晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

丹沢 勘七ノ沢 沢登り

2013-05-20 18:06:41 | 登山
F5-15m 豪快な滝
 


期日: 2013年4月18日

  表丹沢県民の森ゲート前に車を置き、二俣まで歩いて堰堤を超えてから入渓した。



     二俣

  少し歩くと8mの堰堤がある。堰堤の下で装備をつけ、左から越すと小草平ノ沢出合となる。


     小草平ノ沢出合 奥に滝が見える

  すぐにF1-7mに到着する。


     F1-7mは左から登る 残置がある


     F1-7mを登るMさん


     F2-6mは右側窪みを登り、テラスから登る


     F3-7m は瀞の右側をヘツリ右側を登る


     F4-2m+10mは右側を登り上段はリッジを登る 


  F5-15m 左側のステージまで上がりそこから登る


     F6 -3m+2m滝 左側より


     ゴルジュ入り口 3m滝 左側より登る


     ゴルジュ中間 3m滝 左側を登る


     ゴルジュ上部3m滝を登るWさん


     ゴルジュの上の5m滝  左側より


     堰堤下F6-5mナメ滝


     F8-3m滝 左側を登る


     940m二俣 左俣へ入る


     1060m 三俣 中俣に入る


     スラブの大岩 後はトイ状の涸滝


     1180m付近の 右支沢に入り右側尾根に取り付く。木をつたわり尾根を登り花立山荘の下に出た。

  下山は大倉尾根を下り、堀山ノ家から二俣まで下りゲート前の駐車場まで戻った。


コースタイム・天気 晴後曇り
   表丹沢県民の森ゲート前8:10~25―二俣広場8:40―堰堤下8:45~9:05―小草平ノ沢出合9:12―F1-7m9:14―F5-15m11:15~55―昼食11:55~12:20―1060m三俣13:10―1175m二俣13:25―花立山荘14:15―二俣広場16:10―ゲート前16:30                          登り4:39、下り2:15


記録
  表丹沢県民の森ゲート前に車を置いて二俣広場まで歩く。木の橋を渡り堰堤の下で装備を着けた。堰堤を越えて入渓すると小草平の沢出合。ここは間違わないよう左俣の勘七ノ沢に入り、すぐにF1-7mに到着。手を決めて岩下部を登り確保のロープを設置。タイブロックを使い時間を短縮する。続いてF2-6mは右側の溝を登りテラスの窪を登る。

  F3-7mは右側をヘツリ窪みを登ってテラスに出る。ヘツリも特に難しくはない。白いナメを行くとF4二段2+10m。下段の右側を登り、上段は流れの右側を登り窪みに入って登る。難しくはない。上部にトラロープもあった。
  中間部の堰堤は、下の二つは左角から登り、次の二つは右角を登り、最後は左角を登った。ここを登ると核心部のF5-15m直滝。ここは高さがあるがⅢ級とのことで難しくはない。ロープを着けて下のテラスを上がり、始めのペツルにスリングを掛けて登った。ホールドもしっかりあり安心して登れる。その上も二ヶ所ボルトがあった。Mさん、Wさん、Kさんも楽しそうに登った。

  F6二段2m+3mは左側バンドを登った。ゴルジュ入り口3mは、左側斜上バンドを、中間3mは左側をヘツリ、三番目の3m滝は左側やや上をヘツッて最後は右側の岩に足をかけて登った。この後の5m滝、堰堤下2m滝、3mナメ滝は楽しく登れる。

3m滝を登ると945m二俣。1000m二俣を左に入り、1070m三俣は中間に入った。右側二本目の1175m支沢には小さなテープがあり、ここのガレ沢を登った。1200mで右側の尾根に取りついたが、浮き石が多く注意しながら木の根っこにつかまってようやく急な尾根に上がることができた。笹や灌木につかまって急坂を登り切ってケモノ道から花立山荘の下に出た。
  暑くて花立山荘でカキ氷を食べたかった。少し休んで登山道を二俣広場経由で、ゲート前広場まで下った。 
  核心部のF5-15m直滝も登ることができて楽しい沢であった。





コメント
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