晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

丹沢 ハタチガ沢 沢登り

2012-12-31 18:14:29 | 登山
標高495m付近のナメ滝


期日: 2012年11月10日

  「ヒルに守られた知られざる美渓」という言葉に誘われてハタチガ沢を登った。
  宮ヶ瀬の15号橋を渡り、ハタチガ沢橋の左側から作業道を通り沢に下りた。ハタチガ沢をさかのぼりナベアラシ沢に入り鍋嵐東の稜線にツメ上げた。鍋嵐から北尾根を下り15号橋に戻った。

  入渓してすぐはゴロの沢を歩いて行く。


    標高355m付近の2mナメ滝


    標高360m付近のきれいな瀞


    395m付近の3m滝


    右よりアカチガ沢が流入 水が少なく迫力がない


  405m付近よりゴルジュが始まる


    オオユラノ沢出合から右のナベアラシ沢に入る


    ナベアラシ沢へ


    4mチョックストンの滝はコケが生えていて滑るため巻いた



    4mナメ滝にいやされる


    標高475m付近の3m+8m滝の8m滝は右側から巻いた


    標高495m付近の4mナメ滝


    二段8m末広がりの滝 左手前をトラバースして巻いた 


    570m付近の炭焼窯跡



    水が無くなり涸れ沢を登って行くと尖り岩が現われた この岩を右と左から登った



    三俣を左に入りツメる  


    急でぐずぐずのガレ場をツメて鍋嵐東の稜線に出た


    鍋嵐頂上で昼食をとり北尾根を下山した




    ハタチガ沢GPSトラック


コースタイム・天気  晴
   県道70号線駐車場7:15~25―15号橋―ハタチガ沢出合7:50~8:05―オオユラノ沢出合9:25~35―4mCS滝 9:40―8m滝10:25
   ―二段8m滝10:45―680m三俣11:40―稜線11:55―鍋嵐12:05~45―Jピーク13:00―677mピーク―340m作業道―湖岸林道
   14:15~30―県道駐車場14:45
                          登り3:50 、下り2:10 
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丹沢 戸沢ノ頭から大杉山(地図読み)

2012-12-30 19:27:39 | 登山
大ノ山への登りから富士山を望む


期日: 2012年12月11日

   地図読みの訓練として西丹沢の戸沢ノ頭から大杉山へ登った。下りは、馬草山から中川温泉に下った。


   今日沢橋のより急坂の尾根に取り付く トラロープがある


   標高430m付近からやや緩い坂になる


   525mピーク 前に戸沢ノ頭と大ノ山が見えた


   580m付近より左側に富士山が見えた


   620m付近より再び急坂を登る


   標高723m 大ノ山に到着


   標高755m 戸沢ノ頭についた 水源の森林の杭がある(880m 遠見山を戸沢ノ頭としている地図もある)


   遠見山 880m 鹿柵に小さな標識が付いている


   杉林の平坦な踏み跡を行く 杉の枝が散乱していて歩きにくい。 875mピークを越えると木がなくなり陽だまりの道と
  なる。ここで昼食にした。暖かくて気持ちが良い。


   杉林の中の850m小ピークを確認して大杉山へ


   大杉山には三角点があった。
   ここから西に方向を変えて馬草山へ向かう。710m尾根分岐の地図読みが重要。


   710mピークの尾根分岐 水源の森林の杭がある

   
   ここでコンパスで方向を合わせるとともに地形をよく観察してヤセ尾根に乗るのがポイント。ここで地形の確認が不十分
  で方向を間違えてしまった。訂正してヤセ尾根を下る。
   

   尾根を登り返して馬草山(692mピーク)へ


 方向を定めて湯ノ沢堰堤へ下る くぼんだ沢状に入ると作業道がありこれを下って堰堤の上へ出た


   堰堤の上の河原を渡り中川温泉へ

   ブナの湯で一浴して帰った。ブナの湯はすいていて気持ちが良かった。


   大杉山GPSトラック


コースタイム・天候 晴
  谷蛾駅7:46=バス=玄倉8:05~10―今日沢8:32―525mP 9:13―大ノ山10:10―戸沢ノ頭10:30―遠見山11:00~10―
  昼食850m 11:35~12:05―大杉山12:25~30―710mP 12:50―馬草山12:45―堰堤上流14:20―ブナの湯14:30~15:45―
  中川温泉15:55=バス=谷蛾駅16:25




   
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丹沢 法行林道から椿丸(地図読み)

2012-12-30 12:51:11 | 登山
椿丸からの展望


期日: 2012年12月20日

   西丹沢登山詳細図作成の為の踏査のお手伝いとして椿丸の踏査に参加させていただいた。
  今回は、椿丸コース、大杉山コース他、計四班に分かれて踏査が行われた。

   浅瀬ゲート手前の駐車場に車を置いて踏査が開始された。
   浅瀬橋を渡り大又沢林道に入り、ミツバ岳、権現山、笹子沢の滝を確認しながら法行橋に着いた。


   法行橋を渡る 沢には法行滝があると言われているが、見えなかった。


   法行沢林道分岐 法行沢林道に入る 左が大又林道、向が法行沢林道
   右側に宝行棚取水口入口の標識があった。


   標高550m付近の林道が崩壊している 通行可能


   第二法行沢橋を渡った標高710m付近の林道が崩壊 通行可能 ロードメジャーで測定しながら通過


   地形図の林道終点と尾根の取付 右前方のカヤトの尾根を登って行く
   林道は尾根右側にまだ続いているが途中で崩壊していたので終点は未確認


   尾根の途中800m付近で鹿柵の出口を通り870mピークに向かう


   870mピークで尾根が合流 赤い境界杭がある 快適な尾根を右に進む


   椿丸頂上 小さな標識がある 富士山が木の間から大きく見えた


   北方向には大栂、菰釣山が見えた  引き返して820mピーク(838mピークの西)に向かう


  820mピーク (838mピークの西)への登り


   795mピーク(795mピークの西)へは急坂の登り 上は緩やかになり階段も作られていた 
   下りも作業道と思われる道が作られていた。


   二番目の775mピーク(780mピークの東)には 水源の森林 No.318 の杭があった
   南東の尾根を水ノ木林道まで下る


   標高600m付近にはミツマタがあった


   世附川が見えてきて、急な尾根を木につかまりながら下りて水ノ木林道へ出た
   急坂もしっかりロードメジャーで測定

   林道西にある夕滝橋はまだ架けられていない。水ノ木林道も芦沢橋の先で大崩落しており通行は困難。
  この後、浅瀬橋を通り世附の駐車場に戻った。


     椿丸GPSトラック   


      




   
     
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丹沢 金時神社から不老山

2012-12-29 12:27:42 | 登山
富士見橋を渡り金時神社へ
    

期日: 2012年12月18日

  西丹沢登山詳細図作成の為の踏査が各コースに分かれて行われた。私は、金時神社から不老山に登りお手伝いした。下りは城山コースを踏査した。


     駿河小山駅を出発して富士見橋を渡って金時神社に向かう


     金時神社 立派なトイレがある。 右側の車道から「遊歩道 展望台入口」の標識に従って不老山登山道に入る


     展望台入口へ入る  ここには不老山への標識が無く間違って林道を直進しないよう注意


      二番目の送電線 鉄塔 田代幹線 No.338の下を通る


     標高520mで林道から登山道に入る


     三番目の送電線の下を通り「不老の千人」広場に出る 再び林道が一緒になる 左方向の登山道に入る


     県境尾根コースが右から合流


     世附峠分岐を東へ


     不老山頂上 展望はない

   ここで棚沢キャンプ場へ行くグループと別れて来た道を下り途中から城山コースを踏査した。


     城山コース分岐の標識 ここを左へ


     城山 四等三角点がある しばらくして国道246号線のトンネルの上を通り急坂を下り神社に下りる


     神社の横に下りてきた 商工会館の交差点を通り駿河小山駅に着いた


     不老山金時神社コース GPSトラック


コースタイム・天気 
   駿河尾山駅8:50~9:50―金時神社10:15~20―城山コース分岐10:42―送電鉄塔No338 11:20―不老ノ千人広場11:53―県境尾根分岐12:58~13:15―世附峠分岐13:20―不老山頂上13:25―城山コース分岐14:43―城山15:00―商工会館15:17―駿河小山駅15:30 
 
  
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