晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

富士周辺、杓子山、鹿留山

2014-12-31 22:01:54 | ハイキング
杓子山からの富士山



期日 : 2014年12月23日

  展望の山、杓子岳に登り展望を楽しんだ。鳥居地峠に車を置きカヤトの道を登り、高座山から南アルプスや富士山を眺めた。大権首峠まで下りまた急坂を登ると杓子山。木がなくほぼ360度展望が可能。南アルプスから奥秩父、奥多摩まで望める。少し歩き鹿留山まで行った。木があり展望は今一。子ノ神まで戻り、急坂を下り立ノ塚峠まで降りた。ここから西への林道を下り、途中工事中の広い林道に出て、さらに歩いて内野浅間神社迄戻った。

コースタイム、天気 晴
  御殿場IC 7:25―忍野村林道バイクデポ 8:10=鳥居地峠Ⓟ8:25~30―高座山9:25~30―杓子山10:50~11:50―鹿留山12:30~40―二十曲分岐12:45―立ノ塚峠13:35―バイクデポ地14:05―(車回収)―内野浅間神社14:30

記録
  立ノ塚峠下の工事中の広い林道にバイクを置き、鳥居地峠まで車で行く。


     鳥居地峠に車を置きカヤトの道を登っていく


     展望が素晴らしいカヤトの道を登っていく 道は凍っている 解けたら滑りそう


     急坂を登っていくと富士山がきれいに見えてきた


     1116mピークでは南アルプスも見えてきた


     急坂を登ると高座山


     高座山からの富士山


     高座山から少し下って急坂を登ると送電線鉄塔


     送電線の下をくぐると1310mピーク


     ピークから少し行き下ると大権首峠


     大権首峠からジグザグの急坂を登ると杓子山


     杓子山頂上  ほぼ360度の展望  モニュメントと鐘があった


     富士山方面


     毛無山とその上に南アルプス 布引山、笊ヶ岳、聖岳など


     聖岳、赤石岳、悪沢岳、小河内、蝙蝠、塩見岳、農鳥岳、間ノ岳、北岳方面


     間ノ岳、北岳、鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、黒岳、編笠山、権現岳


     金峰、朝日、国師、黒金、甲武信岳方面     


     甲武信、破風山、雁坂嶺、大菩薩、黒岳、雁ヶ腹摺山、雲取山方面

   展望を楽しんで鹿留山へ


     子ノ神分岐を直進して鹿留山へ


     鹿留山山頂 木があり展望はよくない 楢木かな、大木がある


     子ノ神分岐から少し下り、1500m付近から急坂を下り立ノ塚峠へ  ローブが設置されている


     立ノ塚峠を右折して林道へ


     林道を下っていくと広い工事中の林道に出た

     少し下った所に置いたバイクに乗り車を回収して戻った
     
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上信越 硫黄岳、天狗岳

2014-12-29 13:05:53 | 登山
展望がきかない根石岳山頂


期日 : 2014年12月13~14日


   新雪の硫黄岳と天狗岳の雪山登山と夏沢鉱泉の山小屋コンサートを楽しむことを目的として計画。
   13日の硫黄岳は、夏沢峠を越えた森林限界を出ると風が強く吹き飛ばされそうなので2500m付近より撤退。残念。
   夏沢鉱泉に宿泊してクリスマスコンサートを楽しんだ。
   14日は、7時に出発してオーレン小屋から箕冠山、根石岳と進んだ。オーレン小屋からは新雪のラッセルであった。箕冠山を下ると風が強かったが根石岳まで登ることができた。周りは何も見えないので天狗岳はあきらめて戻った。新雪とラッセルを楽しんだ雪山登山であった。

コースタイム・天気 
12月13日  曇時々雪
 諏訪南IC 8:30=茅野運動公園8:50~9:00=山ノ神9:30~10:00=夏沢鉱泉10:30~11:30―オーレン小屋12:40~45―夏沢峠13:23~48―H2515m(撤退)14:25―夏沢峠14:43―夏沢鉱泉(泊)15:40                   

12月14日 曇時々雪
  夏沢鉱泉7:00―オーレン小屋8:14―箕冠山9:55~10:00―根石岳10:18~35―箕冠山11:50~11:00―オーレン小屋11:53~12:00―夏沢鉱泉12:30~14:00=茅野運動公園15:08  


記録
12月13日
   夏沢鉱泉まで送迎していただく。
   夏沢鉱泉で昼食を食べて硫黄岳を目指して出発。雪は少しあり歩きやすい。踏み跡はしっかりある 樹林帯なので風はない。


     オーレン小屋を直進して夏沢峠に向かう 


     夏沢峠 風が出てきてガスもかかり展望はない

   硫黄岳へ向かって進むが、急坂を登って樹林帯を出た所から風が強くうまく進めない。残念だが2500m付近から撤退。


     夏沢峠に戻った 箕冠山方面も見通しがきかない

   おとなしく夏沢鉱泉に戻った。 夕食は、山小屋コンサートを楽しんだ


     掛札綾香さんのピアノとテノール歌手衣川さんのカンツォーネを身近で聞いた  感激した


12月14日
   明るくなった7時に夏沢鉱泉を出発。昨日より雪は多い。


     もうすぐオーレン小屋  綿帽子の木々


     オーレン小屋から箕冠山を目指して左の道を行く 雪が多くなり踏み跡がたまにしか見えないほど多い

   ここから交代しながらラッセル  登るにつれて雪が多くなり腿までのラッセルとなり疲れる


     箕冠山に到着  ここで目出帽などを着け鞍部へ降りて根石岳を目指す

   吹き飛ばされないよう注意しながらエビのしっぽが付いたポールを頼りに登り、根石岳山頂に到着  メガネも凍り付いてしまう。


     根石岳山頂  周りはよく見えない  写真を撮ってすぐに撤退


     周りはよく見えないので目印のポールを頼りに下る


     樹林帯に入り一息つく  箕冠山にて休憩  


     オーレン小屋まで戻って開いていた冬季避難小屋で休憩  ありがたい

   夏沢鉱泉に戻り気持ちの良い風呂に入り帰路についた。  

   天狗岳まで行くことはできなかったが、ラッセルを楽しんだ雪山だった。

  

     
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

箱根、 矢倉岳

2014-12-28 22:22:50 | ハイキング
矢倉沢山頂より富士山を望む


期日 : 2014年12月7日

  朝起きたら天気が良いので、富士山の展望台としてかねて行きたいと思っていた矢倉岳に行くことにした。コースは、急な登りがある矢倉沢コースを選定した。頂上ではたくさんの人が、展望と食事を楽しんでいた。空はあいにく少し曇っていて望むような写真が撮れなかった。

コースタイム、天気 
  矢倉沢公民館10:25―Y字路―矢倉岳頂上11:45~12:10―山伏平―25号鉄塔12:45―地蔵堂分岐13:05―林道13:50―矢倉沢公民館14:20

記録
   矢倉沢公民館前からスタート

     公民館に車を駐車して前田橋を渡り次の交差点を左折して


     道祖神とカーブミラーがある交差点を道標に従って右折する


     右側に道祖神が祀ってある


     白山神社の方向へ行く 白山神社の名前は確認できなかった


     Y字路分岐を左へ行く  
     猪止めのゲートを通り登山道へ 樹林帯急坂を登っていく


     H610m付近では紅葉がきれいだった

   150m程急坂を登ると坂がゆるくなり頂上に到着。途中で下山する二つのグループに会った。

 
     頂上にはたくさんの人たちが展望や昼食を楽しんでいた


     富士山の展望


     箱根大湧谷と富士山の展望 

   展望を楽しんで山伏平方向へ下山。


     山伏平 直進は鷹落場へ行く ここは左折して地蔵堂方向へ


     直進は鷹落場方面 踏み跡がしっかりある


     万葉公園、地蔵堂分岐を地蔵堂方面へ


     送電線が見えてきて25号鉄塔の脇を通る 樹林帯を通って


     地蔵堂、矢倉沢分岐を矢倉沢方向へ

  途中で紅葉がきれいなところがあった


     まだきれいな紅葉が残っていた この辺りから林道状のの道が続く


     紅葉を見上げる


     沢状の所がかなり崩れていた


     すぐ次の沢を横切るところは、二段の滝になっていた


     道は登山道となり、少し行くとやがて林道に出た

  ヤセ尾橋を渡りなおも林道を行くと集落に出て、裏関所跡を通り、朝通った道祖神の交差点に出た


     道祖神とカーブミラーあるの交差点

  前田橋を渡って矢倉沢公民館に戻った。


矢倉岳GPSトラック
       

       

     
    

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

奥多摩  ネズミザス尾根から六ツ石山、ハンノキ尾根

2014-12-04 15:48:39 | 登山
中日原バス停から稲村岩を望む
  

期日: 2014年11月27日


  奥多摩の落ち葉の道と地図読みを楽しむために、中日原から稲村岩尾根登山道に入り、己の戸橋を渡りそこからネズミザス尾根を登った。カラ沢ノ頭から石尾根を歩いて六ツ石山からハンノキ尾根を境橋まで下った。
  トオノクボを直進し、沖の指を巻いて山ノ神付近までは踏み跡がありやさしかったが、最後の山ノ神から民家までは踏み跡がなく地図読みで少し難しかった。
  予定した時間に境橋バス停に下りることができた。日原川は紅葉がきれいだった。

コースタイム、天気 晴
  奥多摩駅8:10=バス=中日原8:40―巳ノ戸橋8:50―鷹ノ巣谷出合8:55―739m峰9:45―カラ沢ノ頭11:40~12:20―六ツ石山13:00―トオノ窪13:40―山ノ神14:30―民家15:05―境橋15:50~16:19=バス=奥多摩駅16:30


記録  
  晩秋の山の落葉した広葉樹林の道を歩く楽しさと、地図読みの面白さを求めてネズミサス尾根からハンノキ尾根のコースを計画した。
  奥多摩駅近くの駐車場に車を置き、バスで中日原まで行く。中日原でバスを降りると進行方向に尖った稲村岩がそびえており圧倒される。


     中日原バス停を降りて稲村岩尾根登山口へ

  標識に従って稲村岩登山道を下り日原川にかかる巳ノ戸橋を渡る。この辺りは紅葉が素晴らしい。


     日原川まで登山道を下り巳ノ戸橋を渡る


  河原に下りて右から流入してくる鷹ノ巣谷を飛び石伝いにわたる。前日が雨だったので渡渉を心配したが足をぬらさずに渡ることができた。


     鷹ノ巣谷出合での渡渉 壊れた橋があるが渡れない

  鷹ノ巣谷出合がネズミザス尾根の取付きである。
  尾根の取付きが急であったので、踏み跡らしき所をたどって左側に行ったが檜林の急な斜面で登るのがつらい。木の根などにつかまりながら右上の尾根を目指して70m程登って尾根に出た。ようやく坂が少しゆるくなり一息つく。


     660m付近の大岩を右から巻く

  岩場を巻くとフカフカした落ち葉の道。

     
     739mピーク 落ち葉の道を行く

  
  739mピークを越すとまた急坂になったりしながら、明るいブナなどの樹林帯をカラ沢ノ頭まで1000m一気に登る。


     1460m付近の急坂を登る


     カラ沢ノ頭への登り


  やや尖ったピークを登るとカラ沢ノ頭に到着。右側に鷹巣山、前に富士山が見えた。富士山は昨日の雨で一気に雪が増えた。ここで楽しい昼食。天気が良く風もなくポカポカで気持ちが良い。


     カラ沢ノ頭で昼食


     カラ沢ノ頭から富士山を望む

  急坂を下って立派な登山道の石尾根を心地よく歩き、将門馬場に寄る。手製の山名板があった。


     将門馬場 小さい山名板がある

  奥多摩の道は広くて気持ちが良いと感心しながら行く。ピークを二つ巻き分岐を右折して六ツ石山。正面には白峰三山、仙丈、甲斐駒、右手に鷹ノ巣山が見えた。手前のピークは鶏冠山だろうか。富士山はよくわからない。


     六ツ石山山頂 大菩薩嶺方面が良く見える


     南アルプス方面の展望

  ご夫婦がおいしそうに昼食。いいな。防火帯として切り開かれたゆるい尾根を、カサコソ落葉を踏みながら下る。前方には御前山が見えた。すぐにトオノクボ分岐で右に行くと水根。


     トオノクボハンノキ尾根分岐 右が水根


  ここを直進してハンノキ尾根を下る。H1120m付近に大きな反射板があり右側にも防火帯が切り開かれ、下には奥多摩湖が見えた。
 

     反射板付近


  樹林帯の道を下ると沖ノ指(サス)を巻いて山ノ神の祠が現れ、やがて樹林帯が切れたカヤトの藪になり踏み跡がわからなくなった。


     沖ノ指(1041mピーク)の東より御前山を望む


     山の神の祠

  樹林帯に入るとイソツネ山分岐のテープと板切れがあった。このあたりから下に民家が見えたが下へ降りる踏み跡がない。


     カヤトの中の踏み跡 下には切り開かれた原が広がっている


     イソツネ山分岐のテープ

  尾根に沿って行くと方角が変わってきてイソツネ山に向かっていることが判明。引き返して民家を目指して藪を下り、フェンスより民家に出て、モノレールに沿った山道をくだった。


     民家の横を通り山道に出た  賢いワンちゃんが見送り


     モノレールに沿った道を下る


     廃線になった鉄橋の下を通る

  廃屋の脇の山道をなおも下り境集落の奥多摩昔道分岐を右折して境橋バス停まで降りた。バスの時間の30分前に着いて橋からの日原川の紅葉を楽しんで帰った。


     境橋バス停に到着


  バスに乗り奥多摩駅まで戻った。



ネズミザス尾根から六つ石山、ハンノキ尾根 GPSトラック
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする