袖平山から富士山を望む
期日 : 2015年12月 9日
前回は、袖平山北尾根を歩いた。続いて今回は、エビラ沢大滝から袖平山北西尾根を登り、風巻ノ頭から北尾根を下ってエビラ沢大滝へ戻った。
初めは大滝の脇の支沢を登り木梯子を登って作業道の踏み跡を歩いた。
風巻ノ頭から北尾根に入り686mピークの巻道(標高600m付近)からエビラ沢に降りた。作業道を見つける事ができず、お助け紐を使ったりして苦労して急斜面を降りた。来た時の作業道に戻り木梯子を下りて支沢を下り大滝展望台へ戻った。沢へ下る際、作業道は見つけられなかった。
コースタイム・天気 晴
国道413号線=音久和=エビラ沢橋8:02~08―右岸径分岐8:46―P722南鞍部9:17―P1141 10:34―袖平山11:28―袖平山下ベンチ(昼食)11:32~12:00―風巻ノ頭12:56~13:06―P810分岐 13:50―600m分岐14:28―右岸径分岐15:20―エビラ沢橋15:55
歩行時間7:19、歩行距離 10.8km
記録
エビラ沢橋の余地に車を置き出発。東屋から大滝12mが良く見えた。
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エビラ沢大滝12m
最初はどこから登るのかよくわからなかったが、沢に近づくと上部に木梯子が見えた。流入する支沢とエビラ沢の境界部分を登り木梯子の下に着いた。一番下の横棒が壊れており頼りないが、ボルトをつかんで登った。
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支沢の上部より登って来た方向を振り返る エビラ沢橋が見えた
梯子を登ると尾根に踏み跡がありやがてトラバース道へとなった。
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下部が壊れた木梯子 一番下の梯子は下に落ちていた
トラバース道は踏み跡はあるが一部崩れており 通行に注意が必要。
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沢状の所が一部崩れたトラバース道 注意して通過
沢へ下る踏み跡を右に分けてなおも行くと尾根の分岐。
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尾根分岐 手製道標があった
尾根を登って鞍部に到着。ここにも手製道標があった。
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鞍部の手製道標
北東の尾根を登って行く。900m付近から急坂となる。
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1010m付近の標柱
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1100m付近で坂がゆるくなり一息つく 水源の森林の標柱
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1114m付近の水源の森林標柱 37
1140m付近の鞍部から富士山がきれいに見えた。
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1140m鞍部より富士山が見えた
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1260m付近から一部小さい岩が出てきた
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1380m付近から急坂となり、古いロープがあった
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ザレの急坂を登って袖平山の分岐に到着
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北西尾根分岐の道標 「エビラ沢橋、社宮司沢橋」と書いてあるようだ
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袖平山山頂に到着 山頂の標識は立派なものに交換されていた
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山頂からの展望 檜洞丸、御正体山と富士山
山頂下の東海自然歩道にベンチがあるのでそこで楽しい昼食。
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袖平山下からの展望 蛭ヶ岳、檜洞丸など
袖平山を下って風巻ノ頭を目指す。途中には岩場があり、鎖が設置されていた
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登りの岩場 鎖が設置されていた
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風巻ノ頭に到着
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東屋が立派になっていた
水源の森林 178 の標柱から北尾根に入る。快適な尾根を下る。
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1040m付近の立派な栂の大木
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1020m尾根分岐を左へ
一部急な所があるが快適に尾根を下っていく。
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800m付近の隠れピーク 右側に踏み跡がある
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少し行って810mピーク手前より右側の作業道に入る
北東に下り750m付近から西のトラバース道に行く
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鞍部には神企業庁林班境界柱があった
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686mピークの巻道に入り、沢への分岐を目指す
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665m付近の巻道 紅葉がまだ残っていた
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巻道の作業道分岐が良くわからない テープがある所から沢に下る
よく探せば作業道の生み跡があったのだが見つけられなくてお助け紐を使ったりして苦労して沢まで降りた。
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苦労して急斜面を下った
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何とか沢まで降りて渡渉 渡渉は水が少なく簡単
少し登って朝通過したトラバース道に合流。トラバース道から尾根の下降道を下る。
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大滝右岸の下降道を下る
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下が壊れた木梯子を下りて支沢を少し下ってエビラ沢橋に戻った
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下ってきた支沢 岩が濡れていて滑るので注意
楽しい地図読みであったが、600m巻道の分岐がわからず急斜面を下らなくてはならなかったのが残念であった。踏み跡があるのか再度調べてみたい。
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袖平山北西尾根から風巻ノ頭北尾根 GPSトラック