先日は沢山のお祝いの言葉をいただき
ありがとうございました。
日記をやっていて嬉しいことは、
まさに今回のような際に
活字だけの接点で知り得た方々からいただくお言葉。
結構嬉しいんです。
弥生の月は結局とほほな更新頻度だったのだが
終わり良ければ全て由。
気を取り直して参りたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/01/3aa7671daf23ce68eb8308caac5c52ec.jpg)
今日はここ2週間の
飲まず喰わずな忙しさを回想するのではなく、
忙しいのに食べるから余計忙しくなってしまった
ことをご報告したい。
大喜。
テレビでも美味しいラーメン屋として有名なこのお店。
訪問するのは初めての出来事だ。
場所は湯島天神の畔。
私の日記は
このラーメンというジャンルの食べ物が
そんなにも多くはないのだが、
理由はいろいろとある。
昔ほど脂と戦えなくなってきたこと。
嫁のDr.ストップがかかりやすい
食べ物であること。などなど。
挙げれば片手くらいの理由は
すぐに見つかってしまうのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/f8/d4757e478a66b0ee0787227c8060113c.jpg)
こちらのお店のシステムは
並びに加わり呼ばれたら
店先の券売機で食券を購入して
再び並びに戻るというものだった。
開店が11時30分なのだが
丁度、近所の客先の打ち合わせが
11時20分に終わったので
部下のゴン太と一緒に行ってきた。
私は初めてだったので
ちゃーしゅーめん 950円に引かれながらも
とりそば 850円を煮玉子¥100付きで。
3度目の来店のゴン太が
つけそば 750円に引かれながら
うめしおらーめん 780円を
それぞれランチタイムは¥50円という
肉付きライスと共に注文させていただいた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/b1/59bcdd208d73d0a89238ee1389ad0d8f.jpg)
開店と共に満席になった店内で
7分程でお目当てのとりそばの登場だ。
なるほど。
大喜の初心者は
玉子が半分入っていることを知らずに
玉子ラーメンと名前が付きそうな仕様にしてしまっていた。
白髪葱、しなちく、かいわれに春菊、
鶏ひき肉と鶏モモ肉のダブルパンチで一揃えだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/a4/28bacf14fe632c6f2084408c73bfe9e1.jpg)
立ち昇る香りと
見た目の透明感だけで
スープ自体はとてもはんなりなものであることが判る。
このひき肉ともも肉を入れる力加減は
男心を知り尽くした老獪な太刀筋。
私だけかも知れないのだが
ジャンルの異なるキーマカレー。
学生の頃に手を伸ばさなかった理由は
お腹がいっぱいになりそうにないから・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/16/4d9de2385857649bdaf497ff9bf66d21.jpg)
この微妙な男心を見事に鷲掴んでいるのだ。
まだ少し痛む肩をかばいながら箸を割り、
さっそくスープからいただいてみることに・・・
うん。旨い。
お店のHPに出過ぎない
匙加減を心掛けているとあったが、
九十九里の煮干もモンゴル産だという岩塩も
見事な打ち消しあいで鶏ガラに染込んでいる。
お店の方が近所の常連さんは
ほとんどがこのとりそばを注文するのだと言っていたが、
なるほど。
ラーメンにして毎日食べれそうなラーメン。
それほど出すぎていない優しい味だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/4f/982ff932a6b3d6e358f73e20a98c8448.jpg)
麺の方は極めて細めだ。
麺類のたんびに豪語する
わが家の家訓の通りの硬めで茹でていただいた。
麺には好みがあるのだろうから
私の好みだけを言わせていただくと、
原宿 ばさらか、新宿 桂花、
秦野だったかな?私は品達でしか食べたことのない
なんつっ亭。
共通項が見出された通り
熊本・阿曽系のラーメンによく使われる
麺が私の好みなのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/d7/d60f91a96a7195fe6b20e94b15398a43.jpg)
ただし、このとりそばには合っていましたが・・・
具材のバランス。
こいつはスープの加減以上にバランスが良かった。
そもそもラーメンに入ったかいわれで
感心させられたことはなかったのだが、
葱とかいわれの辛味が上手に
スープに丸め込まれていたのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/21/15ea652657158b74d5db73af358ed383.jpg)
チャーシューの佃煮入りライス。
こいつが¥50というのは
世のお父さんには嬉しい話だ。
こいつを3杯も食べれば
鶏もも肉で解消されたはずの男心も
メロメロの部類に入るのだろう。
世に聞く大喜。
毎日食べれるからといっても
私は毎日は食べたいとは思わないが、
醤油やとんこつ、味噌では感じることの難しい、
とは言っても塩でも難しいのだが・・・
毎日ラーメンを食べさせることを考えると
こうなるのではないかという
一つの回答をいただいてきた。
ご馳走様でした。
大喜
〒113-0034
文京区湯島3-47-2白木ビル1F
TEL03-3834-0348
11:30~15:00
17:30~22:00
日曜定休(祝・祭日は昼のみ営業)
とりそば ¥850(味玉¥100ライス¥50を除く)
甚平満足度 ★★★★☆
甚平満腹度 ★★★▲☆
~ ぽち、ポチ、ポチっとお願いします ~
![にほんブログ村 グルメブログへ](http://gourmet.blogmura.com/img/gourmet125_41.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/98/8d462b4440a5e198946d002936b661b6.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/63/a8c626dcbc34494685c6ede860dcb575.png)
・・・ あっ、ありがとうございます。・・・
それでは明日もお会いしませう