週末はかなり過密日程で
いろいろとご紹介したいお店には行ってきたものの
ブログの更新まではできずに力尽きてしまった。
特に関西ご出身の方々には懐かしの味を
東京で味わえるお店を発見したので、
近日中にUPするふわふわの食べ物にご注目を。
昨日の敬老の日ですが、皆さんは
いかがお過ごしでしたでしょうか?
私はと言うと3年前に祖母が亡くなり、
一人ぼっちで暮らす祖父のところへ行ってきた。
脳梗塞をやって以降涙もろくなり、
帰り際には必ずといっていい程泣き出してしまうのだが、
いくら泣いてもらってもかまわないから
まだまだ長生きして欲しいものである。
風の強い日であったこともあるのだろうが、
自宅に戻ると1年でも5指に入るほど綺麗な夕焼けが・・・
祖母からの贈り物だろうかと、
都心の幻想的な景色に浸ってしまった。
さてさて、今日は以前ご紹介した銀座4丁目の川け田から。
私は毎晩納豆を食べているのだが、
無性に納豆が食べたくなってしまい「いか納豆」を注文した。
このお店。
味は良いがとにかくごはんが高い。
おかわり¥200、大盛り¥150は毎度のことながら
どちらにするか躊躇してしまう。
¥150のありがたみは見た目ではなかなか感じられないので
大食漢にはおかわりをオススメしたい。
いか納豆にはたっぷりの鰹節に
のりとネギとうずらが添えられている。
小鉢は里芋、南瓜、たけのこ、ブリの上品な煮物であった。
この小鉢は油林鶏などには付いておらず、見た目は控えめだが、
ちょいとばかし得した気分になれるほど味付けが良かった。
香り付け程度のゆずがほんのり具合なのが
南瓜や里芋を殺さない秘訣なのだろう。
のりがひじきのようになるまでひたすらかき回す。
好みこそあれど納豆はよくかき回した方が圧倒的に旨いと思う。
ちなみに世の中にはすごい人がいるもので
⇒納豆を1万回かき混ぜるとどうなるのか?
こんな偉業を達成した人がいたのでご報告を。
ごはんにぶっかけて、
勢い良くかっ込む。
旨い。
いかこそ平凡なれど、
いか独特のこりっとした食感がアクセントになり、
いつも以上に納豆を美味しくいただけた。
この納豆。
いか抜きの単体だと¥250もする代物で、
3パック¥100程度のスーパーなどの事情を踏まえると
いったいどんなものを使っているのだろうか?
ちょっと高く感じるお店だが、
ついつい足を運んでしまうので憎めないお店だ。
とにもかくにもご馳走様でした。
本日のランチ
銀座 川け田
中央区銀座4丁目14-8
電話 03-3543-3077
いか納豆 ¥1,100(大盛り¥150を含む)
甚平満足度 ★★★★☆
甚平満腹度 ★★★☆☆
⇒川け田の絶品「油林鶏」
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