弁天尾根990m付近の紅葉
期日:2017年11月9日(木)
メンバー : (L) Mikko、FURU、Arasi、Akky
コースタイム・天気 : 晴れ
宮ケ瀬=塩水橋Ⓟ7:40~52―本間ノ頭東南尾根—本間ノ頭11:01~26―円山木ノ頭12:00ー弁天尾根―弁天杉13:05~12―塩水林道13:30―塩水橋Ⓟ14:15
山行記録
富士山に行く予定であったが、強風のため中止になり、急遽本間ノ頭南東尾根に行くことになった。
塩水橋に車を置いて出発。山の神を過ぎた所から尾根にのる金網をまたぐ場所で、足場の木が古くなり危険で使えないので金網をくぐって通過。注意が必要。
所々残っている紅葉に歓声を上げて登って行く。A760m付近から急坂になりペースを落として登る。A880m付近より栂の大木が出てきて、愛でながら行く。890m付近より坂がゆるくなり栂の大木とブナの大木が多くなる。925m付近には枯木と倒木が結構あった。1000m付近には寄りかかる木をMikkoさんが発見。面白い。
1060m付近には特別保護区の標識があった。登山道でもないのに何の目的で設置したのかいぶかる。1137mピークからは宮ケ瀬湖が枝の間から見えた。1137mピークでは倒れそうな枯木があったので三人でゆすって倒そうとしたが、なかなか倒れなかった。ようやく倒れかけたと思ったら後ろの小木に引っ掛かり倒れずあきらめた。枯木でも強いと感心。
1250mより又急坂になり少し行くと特別保護区の標識があり、登山道に出た。これでつらい登りは終了。
塩水橋登山口から出発
540m付近の紅葉
890m付近の栂の大木
900m付近の栂の大木
930m付近で急坂が終わる
990m付近の枯木
1120m付近の紅葉
1137mピークにて
1137mピークより宮ケ瀬湖を望む
本間ノ頭に到着
本間の頭で昼食後、円山木ノ頭から弁天尾根を下降。踏み跡は定かではない。1110mにはブナの大木の倒木があった。もったいないと思った。1080m付近は二重山稜でわかりづらい所なので、コンパスで南尾根に入らないように注意して下る。南東尾根に入る990m付近には見事なもみじの紅葉があった。980mにはWEBに載っている栂と檜の二本並び立つ大木を確認。
840m付近からは作業道が出てきたのでこれを歩き、780m付近から左折して弁天杉を見に行く。大きい。胸高周囲70m以上樹齢1000年とか。この杉に元気をもらい作業道を下山してワサビ沢を渡り塩水林道に出た。ワサビ沢は前日の雨で多少増水していた。
円山木ノ頭から弁天尾根へ
1170m二重山稜を下る 方向に注意
1110m付近のおおきな倒木
990m付近の見事な紅葉
980m付近の杉と栂
840m付近より作業道がでて来た
見事な弁天杉 近くには箒杉もあるという
ワサビ沢の渡渉