晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

上越  大峰山、吾妻耶山 

2018-03-09 12:06:30 | 登山
吾妻耶山東峰山頂


期日:2018年2月15日(木) 
メンバー : Akky 他3名

コースタイム、天気 晴れ
月夜野IC 7:40=見晴荘入口Ⓟ8:40―大峰沼9:50―大沼越10:32―キレット11:18―NHK中継所(昼食)11:45~12:10―大峰山12:31―赤谷越13:05―吾妻耶山東峰13:50~14:05―西峰14:23―赤谷越14:44―大峰沼15:46―見晴荘入口Ⓟ16:17
          歩行時間7:12、 距離12.5km、累積標高差+ 1170m

記録
  かねてからお願いしていた雪山ハイクのリーダーをYさんがやってくださるとの事で勇んで参加した。
見晴荘入口まで除雪してあり、そこに車を置いた。ここから踏み固められた道が無積雪期の駐車場から大峰山の道標近くまでついていたが次第に雪が深くなってきたのでスノーシューを着けて進む。カエルで有名な古沼分岐などの道標はしっかり整備されている。踏み跡も残念ながらしっかりついていた。
雪で真っ白な大峰沼のキャンプ場から湖畔沿いに行くと湖畔一周の道と分かれて大沼越、大峰山への登山道となる。スノーシューを効かせて大沼越まで快調に登る。大沼越にはサイクルスポーツセンター方面からの踏み跡があった。


      夏の駐車場


      大峰沼


      大峰山登山口


      大沼越  湯宿温泉分岐

    

 ここから少し急坂になるがスノーシューで登ると又快適な尾根道となる。40分ほどで急な下りのアルミのはしごに到着。ここは六本アイゼンに履き替えた。梯子にはほとんど雪がなくアイゼンはいらなかった。20m程下ってすぐに同じほど登り返して再びスノーシューに履き替えキレットを通過。樹林帯の尾根道を行くとNHKの中継所。木が邪魔して展望は今一。日当たりが良く風が当たらない建物の陰で昼食。ポカポカしておにぎりもおいしい。



      大沼越から登る

 
      キレットの下り階段 スノーシューを外して降りる


      キレット底から登り階段


      キレット上の稜線


      NHK中継所


      NHK中継所の陰で昼食     


 しばらく行くと展望台。通過して20分ほどで大峰山三角点。同じく展望はない。ここからアイゼンに変更して歩くがだんだん足が沈むのでスノーシューに変更。1192mピークから前方に吾妻耶山が見えて来た。下って鞍部の赤谷越から登りとなる。赤谷越の道標はそこだけ雪が少なく露出していた。1240m付近から急坂になり頑張って登ると1330m付近より尾根歩きとなり、吾妻耶神社石殿が三社並ぶ東峰に到着。
 北は仙ノ倉山から谷川岳方面の大パノラマのはずであったが上部はガスがかかり見えない。設置されている展望板の写真で我慢した。


      大峰山頂上


      1192mピーク下より吾妻耶山を望む


      赤谷越  左は赤谷、前は吾妻耶山


      1235m付近から急な登り


      東峰分岐  左 仏岩、右 ノルンスキー場


  吾妻耶山東峰山頂


      東峰からの展望  ガスでよく分からない


      東峰展望台からのパノラマ


 ひき返して踏み跡がない西峰三角点に向かう。三角点と思われる所には青テープと小さな私製道標識があった。三角点はもちろん雪にうずもれて見つけることはできなかった。ここから北には仏岩方面のへの急坂の道があるが踏み跡はなかった。途中から来た道の踏み跡に戻って急坂を下って赤谷越道標よりスキー場経由大峰沼への道を下った。ノルン水上スキー場の第三リフトを過ぎ林道に出て長い退屈な道を大峰沼経由で駐車地点まで戻った。


      吾妻耶山西峰三角点 雪で見えない


      赤谷越


      ノルンスキー場リフト降り場


      林道に出る


      一本鳥居


      上牧分岐まで戻った


      大峰沼キャンプ場


       大峰山、吾妻耶山GPSトラック



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上信越 ・ 四阿山  BCスキー

2018-03-06 19:36:16 | 山スキー
標高1745m付近の牧場を滑る



期日:2018年2月4日(日)
メンバー : Akky 他2名

コースタイム、天気 晴れ
 パルファンベール7:10=四阿高原ホテル登山口7:40~8:05―八合目10:48―2120m10:52~11:10―1860m(昼食)11:40~12:03―四阿高原ホテル登山口13:00           
               
行動時間4:32, 距離9.4km, 標高差+830m,-830m


記録
 高原ホテル下の駐車場は既にいっぱい。やむを得ずロータリーの余地に止める。林道ゲートからスキーを担いで登るが重くなってきたのでザックに着けて登る。かなり楽になった。1580m付近で樹林帯が無くなり牧場に出る。踏み跡はしっかりついている。雪はあまり積もっておらず一部岩が出ている所もあった。1640m付近でシールを着けて登り始める。どちらもつらい。1770m付近から灌木帯に入る。



      四阿高原ホテル付近の余地に駐車


      鉄線を越えて牧場に出る


      標高1635m付近からシールを着けて登る


      標高1635m 四阿山頂上方面を望む


   根子岳分岐 

 登山道に沿って登って行くと八合目付近から岩が出て来て傾斜も少しきつくなってきたのでここで中止して滑ることにした。樹林帯の滑りは結構難しい。里宮付近で一休みして昼食。
 1770m灌木帯から牧場に入り気持ちよく滑って行く。徐々に西により始めて牧場の鉄線に出てしまった。 
 方向を南に変えて牧場のゲートに着いた後は林道をセーブしながら登山口まで戻った。あとの二人は別荘地を西に寄ったのか遅れて到着。みんなで一緒に滑るのが大切と思った。



      標高2100m八合目 


  標高2020m付近で撤退 シールを着けて滑る


      里宮付近で昼食


      標高1745m付近の牧場を滑る


      無事登山口に戻った


       四阿山GPSトラック

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上信越 ・ 根子岳 BCスキー

2018-03-06 16:52:48 | 山スキー
根子岳山頂より四阿山方面


期日 : 2018年2月3日
メンバー : Akky 他2名

コースタイム、天気 晴れ
 奥ダボススキー場10:20―リフト終点10:26―避難小屋11:09~23―スノーキャット終点12:24―根子岳山頂12:37~40―スノーキャット終点(昼食)12:47~13:14―スキー場13:53~14:10=パルファンベール14:20    
 
行動時間 3:09 距離10.0km、標高差+960m,-9749m



記録
 今年初めての山スキー。Kさんが初参加なので易しいコースを選定。天気が良く気持ちがいい。リフト終点にてシールを着けて登って行く。スノーキャット(雪上車)が通るのでよく圧雪され整備されている。輪環を履いてスキーを担いで登っている人に追い越される。少し傾斜が急になってきてスノーキャットの終点。下にはダボススキー場がきれいに見えた。ここにスキーを置いて木の間をツボ足で山頂へ。風が冷たいので写真を撮ってすぐに下る。中にはスキーで登ってくる人もいた。東側には四阿山がきれいに見えた。



      奥ダボススキー場駐車場


      リフト終点の上部 標高1650m付近にて


       標高1690m付近


       標高1780m付近


 標高2035m付近


   標高2105m付近


   標高2170m スノーキャット終点  ここよりツボ足で山頂へ


       根子岳山頂より四阿山方面を望む


      スノーキャット終点に来た雪上車  雪上車はここで回転して下っていく


 下りはスノーキャットの圧雪コースを滑ってもつまらないので南側に外れて滑るが何か下手になった感触。あっという間にゲレンデ終点に到着。早く切り上げてペンション パルファンベールでくつろいだ。


      下り標高1790m(避難小屋)付近


リフト終点まで下った



       根子岳GPSトラック


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道志・赤鞍ヶ岳、菜畑山

2018-03-02 11:59:53 | ハイキング
菜畑山三角点



期日:2018年1月20日(土)
メンバー : Akky,他二名

コースタイム 
道志水源の森Ⓟ7:10~15―大栗登山口7:26―三角点赤鞍ヶ岳9:23~33―朝日山赤鞍ヶ岳1299m10:26~33―ブドウ岩ノ頭(昼食)11:43~12:03―菜畑山12:58~13:15―テレビ塔13:38―和出村登山口14:35―卵屋15:00~16=水源の森Ⓟ15:21~40
 歩行時間7:11 (比1.1)、距離14.0km, 累積標高差1570m
  登り(登山口~朝日山赤鞍ヶ岳)2:50(比1.1)、下り(菜畑山~和出村BS)1:20(比1.4)

山行記録 
 道志水源の森の立派な駐車場から出発。トイレはない。20分ほど歩いて大栗の登山口から三角点赤鞍ヶ岳(ワラビタキ)を目指して登る。道標がしっかり設置されており分かりやすい。カーブミラーのある階段を登り左折して道なりに行くと杉林から尾根に乗る登山道に入る。尾根を登って行くと鉄塔がありすぐに立派な林道に出る。林道を横切りなおも登って行くとA960m程でゴトウ石と記された小岩が出てくる。ゴトウ石とはガマガエルのことらしい。そう思ってみるとそっくりである。間もなくガレの急坂を登りさらに落ち葉の積もった急坂を登ると小ピークの赤鞍ヶ岳への道標に到着。池ノ窪の標識は分からなかった。


  大栗登山口


      林道から尾根へ


      ゴトウ石


      ガレの急坂を登る


      稜線


 少し行くと笹薮の急な登りになる。一般登山道でも笹薮が出てくるのでびっくりする。元気なmさんを先頭に登って行くと右手に藪が刈られた所に神奈川県企業庁が設置した赤倉雨量観測所があった。すぐに三等三角点がある赤鞍ヶ岳(ワラビタキ)A1257mに到着。手書きの道標が置いてあった。赤鞍ヶ岳はA1299m(朝日山)もあるので混乱する。

 頂上からはガスがかかっており展望はない。小さいピークを越えて行くと展望がすばらしいウバガ岩を通るはずなのだが全く分からず通過。少し下ると鞍部に小岩があったがこれは違う。この辺りは寒いため霧氷が着いておりきれいだ。この後、A1232mピークやA1240mピークを通過するが、ただ歩くだけでつまらない。カヤトのピークに出ると道標が三本ある秋山峠に到着。ただし秋山峠の道標はない。10分程で立派な道標がある赤鞍ヶ岳に到着。山名標識は二枚もあった。朝日山の標識はない。地元の呼称は無視のようだ。


      頂上近くの藪


      赤鞍ヶ岳ワラビタキ三角点


      1190m鞍部にある小岩


      秋山峠


      赤鞍ヶ岳 山頂


 次のピークの岩殿山は分からず通過。岩戸ノ峰A1288mには手製の標識があった。ここを急に左に曲がって下ると登山道と書かれた道標があったが、本坂峠の道標はない。櫓沢(やぐらさわ)からの道は良い道であるが、道志口への道はほとんどわからない。
登り返してA1224mのブドウ岩ノ頭に到着。立派な道標があった。ここで昼食。山での昼食はいつもおいしい。Tさんから樅と栂の見分け方を教えてもらう。この辺りでガスが薄れて少し展望が効くようになって来た。急坂を下って行くと前方に高いピーク。右手奥のビークが菜畑山らしい。鞍部まで60m程下り120m程登り返すとようやく菜畑山。


      岩戸ノ峰


      本坂峠 少し展望が良くなる


      ブドウ岩ノ頭で昼食


      ブドウ岩ノ頭


      1080mから菜畑山を望む  中央が菜畑山かな


      菜畑山に到着  三角点


      菜畑山の新しい標柱


 三等三角点と山梨百名山の新しい山名標柱があった。古い記録にある東屋の屋根はなくなっていた。道標には赤鞍ヶ岳まで1時間30分とあるがその時間では行けそうにないと思った。ちなみにエアリアの時間は2時間10分である。菜畑山は展望がすばらしい所で、南西に富士山が見えるとの事であったが残念ながら御正体山がわずかに見えただけであった。畦ヶ丸、加入道山、大室山は何とか見えた。
山座同定を楽しんで和出村まで下った。ミタケ沢沿いの道は清掃されておらず、杉の枝が散乱しており歩きにくかった。鹿柵から和出公民館入り口までの道には道標がなく分かりにくく感じた。ここから道志水源の森駐車場までの国道歩きは長かった。
 この日一日で誰にも会わなかった。展望が良ければ静かで良い山である。


      菜畑山からの展望 1


      菜畑山からの展望 2


  林道終点の電波塔


      ショートカットして林道に降りる


      ミタケ沢を渡る


      和出公民館入口バス停


      赤鞍ヶ岳、菜畑山GPSトラック

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