やはー、やっと見れた。スクリーンで見たかったな~。
eiga.comさんのライター評を先に見てしまって・・・それが凄く上から目線の
不快な文章だったので行く気が萎えちゃったのはナイショ。
褒めてる評なのに不快って・・・(;´Д`A ```
多分、今読んだら何てことない文なのかも(笑)
さて本編。
乱歩大先生の二十面相じゃなくて北村想著作の二次創作に当たるのかな。
でも遠藤平吉=二十面相、サーカス出身というのは原典通りですよね。
★一応ネタバレ注意★
story:
第二次世界大戦が「回避」された昭和20年代の「帝都」は以前より
続く華族制度により極端な貧富の差が生じていた。
ある日、サーカス団の軽業師・遠藤平吉は週刊誌の記者を名乗る男に
名探偵・明智小五郎と華族令嬢・葉子の結納式の写真を撮るよう依頼される。
聳え立つ楼閣、羽柴ビルの吹き抜けから写真を撮っていると・・・
「あッ!二十面相だ!」「・・・え?俺?」
無実の罪を着せられた平吉は後日二十面相に襲われた葉子を助けた事から
明智と手を組むことに。
平吉は二十面相の真の狙いを阻み、無実を証明出来るのでしょうか!?
---
「帝都」です。
モダンレトロな町並みが敗戦~高度経済成長とは違った繁栄を見せます。
「帝都」です。
途中で嶋田久作さんが出て来るのが、とてもマッチしております(笑)
二十面相は週刊誌の記者に扮装し、平吉にスクープ写真を依頼。
これを受けたが為に遠藤平吉は二十面相として逮捕され、更には
新聞にデカデカと公表されてしまいます。
幾ら無実を叫んでも日本中が二十面相だと認識してしまったのでした。
無実の証明は本物の二十面相を捕まえること。
それには同じ様な怪盗の能力が必要です!
と、言う訳で特訓をするのですがヤマカシみたいに建物をポンポンと
飛び跳ねて進んでいくのはスピード感があって面白いですよね。
どんどん映像がスパイダーマンみたいになってくるし!
源治(源爺と呼んでる?金城式イントネーションがそう聴こえる)も
「最下層」の民達もサポートしてくれます。
この辺が下町っぽく。流石。
町並みも綺麗だしテンポも良いし、まさしく痛快娯楽映画といった
カテゴリのど真ん中を行く映画でした。
お嬢が松たか子さんで、あれ~ちょっと前なら沢山演じてただろうに
でも今はもう違うかな?と思ったのですが何の何の。
ギャルやアイドルがお嬢を演じなくて良かったよ。チャラくならなくて。
やっぱり彼女は「お嬢」だな~。
出てる人達みんなそれなりに実績のある方々だから何年経っても安心して見られる!
最終的に平吉は二十面相として生きて行く事になる訳でして。
これで乱歩原典の二十面相設定に合わさって行く訳ですね。
血がキライな紳士怪盗な。
(ん?これで乱歩原典に重なってきたらアノ人は・・・?ん?ん?)
深く考えない様にしまっす。
仲村トオルさんは明智ルックなスーツがよくお似合いよん。
フィガロは吸ってたかしら。
---------------------
Cast:
遠藤平吉→ 金城武さん、
羽柴葉子→ 松たか子さん、
明智小五郎→ 仲村トオルさん、
小林少年→ 本郷奏多さん、
波越警部→ 益岡徹さん、
源治→ 國村隼さん、
菊子(源治の妻)→ 高島礼子さん、
怪人二十面相→ 鹿賀丈史さん、
シンスケ→ 今井悠貴くん、
---------------------
小林少年はいましたがポケット小僧はいませんでした。
白い鳩を愛でる平吉の後ろに劉備玄徳の幻が見えた気がしました☆
eiga.comさんのライター評を先に見てしまって・・・それが凄く上から目線の
不快な文章だったので行く気が萎えちゃったのはナイショ。
褒めてる評なのに不快って・・・(;´Д`A ```
多分、今読んだら何てことない文なのかも(笑)
さて本編。
乱歩大先生の二十面相じゃなくて北村想著作の二次創作に当たるのかな。
でも遠藤平吉=二十面相、サーカス出身というのは原典通りですよね。
★一応ネタバレ注意★
story:
第二次世界大戦が「回避」された昭和20年代の「帝都」は以前より
続く華族制度により極端な貧富の差が生じていた。
ある日、サーカス団の軽業師・遠藤平吉は週刊誌の記者を名乗る男に
名探偵・明智小五郎と華族令嬢・葉子の結納式の写真を撮るよう依頼される。
聳え立つ楼閣、羽柴ビルの吹き抜けから写真を撮っていると・・・
「あッ!二十面相だ!」「・・・え?俺?」
無実の罪を着せられた平吉は後日二十面相に襲われた葉子を助けた事から
明智と手を組むことに。
平吉は二十面相の真の狙いを阻み、無実を証明出来るのでしょうか!?
---
「帝都」です。
モダンレトロな町並みが敗戦~高度経済成長とは違った繁栄を見せます。
「帝都」です。
途中で嶋田久作さんが出て来るのが、とてもマッチしております(笑)
二十面相は週刊誌の記者に扮装し、平吉にスクープ写真を依頼。
これを受けたが為に遠藤平吉は二十面相として逮捕され、更には
新聞にデカデカと公表されてしまいます。
幾ら無実を叫んでも日本中が二十面相だと認識してしまったのでした。
無実の証明は本物の二十面相を捕まえること。
それには同じ様な怪盗の能力が必要です!
と、言う訳で特訓をするのですがヤマカシみたいに建物をポンポンと
飛び跳ねて進んでいくのはスピード感があって面白いですよね。
どんどん映像がスパイダーマンみたいになってくるし!
源治(源爺と呼んでる?金城式イントネーションがそう聴こえる)も
「最下層」の民達もサポートしてくれます。
この辺が下町っぽく。流石。
町並みも綺麗だしテンポも良いし、まさしく痛快娯楽映画といった
カテゴリのど真ん中を行く映画でした。
お嬢が松たか子さんで、あれ~ちょっと前なら沢山演じてただろうに
でも今はもう違うかな?と思ったのですが何の何の。
ギャルやアイドルがお嬢を演じなくて良かったよ。チャラくならなくて。
やっぱり彼女は「お嬢」だな~。
出てる人達みんなそれなりに実績のある方々だから何年経っても安心して見られる!
最終的に平吉は二十面相として生きて行く事になる訳でして。
これで乱歩原典の二十面相設定に合わさって行く訳ですね。
血がキライな紳士怪盗な。
(ん?これで乱歩原典に重なってきたらアノ人は・・・?ん?ん?)
深く考えない様にしまっす。
仲村トオルさんは明智ルックなスーツがよくお似合いよん。
フィガロは吸ってたかしら。
---------------------
Cast:
遠藤平吉→ 金城武さん、
羽柴葉子→ 松たか子さん、
明智小五郎→ 仲村トオルさん、
小林少年→ 本郷奏多さん、
波越警部→ 益岡徹さん、
源治→ 國村隼さん、
菊子(源治の妻)→ 高島礼子さん、
怪人二十面相→ 鹿賀丈史さん、
シンスケ→ 今井悠貴くん、
---------------------
小林少年はいましたがポケット小僧はいませんでした。
白い鳩を愛でる平吉の後ろに劉備玄徳の幻が見えた気がしました☆