晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

0020    守門岳(1537m)、大岳(1432m) 大白川コース

2024-06-03 11:44:16 | 登山

             大岳山頂より守門岳

 

期日   :    2000年6月17日  晴後雨

メンバー :  単独

コースタイム   

  浅草山荘(発)7:10=大白川登山口8:11―エデシ8:40―見晴台8:59―雪渓9:25―烏帽子9:40―カタクリ、ツツジ10:01―守門岳山頂(ブヨ)10:20~10:47青雲岳11:00―大岳分岐11:15―大岳頂上11:40~12:00―青雲岳12:41―守門岳12:53~13:17―見晴台14:09―エデシ14:25~30―登山口14:52~15:00=寿和温泉15:20~16:20=老神温泉石庭17:30

 時間6:21(登り3:29、下り2:52)、距離11.0km 標高差1537-627=910m 累積標高差1070m

      守門岳大白川口ルート地図(往復)

            守門岳大白川ルート標高 

 

記録、感想

 心配していた天気も起きた時は晴で、今日はよさそうであった。浅草山荘は、5組泊まっていた。関越国際大原スキー場の林道を通り大白川登山口で車を駐車。

 エデシ迄いきなりの急登。三之芝(小烏帽子)下の雪渓の下まではこれも急登。途中、イワカガミやタムシバが咲いていた。    雪渓は、小鳥帽子まであった。ここを過ぎるとタムシバやカタクリ、ツツジが咲いており、花の山と言う感じ。ヒメサユリが咲くころも、すばらしいだろう。

     見晴台より大雲沢の展望 左のピークが山頂

            小烏帽子下の雪渓 右側を登る

     カタクリ 標高1400m

            シラネアオイ

 途中で雪渓より降りる所で、2m程の高さの雪壁のステッブが小さく緊張した。

 登る時は、人が少なくていいなと思っていたが、頂上は、栃尾から登ってきた人達でまさしくいっぱいだった。頂上ではカスミがかかり浅草岳、駒ヶ岳がはっきり見えなかった。晴れていれば、良い写真が撮れたのに残念。

           守門岳山頂にて

 

 守門岳山頂から青雲岳、大岳分岐を通り大岳まで130m下って登り返す。青雲岳では、池塘がありカエルがケロケロ鳴いており驚いた。大岳も雪が多い。ここから眺める守門岳、鳥帽子岳はすばらしい。残念ながらやや曇っており写真がすっきりしない。

         守門岳より青雲岳、大岳

         青雲岳より守門岳を振り返る

           青雲岳にて

      青雲岳付近のタムシバ

 

       大岳山頂 青雲岳からの下りと登りがきつい

         大岳山頂から守門岳を望む

         大岳山頂より守門岳、守門岳まで戻る  左は烏帽子岳かな

        青雲岳から大岳を振り返る

   守門岳まで戻った 浅草岳と鬼が面山に別れを告げて下る

 

 ブヨを避けるため網をかぶった二人の女性に、魚沼駒ケ岳のことを聞く。頂上の小屋は、毛布が借りられるとのこと。また、季節は、秋の紅葉の時がベストとのこと。

 近くにいた男性は、3時間で登る事ができると教えてくれた。あと一週間早く枝折峠への道が開通していればと、残念。でも、守門岳は、雪渓もありすばらしい山であった。

 大岳からの帰りにポツリ、ポツリ。守門岳の頂上を過ぎたところからしとしと降りになってしまい雨具をつける。あせらないように慎重に下り、エデシでも休んだが膝が疲れた。

 寿和温泉では、露天風呂は雨が降っていたせいか一人で、借り切りであり田舎はいいなと感じた。一般国道で老神温泉まで車を走らせた。

 

 


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