東京株終値は597円安 今年2番目の下げ幅、中国発の世界同時株安に
世界同時株安となった21日の東京株式市場は、4営業日続けて大幅続落した。日経平均株価の終値は、前日比597円69銭安の1万9435円83銭と、この日の最安値で取引を終えた。辛うじて下げ幅600円台はまぬがれたが、今年2番目の下げ幅となった
終値ベースでは日経平均株価の2万円割れは7月10日以来、1カ月半ぶり。5月8日(1万9379円19銭)以来、ほぼ3カ月半ぶりの安値水準となった
午前中は400円台の下げ幅にとどまっていたが、午後に500円を超えた。東京と並行して取引されている中国の上海株式市場で上海総合指数は欧米や東京を超える5%近くの下げ幅となったことで、東京にも影響が及んだ。
21日のニューヨーク外国為替市場で円相場は大幅に3日続伸し、前日比1円40銭円高・ドル安の1ドル=121円95銭~122円05銭で取引を終えた,一時は121円82銭に円高に!
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