晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

西丹沢 大滝沢鬼石沢

2014-06-28 20:13:03 | 登山
倒木が邪魔になったF3-15m 滝  水シブキをかぶりながら登った



期日 : 2014年6月13日


   雨の後なので、近くの沢として大滝沢鬼石沢に行くことにした。
   林道の広場に車を置き、一軒避難小屋まで登山道を登りそこから入渓して1230m避難小屋近くの登山道まで沢を登った。F2-10m、F3-15mなどの滝は水が少し多かったが楽しく登ることができた。
   下山は、地図読みとして、1240mピークから南の鬼石沢右岸尾根を下って一軒避難小屋まで下りた。ここから登山道を歩いて林道広場まで戻った。



     一軒避難小屋前から入渓  少し行くと堰堤が出てくるが、左から越えた


     沢を左に曲がるとF2-10m 少し水が多いが右側から楽に登れる


     F2を登るとすぐにF3-15m 右側に倒木がありハーケンが良く分からない
     水が多く右側を登るがしぶきがかかり濡れながら登る  途中でハーケンを三ヶ所見つけて支点を取った


     二番目の堰堤は左から巻いた


     F4-7mナメ滝を登り2mナメを登ると


     倒木が堆積しているF5-4mCS(チョックストーン)に到着


     F5の近くは倒木がなかった テーブル岩は健在


     左側の4m滝はツルツルで登れないため、右側の岩の穴に入り抜ける


F6-5m トイ状滝  水が少なくなってきたがまだある


     大岩が載った不思議な堰堤 大岩が木に覆われてきた


     大岩を越えて行く


     F9-3mCS まだ水があり越す時に水にぬれてしまった


     水が無くなったF10-5mCS 右側を登り少し登ると


     藪こぎもなく避難小屋西の登山道に出た


     1240mピークを登り返して装備を解除

登山道を南に下り地図読みとして1160mピークより鬼石沢右岸尾根を下る。
     1000m付近の尾根分岐は難しいのでコンパスで方向を定めて急坂を下る。


     尾根に沿って下ると一軒避難小屋に無事到着した

     ここから登山道を歩き林道広場に戻った。


コースタイム
大滝橋林道広場8:30―避難小屋9:30―F2 10:10―F3 10:20~11:00―F5-6mCS 11:40―H1010m昼食12:05~30―稜線13:25―1240mピーク13:28~40―鬼石沢右岸尾根分岐14:25―避難小屋15:00―林道広場 15:50


 



 





  



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西上州、表妙義山

2014-06-24 22:10:44 | 登山
鷹戻しの垂直鎖場を望む

    

期日: 2014年6月16~17日

   道の駅みょうぎに車を停め妙義神社登山口から大の字、見晴らし、玉石、天狗岩、相馬岳、バラ尾根、女坂分岐、鷹戻し、東岳、中ノ岳、稜線ノコル、第四石門、石門群登山口へと縦走した。鎖場が多く手が疲れたが展望がすばらしく楽しい縦走であった。石門群登山口からタクシーで道の駅みょうぎに戻った。



     妙義神社に安全を祈願して登山開始


     大の字への二本目30m鎖場を登って


     大の字に到着


     大の字から上部の見晴らし方面を望む 見晴らしはまだ遠い


     辻分岐より上へのコースを登る


     奥の院を右へ


     7m鎖場を登って


     トラバースルートをたどる ステップはしっかりある


     見晴らしへ到着 大沢右岸尾根と相馬岳北尾根を望む


     ルンゼを登り


     スラブのビビり岩を登る 鎖がある


     玉石に到着  前方が玉石


     大のぞきへの鎖場を登る


     大のぞき 御嶽三社大神の石碑がある


     大のぞきから大天狗岳の100m岸壁 この裏を巻いて下りタルワキ沢のコルへ下る


     大のぞきから鎖場を下りキレットへおりる


     滑り台状30m鎖場を下る 鎖場は ステップがしっかりある


     登り返して天狗岩へ到着 


     顔面岩を下りタルワキ沢のコルへ


     また登って相馬岳へ 三角点がある  ここで昼食を食べてエネルギーを補充
     二人グループが到着したので写真を撮ってもらう


     国民宿舎分岐  金洞山方面へ下る


     5m鎖場を下るとバラ尾根 アップダウンやトラバースがある


     第二ピークへの登り


     バラ尾根第三ピークより鷹戻しのピークと西岳、星穴岳  東岳、中ノ岳は鷹戻しの陰で見えない
     星穴岳の大きい穴がかすかに見える


     堀切の分岐


     岩の下を少し登って鷹戻しへ


     岩のトラバース8m鎖場もある


     女坂分岐に到着


     いよいよ鷹戻しの急登 木や木の根をつかんで登る


     鎖場を登り10mの梯子を登りさらに鎖場を登る


     鷹戻しの鎖場


     上部の鎖場 右のコブを回り込んでトラバースする


     トラバースの鎖場を振り返る 足場はしっかりある


     トラバースルートより相馬岳方面を望む


     鷹戻しの頭に到着 北(来た方向)にもピークがある


     鷹戻しより東岳を望む


     少し戻ってルンゼの二段垂直の鎖場を下る 安全のため30mロープ二本を使用して懸垂降下した


     鷹戻しの下より鷹戻しのルンゼを望む 垂直に切れ落ちているのが良くわかる


     少し行くと第四石門への分岐がある


     また登り返して東岳へ


     東岳から裏妙義尾根(烏帽子岩、赤岩、丁須の頭) を望む


     東岳より中ノ岳(左)と西岳を望む


     東岳より鷹戻し、相馬岳方面を望む


     東岳ピークから鎖場を下ってコブ岩、馬ノ背、中ノ岳へ


     馬ノ背より下って来た東岳を振り返る 上のピーク少し下より下った


     中ノ岳頂上に到着  中ノ岳を越えて鎖場を下る


     中ノ岳の二段の鎖場 ステップがしっかりある


     中ノ岳の鎖場を下りた所から振り返る


     主稜のコルから第四石門へ下る


     コル下には鎖場がある


     第四石門へ到着


     さらに下って石門群登山口へおりた  長い一日であった。

     この後、タクシーで道の駅みようぎへ戻った。
     疲れたが楽しい縦走コースであった。
     鷹戻しの鎖場は、腕力がない人がいる場合はロープを出して懸垂降下するのが安全。



     表妙義山GPSトラック


コースタイム・天気 
6月16日
藤沢駅18:55=高尾山IC=松井田妙義IC 22:10=道の駅みょうぎ(テント泊)22:30
6月17日  曇時々晴
道の駅みょうぎ4:40⇒妙義神社登山口5:10⇒大ノ字5:54⇒辻6:19⇒見晴6:50⇒玉石7:07⇒大のぞき7:28⇒天狗岩8:09⇒タルワキ沢のコル8:50⇒相馬岳9:10~30⇒国民宿舎分岐9:49⇒茨尾根ピーク10:45⇒堀切10:58⇒女坂分岐11:19⇒鷹戻し12:20~34⇒鷹戻し下13:03⇒第四石門への分岐13:07⇒東岳13:17⇒中ノ岳13:45⇒主稜ノコル14:05⇒第四石門14:47⇒石門群登山口15:05=タクシー=道の駅みょうぎ 15:57                  歩行時間10:00 
    









 



 

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