晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

丹沢 鬼石沢 (沢登り)

2013-09-19 16:32:41 | 登山
F5-6m 大岩チョックストーンの滝


期日: 2013年5月15日


  大滝橋より林道に入り登山道分岐の広場に車を置き、一軒避難小屋まで歩いた。そこから入渓し、F2-10m,F3-14m~F10-5mCSと登り1230m稜線に出た。ここから右岸尾根を下り避難小屋まで戻った。短いが楽しい沢であった。



F2-10m 楽に登れる  (F1は下の雨棚)


F3-14m 流芯右側を登った  ハーケンがある


     F4-7mを登る  倒木がありやさしい


     F5-6mCS 大岩の間を登り腕力で抜ける


     F6-4mナメ滝


     大岩が乗った堰堤


     F7-5m 倒木を利用して登った


     F8-8m


F9-3m CS 右側の短い倒木を使って越えた


F10-5m CS


1230mで稜線に出た

   この後装備を解除し、鬼石沢右岸尾根を一軒避難小屋まで下った。


コースタイム
  登山道分岐8:30― 一軒避難小屋9:20~10:00―F2 10:20―F3 10:30~11:15―F5-6mCS大岩 12:00―F7-5m13:05―F8-8m13:08―F9-3mCS13:15―三俣13:35―F10-5mCS13:45―稜線13:50~14:15―鬼石沢右岸尾根分岐14:25―避難小屋15:45~16:00―登山道分岐 16:35



鬼石沢遡行図




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丹沢 神ノ川・矢駄沢  沢登り

2013-09-16 19:46:50 | 登山
F1-12m

   
期日 : 2013年8月2日


  日影沢橋近くの神ノ川ゲート脇に車を置いて矢駄沢まで歩く。堰堤を五つ越えた1m滝から入渓。F1-12m、F2-10m直滝はツルツルで登れないため巻いた。 F7-二段ナメ滝を登ると大笄沢出合。左又の本流に入り四つの堰堤を越すと林道。
F10-5mを越すと水が無くなり涸沢となり、涸滝を登ったりして一時間ほど沢をつめて大笄下の登山道に出た。大笄で昼食にして矢駄尾根を下ってゲートへ戻った。


     堰堤を五つ越えた1m滝から入渓 左手前から岩に取り付き越えた


     4mトイ状滝 左から越える


     二条3mチョックストン滝 左側のロープを使って越えた


     2mナメ滝


     2mナメ滝


     F1-12m直滝 ツルツルで越えられないため左より巻いた


     F2-10m この滝も左から巻いた


     F3-二段6+4mナメ滝 左側のロープを使って越えた


     3mナメ滝 気持ちよく越える


     F4-6m 左の乾いた岩を登った


     5mナメ滝


     F5-6m 水流の中を登れそうであるが冷たいため右から巻いた


     F6-8m幅広滝  左から登った


     F7-二段7m 水流の中央部を登った


     大笄沢下の堰堤は右側のステップを佐買って越えた


     大笄沢出合  右が大笄沢 左俣の本流も四つ堰堤続いている 左よりまとめて越して林道の下を通る


     F8-二条5m  右側を登る  霧が出てきて霞んできた


     F9-二条三段12m 倒木が散乱している  右側の階段状になっている流芯を登った


F9-中段5+4m 右側を登る


     F10-5m 左から


     倒木の滝 4m


涸滝を登ったりして一時間ほど沢をつめて大笄下の登山道に出た


     大笄で昼食にして矢駄尾根を下った 
     
   
整備された気持ちの良い登山道を下り神ノ川ゲートまで戻った。


コースタイム・天気 曇
  神ノ川ゲート前Ⓟ 7:48―矢駄沢橋8:05―1m小滝前(入渓)8:10―大笄沢出合10:04―尾根取付12:05―大笄下の登山道12:32~53―矢駄尾根分岐12:55―神ノ川ゲート前Ⓟ 14:45

      





 
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東北 吾妻連峰 前川大滝沢 (沢登り)

2013-09-16 12:40:32 | 登山
120m前川大滝


期日: 2013年8月10~11日


  峠駅まで車で行き、駅前でテント泊。次の日に滑川橋の広場に車を置き前川大滝沢を遡行。ナメと登れる滝が多く楽しめる沢である。登山道と出合う所で終了し滑川温泉に下山した。あいにく入浴時間が過ぎていたために入浴できなかったが楽しく登れた沢であった。


     峠駅前でテントを張った


     始めの滝 瀞の左側をヘツリ、二段15m滝の左側を登る  右側からカモシカ沢が流入


     ナメが始まる 3mナメ滝を行く


     3mナメ滝


     2mナメ滝


     沢が左に曲がると120m大滝が出現 凄い迫力である


     左のルンゼを登りトラバースして巻いた トラバースの際は注意が必要


     瀞をヘツリ3mナメ滝へ


     4m幅広ノ滝  左手前のバンドを登る


     2mヒョングリのナメ滝

 
     2mナメ滝


     2mナメ滝が続く


     右からホラ貝沢が流入


     2mヒョングリの滝


     7mナメ滝 右から越えた  左側も登れる


     8m幅広ノ滝  右側の木の枝を使って越えた


     2m滝


     二段8m滝 今回は左側から巻いた


     8mナメ滝 右側から


     次に豪快な10m滝 右側から楽に登れる


     2m滝と逆三角形7m滝  7m滝は左岩壁をヘツッて越えた 安全のためロープを出した


     7m滝は左下をヘツッてその後登るコースがやさしそう


     5mナメ滝


     堰堤に到着


壊れた吊り橋の下に到着 


左から樋木沢が流入 沢登りも終わりに近い


     登山道合流地点で終了 装備を解除して登山道を下る


     滑川温泉の吊橋に無事下山

コースタイム・天気 
8月10日 晴
  厚木IC =大橋JCT=中央環状線C2=板橋JCT=江北JCT=川口JCT=福島飯坂IC 14:45―ヨークベニマル14:50~15:40=峠駅(テント泊)16:15
8月11日 曇一時雨
  峠駅5:15=滑川橋Ⓟ5:30~6:00―滑川大滝7:25~8:05―ネコノ沢8:55―ホラ貝沢9:10―10m滝下10:25―逆三角滝上(昼食)11:30~55―吊橋下12:05―崩壊地12:30―樋木沢出合13:10―入道ノ沢出合13:30―登山道14:30~55―大滝展望台16:45―滑川温泉17:00―滑川橋Ⓟ17:05~30―峠駅17:45=夕食18:15~19:20―福島飯坂IC 19:25=横浜町田IC  




         
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丹沢 大谷川・キュウハ沢 沢登り  

2013-09-05 11:39:58 | 登山
F1-12m 大滝

期日 : 2013年9月30日


   塩水橋に車を置き、キュウハ沢を遡行した。登れる滝が多く楽しい沢であった。
   塩水橋に車を置き林道を50分歩きキュウハ沢出合に到着。一つ目の堰堤を越えてから入渓した。後の4つの堰堤は右側から越えた。


 
     ゴルジュ始めの4mF 右側から越えた


     5m滝 釜に入り右から越えた


     ゴルジユ6m滝 釜をえて


     ゴルジュ出口 3+5m滝


     F1-12m大滝 左のチムニーより越えた ハーケンと残置シュリンゲがある


     F2-二段3+7mの上段滝  3m滝下から左側を巻いた


     2+3m滝 楽しく越えて行く


     F3-二段4+6m 


     4m幅広滝  中央を登った


     F4-7m 水流左側を登った


     F5-二段5+6m 下段は左から登った


     上段6mも左側から登った ハーケンがある


     4m滝 右側から登った


     二段4+2m 右側から


     1130m大伽藍沢出合  左の本流に入る


     ザレを登り右の尾根に取り付く ザレはグズグスで厳しかった


     長い登りの後ようやく1525mの丹沢山西の登山道へ出た


     丹沢山に登り、天王寺尾根を下り途中堂平に寄って橅林を愛でて塩水橋まで戻った。 


コースタイム
   塩水橋7:40~50―キュウハ沢出合8:40~55―940m(昼食)11:10~35―大伽藍沢出合12:40―登山道14:07~40―丹沢山14:45~50―   天王寺尾根分岐14:55―堂平分岐15:18―塩水橋17:15    


記録
   塩水橋に車を置き、キュウハ沢出合まで歩く。以前あったキュウハ沢の標識はないのでわかりづらい。
   始めの堰堤は沢に下りないで右岸の踏み跡をたどって越す。その後沢に下りると二つ目の堰堤がそびえている。右側の岩陰にあるステップを登って越えた。後の三つも同じように右から越えた。

   すぐにゴルジュになり4mの滝。ここは左のなだらかな岩を越えた。二番目は、豪快に水を落としている釜をもった5m滝。釜に入って流芯右側を登った。難しくはない。次の2+3+3m三段滝は右から越えた。
   次の6mトイ状の滝は右から越えた。倒木があり難しくはない。

   ゴルジュ出口の3+5m滝の上段5mは難しく登れない。3m滝の上にかかる倒木を使って左側の窪みを登って越えた。四町四反の沢が流入すると核心部F1-12m大滝。ここは左側のチムニーに入りこみハーケンと二本あるスリングを使って登り、右側の滝の落ち口に移動して越えた。ホールドも結構ありピッチグレードはⅢ級+との事。高さがあるのでロープを出した。

   小滝を越えて行くとF2-二段3+7m。上段7m滝は結構立っていて難しそう。右側のカンテを登り落ち口にトラバースして越えるとWEBにあるが、ハーケンも見当たらないため、下段3mを降りて左側の溝を登りトラバースして越えた。結構しっかりした踏み跡があった。   この上に遡行図に載っていない5mナメ滝があり流芯左側を楽しく登って行く。次のF3-二段4+6mの上段は左側の階段状の岩を登った。しばらくゴーロを歩くと五条4m幅広滝。中央部を楽しく越えて行く。
  
   1010m二俣を右に入り3+3m小滝を越えて行くとF4-7m。水量が多く濡れそう。水流左にホールドを探してシブキを浴びながら気持ち良く登った。
   すぐにF5-二段5+6m。下段は左の残置スリングを使って登った。上段6mは、左側岩壁に残置スリングとハーケンがあり、これを支点としてロープを出した。段々になった4m滝の右端を越え、最後の二段4+2m滝はこれも右側の階段状部を登った。

   すぐに大きなガレの大伽藍沢出合の1130m二俣。ここから水がなくなり左俣に入ると3mチョックストーン涸滝。左側がⅢ級+で上のホールドが細かいが登ることができた。
   
   この上の左側のガレを登ったが、奥の二俣と涸滝は分からなかった。ガレはステップが崩れたり落石になったりして厳しく、倒木を越えた所から右側の小尾根に移り、さらに登って丹沢山の少し西の登山道にでた。詰めが長く厳しかった。
   KamogさんのWEBによると、ガレの右側の黒く狭いルンゼ基部の、右側にある岩場が本流に架かる二段涸滝で、こちらが本流のようだ。
 下山は、丹沢山を過ぎた天王寺尾根に入り堂平のブナ林に寄り道して塩見橋まで戻った。






     
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