晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

0614   大源太山 (1598m)

2024-02-25 11:52:15 | 登山

      大源太山の山頂を望む

 

期日  : 2006年 8月 13日        曇  

メンバー :  Akky、Tatuya

コースタイム

   あきる野IC,8:00=湯沢IC,10:10=旭原林道終点Ⓟ730m,10:40~50―第一渡渉790m,11:05―(第二)北沢渡渉840m,11:20―急坂休憩995m,11:30~40―休憩1165m,12:00―急坂終1150m,12:13―第二急坂1250m,12:40―休憩1365m,13:00~10―山頂1598m,13:25~14:15―休憩1240m,5:17~25―休憩1050m,16:10~15―急坂終995m,16:30,―北沢渡渉16:38―信玄道分岐850m,16:56―登山口Ⓟ17:05~20=新潟19:00   

          時間5:15(登り2:35 下り2:40) 距離6.6km標高差1598-730=868m

 

           大源太山ルート

    大源太山ルート標高

 

記録、感想

 新潟に帰省するついでに湯沢の大源太山に登る。15日の天気予報が雨だったので13日出発。本日の予報は曇。暑くなくて良い。大源太山は、二つあり平標山の近く(河内沢ノ頭)と湯沢にある山(丸ノ大源太)である。

 湯沢の山は、上越のマッターホルンとよばれており登りは厳しそうだ。湯沢から眺めるとなるほど尖った山だ。少しゆるい山、例えば八海山にすればよかったと後悔する。到着が10:45なので3時間登って頂上に着かなかったら引き返す事にして登山開始。

 旭原林道終点の駐車場は10台ほど止められそうだ。今回は、3台しか止まっていない。天気は予報と違い晴れてきて大変暑くなってきた。登山届を出して出発。

         旭原登山口

 しばらくは杉林のゆるい道。すぐにアルミの橋がかかった第一渡渉点に到着。以前あった丸太橋は二つに折れていた。北沢の左岸を歩いて行くと小沢を渡る。すぐに第二渡渉点に着いた。ここには橋はなく飛び石伝いに渡る。ロープが渡してあり安心だ。渡った後右側の沢を少し歩いてそれから右岸に上がる。ペンキ印があるため迷う事はなかった。

        第一ノ沢(帰りに撮影)

  第二(北沢)渡渉点(帰りに撮影) ロープあり  渡ると急坂

 ブナ林を少し登るといよいよ急坂の始まり200m程ほとんど一直線に登っていく。所々虎ロープが張ってあり助けになる。休憩を2回とってようやく終になりブナの林がまばらになって森林限界を出た。

          1190mで急坂終

 ここからはしばらくゆるい登りだ。天気が良くなり風がないため暑い。大源太山の尖った頂上が見えて来た。ここで犬を連れた夫婦に会った。犬も急坂を良く登ったものだ。

 途中休憩してオニギリを一個ずつ食べた。少し軽くなった。右側が切れ落ちた所や、一枚岩の鎖のあるところを過ぎると又急坂になった。でも頂上が見えているので気分的に楽である。ここでもう一組に会う。頂上までの時間を聞くと下りに25分かかったから50分くらいと言う。標高差は200mほどなので30分くらいと予測。

   1250m付近より再度急登はじまる 山頂が見えた

 

 予測どおりに頂上に到着。谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳には少し雲がかかっている。その下に、武能岳、蓬峠から七ツ小屋山が見渡せた。南西方面には尖った万太郎山、エビス大黒ノ頭、仙ノ倉山が見えた。

         山頂に到着

   山頂から巻機山 この下が切れ落ちた岩場、ロープがある

 

 西方面の苗場山は雲で見えない。北西方向には湯沢の市街、大源太キャニオンが見えた。岩原の飯士山、割引岳、巻機山、米子沢ノ頭、柄沢山、檜倉山、大烏帽子山、朝日岳などもきれいに見えた。ただこの山は高山植物が咲いておらず楽しくない。

       山頂からのパノラマ 巻機山方面

        檜倉山 大烏帽子方面

         朝日岳方面

        七ッ小屋山方面

          谷川岳方面

         万太郎山方面

         越後湯沢方面

        飯士山方面

         巻機山方面

           柄沢山方面

       大烏帽子方面  山頂から戻る

 

   1050mの急坂を下る ロープあり

     左岸のブナの道を下る

        信玄ゆかりの道入口 標高780m

              第一ノ沢に戻った

 

 45分の休憩の間に足をマッサージする。少し元気が出た。帰りは爪が痛いのでゆっくり降りた。アルミの橋を渡り無事に登山口に着いた。急坂の厳しい山であった。

 湯沢には良い温泉がたくさんあるが、時間がないため今回は割愛。残念。

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0716   月山 3 (1984m) 弥陀ヶ原コース  

2024-02-18 14:27:49 | ハイキング

      たたみ石付近のお花畑

 

期日  : 2007年8月 15日       曇後霧 

メンバー :    Akky 単独

コースタイム 

   新潟6:25=鶴岡9:00頃=八合目駐車場1385m,10:11~30―御田原参籠所1440m,10:40―たたみ石1700m,11:01―佛生池1740m,11:42―行者返し1830m,12:04―頂上、月山神社1984m,12:29~13:30―行者返し1830m,14:00頃 ―佛生池小屋1740m,14:32―御田原参籠所1440m,15:23~35―八合目駐車場1385m,15:41~16:00 

    所要時間4:10(登り1:59、下り2:11)  距離 10.3km   標高差  599m 、累積標高差+610m 

     月山ルート地図

      月山ルート標高 (急な所がない易しい山)

 

記録、感想

 今年も新潟に帰省。8月15日は3回目となる月山を登った。出発時の駐車場は曇り、展望はそれほど悪くはない。弥陀原湿原は「いろは48沼」と言われ、池塘がたくさんありニッコウキスゲやリュウキンカ、キンコウカの群落がすばらしい。今回は鳥海山は見えない。

         弥陀ヶ原湿原 ミツガシワ

     ニッコウキスゲとコバイケイソウ

       イワカガミ

 イワカガミからコバイケイソウ、ニッコウキスゲまで一緒に咲いている。すばらしい花の山だ。オモワシ山を見ながら登ると仏像をたくさん祀っている佛生池に到着。ガスが多くなり山頂方向は見えなくなってきた。間もなく月山神社本宮。

 参拝して、展望が得られないので山頂のお花畑を楽しむ。コバイケイソウやミヤマキンポウゲ、ウサギギク、リンドウ、ミヤマシシウド、チングルマ、ハクサンフウロ、ハクサンイチゲ、エゾシオガマ、アザミなどが咲いていてすばらしい。

      月山神社本宮

 山頂付近のお花畑を楽しむ。

      コバイケイソウ

          ミヤマキンポウゲ

           ハクサンイチゲ

     アオノツガザクラ

   

         イワカガミ

     行者返し付近の ミヤマリンドウ

          コガネギク

         佛生池付近のお花畑

            トウゲブキ

          エゾシオガマ

 お花畑をたのしみながら弥陀ヶ原参籠所に無事到着。

 

    

 

 

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0615    月山2 (1984m) 弥陀ヶ原コース 

2024-02-15 14:50:45 | ハイキング

      弥陀原湿原と鳥海山、弥陀原参籠所

 期日 : 2006年8月 15日  快晴

メンバー : Akky,   Tatuya

コースタイム

 新潟市6:00=鶴岡市8:30~45=八合目駐車場9:40~55―御田原神社10:12―弥陀ヶ原10:12―たたみ石10:47―仏生池10:56―オモワシ山11:00―頂上11:40~12:30―行者返し2:50 ―仏生池小屋13:16 ―御田原神社14:00 ―八合目駐車場14:07~15=湯田川温泉15:30~16:00=新潟市19:20

      時間 3:22(登り1:45,下り1:37) 、距離10.4km、標高差 1984-1385=599m

 

         月山ルート地図

 

         月山ルート標高

 

記録、感想

 今年も新潟に帰省した。13日には湯沢の大源太山に登って疲れたので14日は休養。とてもよい天気で暑かった。疲れが回復したので15日6時に出発。月山は今回で二回目。

    鳥海山、鶴岡付近から

      月山を望む

 新潟バイパス、高速と乗り継いで中条に到着。ここから7号線。車が少なく快適に走る。鶴岡に予定より1時間早く到着。ここでファミレスを探すがまだやっていない。弁当と朝食を買うためにローソンに行く。イートインがあり座ってサンドイッチを食べた。涼しくてきれいでおいしかった。

 鶴岡から羽黒山、月山高原ラインを通り月山八合目に向かう。途中鳥海山と月山がきれいに見える所があったので止まって写真を撮る。雲がなく今日も良い天気だ。羽黒山を過ぎた頃から道が一車線になり狭い。注意深く運転し1時間かって八合目駐車場に到着。期待したレストハウスがない。

 

 駐車場から阿弥陀ヶ原のゆるい道を右に進む。御田原神社となで牛、鳥居があった。湿原に入って行く。キンコウカが一面に咲いているが少し枯れてきた。「いろは四十八沼」が出てきた。所々ミヤマリンドウが咲いている。しばらく登ると鳥海山と沼がきれいに見渡せるところに着いた。まだ鳥海山には雲はかかっていない。

   弥陀原湿原  ミヤマリンドウ

     弥陀原湿原と鳥海山、参籠所

    弥陀原と鳥海山、無量の池

    1600m付近から大峰、月山山頂

     一ノ岳付近からキスゲの群落と弥陀ヶ原

     キスゲの群落と畳石

 前回は見えなかったので感激する。左側の斜面には雪がまだ残っていた。すばらしい眺めだ。しかも登りはゆるい。石が敷かれた登山道を丸い平らな石を選んで登っていく。前にはピークが見える。後でわかったがオモワシ山だ。タタミ石の下はキスゲや高山植物の群落。風も涼しいしこの時期にキスゲが見られるなんて最高。雪渓も三ヶ所に残っている。すばらしい。タタミ石付近もお花畑でハクサンイチゲ、ハクサンシャジン、キスゲの群落が咲いていて本当にすばらしい。

        ハクサンシャジン 佛生池付近

 しばらく歩くと仏生池小屋に到着。お地蔵様が多数安置されている。修験道の山だ。仏様が生まれた池とのことであるが由来はよくわからない。今回は、前のように白装束の人は見かけなかった。

    ハクサンイチゲ

      たたみ石  左側がしっかり敷き詰められている

     佛生池とお地蔵様

 オモワシ山が近くになってきた。オオカサモチ、ニンジン、アザミの群落。急な岩場の行者返しを越えるとまたもゆるい登り。高山植物が次から次へと出てくる。ハクサンイチゲ、チングルマもあった。頂上に近づくに連れてだんだん風が強くなってきた。アオノツガザクラ、コイワカガミにもめぐり合えた。

    オモワシ山から佛生池小屋と二ノ岳、鳥海山

           大峰

    ハクサンイチゲとフウロウ

     もうすぐ山頂

  山頂近くのお花畑 イワカガミ

      アオノツガザクラ

    イワイチョウ

 立ち止まると風があり寒い。月山神社は松尾芭蕉も登った神社である。神社への参拝は、今回は中止。牛首方面に少し下ると山小屋小屋があった。風が強くなり展望も利かなくなってきた。岩陰で昼食にする。今回はカツドンにした。おいしかった。頂上の一帯を歩いたが、黒百合はなかった。もう終わったのだろうか。神泉池があったが立ち入り禁止になっていた。ハクサンフウロ、マルハタゲキ、ヒナウスユキソウ、ハクサンシャジン、ハクサンイチゲ、イワカガミ、アオノツガザクラ、カイタカラコウなどが咲いていた。ガスが出てきて展望もきかず寒くなってきたので下山開始。下りはゆるい道で稜線万歩という感じで花を見ながらゆっくりと下った。一度頂上に泊まり御来光と展望を楽しみたい。

       月山神社本宮 内部は撮影禁止

     シロバナトウウチソウ 山頂近くのお花畑

       キオン

      エゾシオガマ

    ウメバチソウ

          ミヤマリンドウ

        キオン 葉の形から

      ミヤマキンバイ

          ウサギギク

          ハクサンシャジン

     佛生池迄戻って来た

 帰りは鶴岡の人に聞いた湯田川温泉共同風呂に入った。入浴代は200円と安く掛流しであったが、露天風呂がなかった。

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9837  鳥海山(2236m) 象潟口コース

2024-02-12 15:17:46 | 登山

          千蛇谷を登って新山山頂へ

期日 :   1998年8月10日

メンバー :  (L)Akky,  Tatuya   2名

コースタイム、天気   曇り後晴

 象潟キャンプ場6:00=鳥海ブルーライン=鉾立(弁当朝食)、霧,7:00―賽の河原(キスゲなし)7:55―御浜小屋8:20~30―御田ヶ原―八丁坂―七五三掛9:10~20―大物忌神社10:42~10:55―新山山頂2236m,11:15~30―大物忌神社11:50~12:30―七五三掛13:38―八丁坂14:00―鉾立駐車場15:20~50=吹浦鳥海温泉16:20~17:30=遊佐町町西浜キャンプ場18:20

 時間8:07(登り4:15、下り3:52)、距離 18.8km、標高差2236-1150=1080m、累積標高差1213m

               鳥海山 象潟口ルート

             鳥海山象潟口ルート標高

記録、感想

 鳥海山は月山と同じく修験の山で又花の山でもある。今回は鉾立から象潟コースを登り千蛇谷から山頂を極めるコースとした。

 駐車場より舗装された道を登ると7分程で展望台。ここからの奈曽原渓谷の滝や頂上はガスで見えない。笹原の登山道をしばらく登って行くと少し下がった水場、六合目賽ノ河原。もうキスゲが見当たらない。さらに登って行くと七合目小浜神社。ガスが薄くなり、鳥海湖が少しの間見えた、小浜小屋からは青い沼としてきれいに見えるのに残念。 

 小浜小屋からガスで隠れた鳥海湖を時々見ながら登って行くと御田(おだ)ヶ原。展望は良くなってきた。御田ヶ原から七五三掛までは高山植物の宝庫。鳥海アザミなどが素晴らしかった。ここから岩の荒々しい新山が見えた。穏やかな八丁坂を登って行くと五三掛。外輪山コースと千蛇谷コースの分岐である。旧道が崩れたので上に新ルートが造られていた。ベンチがあるのでここでしばし休憩して急坂を千蛇谷へと下る。

      御田ヶ原から七五三掛へ

        七五三掛で一休み

 七五三掛付近はお花畑。

     ウゴアザミ 鳥海アザミはよく分からなかった

    チシマキキョウ

 

   七五三掛から少し登った分岐より、千蛇谷へ下る

     分岐から下り、千蛇谷へ下り立つ 右上から下る

 千蛇谷には雪渓が残っていた。トラバースして左の登山道を登って行くと、新山と千蛇谷のそびえ立った岩壁と万年雪の壁が見えた。外輪山に圧倒される。

 やや急になった登山道を登って行くと大物忌神社、御室小屋に着いた。しばらく休んで溶岩丘の新山に登る。大岩ゴロゴロでなので白い矢印をたどって登る。岩の隙間を通り抜けて山頂標識に出た。山頂まで20分かかった。溶岩丘には三ヶ所ほど登れそうなピークがあったが岩が浮いていて危険なのでやめた。

    千蛇谷から新山へ  雪渓をトラバース

            新山と千蛇谷

     千蛇谷の2番目雪渓を見ながら登る

 大物忌神社、御室小屋 ここから溶岩ドーム(新山)を登る

  溶岩の隙間を抜けて山頂へ

      山頂に到着

        山頂標識 2236m

           溶岩の手前が山頂標識 溶岩に登れそう

      二人で一緒に

        帰りの岩の隙間

      御室小屋へ下りる

    降りて来た新山を振り返る 右側が御室小屋          

 新山から下は雲がかかり月山や蔵王などの眺望はきかなかった。少し回り込んで大物忌神社を下に見ながら大岩の矢印を頼りに踏み跡を下って御室小屋に着いた。ザックを回収し帰途についた。中高年のツアーが七高山を目指して登って行ったのがうらやましかった。

    千蛇谷を下る 1900m付近から新山を望む

   下って来た八丁坂を振り返る

       御田ヶ原(お花畑)に戻った

 

    帰りに鳥海山を振り返る 蓮田から

 花の名山なのに花に出会う機会が少なかったのが残念。

 

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9836 月山 1 (1984m) 弥陀ヶ原コース

2024-02-06 15:18:25 | 登山

        佛生池の弥勒菩薩

期日 :   1998年8月8~9日

メンバー : (L)Akky,  Tatuya

コースタイム

8月8日

 新潟IC,10:50=温海、道の駅12:50~13:30=国民休暇村羽黒キャンプ場15:00

8月9日  晴(時々ガス)

 国民休暇村羽黒キャンプ場7:30=八合目駐車場8:30~40―御田原参籠所8:45―弥陀ヶ原8:45―一ノ岳1650m―たたみ石1700m―仏生池小屋(九合目)9:50―行者返しー大峰―山頂神社10:50~12:00―行者返し―仏生小屋12:35~45―弥陀ヶ原(八合目)13:30=山伏の湯14:20~15:40=象潟キャンプ場17:30

   時間3:40(登り2:10、下り1:30)  距離 10.4km  標高差1984-1385=599m 累積標高差610m

      月山 弥陀ヶ原コース

      月山ルート標高

記録、感想

 夏の休暇を利用して東北の名峰、月山に登る。

    月山は修験道に支えられた霊峰出羽三山の一座である。白装束の遥拝者でにぎわっている。すなわち、羽黒山では現世利益を、月山で死後の体験をして、湯殿山で新しい生命(いのち)をいただいて生まれ変わる、という類いまれな「三関三度(さんかんさんど)の霊山」として栄えてきたお山とのこと。

    八合目駐車場(1385m)まで車で行く。霧で見えない。出羽三山参りの白装束の団体が多数登って来た。元気なおばあさんもおり結構早い。

         月山八合目 登山口

    八合目駐車場から石畳の道を登って行くと御田原参籠所。月からの使いである大きな兎が祀られていた。ここから弥陀ヶ原湿原となる。「いろは48沼」と言われるくらいたくさんの池塘がある。二ッコウキスゲ、チングルマなどの高山植物がすばらしい。

       弥陀ヶ原湿原と御田原参籠所

    湿原の花の間を登って行くと佛生池。阿弥陀如来、地蔵菩薩が祀られておりガスが掛かって厳粛な雰囲気。オモワシ山、行者返しを抜け、大峰をトラバースして緩坂を登ると山頂に到着。

       佛生池の阿弥陀如来 地蔵菩薩

           もうすぐ山頂 大峰の坂を登る

    山頂付近は一面の花畑。頂上の月山神社に参拝し紙形で穢れを払い、水に流して祈祷を受ける。山頂東に三角点を探したが見つからなかった。

            頂上下のお花畑 ウサギギク

                 ニッコウキスゲ

       ハクサンイチゲ

       ハクサンシャジン

            キオン

 

        ミヤマリンドウ

      エゾシオガマ

      シロバナトウウチソウ

          ハクサンフウロ

         ミヤマキンバイ

       ハクサンボウフウウ

         ナンブタカネアザミ

      山頂 月山神社本宮にて

    行者返しの坂を下る

     弥陀原湿原分岐まで戻った

 

 頂上付近のすばらしいお花畑を楽しみながら下る。帰りの佛生池で展望が効くようになった。展望の良い日にもう一度登りたい。

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