欅並木をのぼった左手にあるお店

ちいさいけど心ほっこり、French!テイストなお店♪

しあわせさがし

2009-04-18 | poem
想像してごらんよ。
少年のように。少女のように希望と可能性に満ちた目をしている自分を。
すがすがしい風を受けながら、彼方の空に希望の笑みを投げかけている。
そんな自分がどこかに存在している。

宝物と言っても、高価なものばかりじゃない。
自らの求めているもの。手にして元気でいられるものは、そんな軽々しいものなんかじゃない。
自らの幸福感。これを手にするのはもしかしたらとても難しいことなのかも。

でも、僕たちはこの地に生まれて。探すために生きている。
多くの出来事が。試練と呼ばれるようなつらいことが身にふりかかっても。
僕たちが求め生きていく指針とは。希望の笑みをうかべるための遥かなる道のりなのかもしれない。

それはどこにかくされているのか。人それぞれのしあわせは。
こればかりは人の意見ばかりに左右されている場合じゃない。
自分で求め探し、手に入れていかないと。
高価なものや一見きらびやかなものは時が輝きをくすませていくけど。いつまでも変わらない輝きがある。
それを探す旅が用意されている。

さぁ、行こうよ。自然体でいられ。喜びとともに生きていける場所へ。
そんな自分がいられるところへ。
しあわせを求め探すためにこの地に生を受けたんだから。
なにもまわりの義務や絆を振り払って行くことじゃない。
そうじゃなくて。自身の中にある輝きをさらに確固たるものにしていくために。
これは喜びの道。失望や悲しみとは関係ないあたたかな道すじ。