エビのしっぽが付いた平標山頂標識
期日: 2013年3月23日
国道17号線の平標山登山口の駐車場までタクシーで入りここから歩きだす
やや硬い雪を踏みしめて、沢の脇を歩き平元登山口から尾根に乗る
樹林帯の急坂を登ると昨年引き返した標高1700m付近 一般登山道はもうすぐ
一般登山道に出る 平標山の家が下に見えた
頂上方面はガスがかかっている
平標山頂上 周りは見えない 晴れていれば仙ノ倉山まで行けたのに残念
樹林帯を下って登山口へ
湯沢町の民宿「みやた」さんに宿泊。温泉もあり食事もおいしかった。
明日はタカマタギへ登る。
記録
上野あたりは、桜が満開であったが 清水トンネルを抜けるとまだ冬であった。湯沢駅で準備してタクシーに乗り 込む。登山口の駐車場には車が10台ほど停まっていた。アラレが少し降ってきたが天気は良くなるとの予報を信じて 歩き始める。三国小学校の脇を通り雪の林道に入る。左側が坂になっていて歩きづらい。ここを過ぎると平になり、 雪が少し硬くなりやや歩きやすくなった。
スキーの人達が登るヤカイ沢を過ぎて平原登山口から尾根に取りつく。登山口には道祖神が現れていた。天気が良 くなり空は青空になって気持ちが良い。唐松の林を行くとブナや樅の林となる。尾根をはずさない様に登って行く。
雪が硬くなりアイゼンがなくても歩きやすい。1400m付近から急坂になり、一部笹が出ている所もあった。100m程 の急坂を登ると傾斜も緩くなり、登山道の稜線が見えてきた。稜線に出ると下に山の家が見えた。頂上方向はガスが かかったり晴れたりしている。スキーのシュプールがあって大きなゲレンデという感じ。
緩くなった稜線を登り一部夏道の階段を抜けると頂上に着いた。あいにくガスがかかり回りは見えない。頂上の標 識にはエビのシッポがついていてまだ寒い。期待した仙ノ倉山や苗場山、谷川岳、タカマタギは見えない。残念。写 真を撮ってすぐに下る。少し下るとガスが晴れて下の小屋が見えるようになってきた。広いゲレンデで滑っている人 もいた。羨ましい。
帰りは足跡をたどり快調に下った。
コースタイム・天候 弱雪後晴
東京駅5:52~6:08(特急)=越後湯沢駅7:24~45(タクシー)=平標登山口8:05~45―平原登山口9:35~45―1750m稜線 11:30~55―平標山12:35~50―稜線分岐13:15―平原登山口14:00―平標登山口15:10~25(タクシー)=民宿みやた16:00 歩行時間6:00
平標山GPS トラック
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