ここ最近のテレビ番組などの影響で
炙り丼をお目当てにやってくるお客が
とてもとても増えているとの評判の
青空三代目に初来店。
一番人気は大トロ炙り丼¥2,500とのことだが
炙りトロ丼¥1,800と漬け丼¥700+炙りあなごの1本握り¥450で
迷いに迷って結局炙りトロ丼を大盛りで注文した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/52/14481ecd65dd8bd34c07212006f44898.jpg)
こちらのお店の特徴は
とにかく回転しない。
クオリティを担保するために
入場制限をさせていただきますとの
張り紙も目にしたのだが、
周辺の丼モノ屋と比べると並びもキツイ分、
倍以上の待ち時間を強いられてしまう。
お目当ての炙りトロ丼がやってきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/75/bcb01df9dbca431683b1ed214b2d0729.jpg)
黄色い球体は卵の黄身だ。
温泉卵を作る要領で、
卵の黄身だけくりぬいて使っているそうだ。
無着色のたくわんで生姜の香りが
鮪に移らないように配慮がされている。
グレードの高いどんぶり
(MAXは¥10,000)を選べば
クロ鮪もたべれるのだが、
予算の都合上ミナミ鮪を選択したのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/0e/9bfff1ed150cf7ceb5bcb5c152184d7e.jpg)
鮪の脂が表面にジュワッと漂着するように
上手に炙っている。
写真を撮ろうと顔を近づけるだけでも
旨そうな鮪の薫りが漂ってくるのだ。
たまらず一口・・・
旨い。
さすがにルーツがお魚屋さんだけあって
ネタがしっかりしている。
この鮪の炙りは絶品だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/6d/0bfedca9af02c1caea12a2ec795894e8.jpg)
箸で黄身を割ってみる。
からすみに近いとまでは言わないが
完熟の卵と言えば分かりやすいだろうか?
濃厚な黄身の味をアクセントに
芳ばしい鮪の脂身に包んで喉に入れると
鮪の旨みが消えかかる最後の最後に
黄身の風味がやってくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/6a/90b690c0e2d258314ef53918700ca73a.jpg)
岩海苔を使った味噌汁も手抜きはない。
ちょいとばかし気になったのは
あなごを炙る際にバーナーを使って
炙っているのを目撃してしまった。
鮪の炙りにガス臭さは感じられなかったが
同じ手法ならばゲンナリだ。
また、自爆ではあるのだが、
元々並盛りを基準にネタの分量も
決められているので大盛りにすると最後は
シャリを味噌汁で食べざる
をえなくなってしまうのでご注意を。
行列ができるだけのネタなので、
築地に来た際にはお試しを。
ご馳走様でした。
青空三代目屋台店
〒104-0045
中央区築地4-13-8 1F
℡03-3541-1055
ランチ 09:00~15:00
ディナー17:00~21:30
土・日 09:00~21:30
炙りトロ丼 ¥1,900(大盛り¥100を含む)
甚平満足度 ★★★★▲
甚平満腹度 ★★★★☆
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