5b56.jpg)
私と赤福の付き合いはかれこれ20数年。
初めて食べたときのこしあんのキメ細やかさに
完全にやられ、大阪土産でもなんでもない、
伊勢のお菓子を大阪に行く人行く人にお願いしている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/36/b188e9373c967e6c63fd52d6d77a3565.jpg)
皆さんも経験済みだろうが、会社へのお土産として
一番扱いにくい部類に入るのも赤福の特徴だ。
1つずつ盛り付けるのには面倒くさく、
たいていはたらい回されてぐしゃぐしゃになった
あんこの残骸に埋もれた赤福に食欲をそがれ、
本来のポテンシャルを引き出せないまま
みんなに食べられて行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/37/4639d266930c71cadcbe9bf70de65ae8.jpg)
未来の天皇陛下誕生の日に赤福をいただく。
さらに特別な食べ物に格上げされた気分だ。
おじいちゃんになっても食べ続けたい
素敵な和菓子にご馳走様でした。
赤福
甚平満足度 ★★★★★
甚平満腹度 ★★☆☆☆
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