晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

三ツ峠 金ヶ窪沢  アイスクライミング

2016-02-23 17:36:22 | 登山
大滝でのアイスクライミング

 
 昨年と同じ金ヶ窪沢でアイスクライミングの練習。大滝は氷が少なく登りやすかった。ここでの練習を終えて下の堰堤の直滝で練習した。要領がわかってきたので楽しく登れた。


期日 : 2016年2月10日 天気 晴れ
メンバー : MKさん(L)、KUさん、Oさん、TKさん
コースタイム : 三ツ峠登山口9:00―金ヶ窪沢大滝9:30~15:10―三ツ峠登山口15:32

記録
 三ツ峠登山口から登山道を歩いてジグザグの道を登り金ヶ窪沢に到着。登山口の温度は-6℃であったので大滝は-10℃くらいであろうか。動かないと指先が冷めたくなり痛くなってくる。
 大滝ではすでに二組がロープを張りつつあった。昨年よりやや氷が少なく正面の岩の左側は氷が薄くなっていた。リーダーが正面の木を支点としてロープを張ってくれて、KUさんが右側の高い所にロープを張ってくださった。


大滝左側のルート ロープを張り終えたリーダー


     大滝右側ルート


     右側ルートを登る


     大滝中央ルート 他のグループ


     大滝中央ルートを登るリーダー


 角度がやや緩く三ルートとも楽しく登れた。各々二回練習して次に下の角度が80度ほどの堰堤に移動して練習。
 右側と左側に二本ロープを張ってもらった。ラビット結びを教えてもらってカラビナを二つ着けてロープの端とした。

 6m程の直滝なので面白いが、氷が薄いところが気になった。氷に穴がある所と少ない所を上って練習した。ここでもシングルポイント縦爪のアイゼンは気持ち良く氷に刺さり足が安定することがよくわかった。


     大滝下の堰堤直滝で練習


     直滝を登るリーダー

 基本的なバランスの良い手と足の使い方を教えていただき、それに倣って練習した。
 また一本パイルで登る練習もした。滝が短いので手がつかれず楽しかった。

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笛吹川 東沢 清兵衛沢 アイスクライミング

2016-02-17 16:37:44 | 登山
上段の滝

 

 西沢渓谷入口駐車場から歩いて鶏冠谷出合に向かう。東沢をへつったり登ったりして清兵衛沢に到着。立ち木に支点を設置して滝を懸垂で降下し中間の棚でビレイして練習した。垂直なと所もありしっかり足と手を決めて練習。少し難しかったがよい練習になった。午後になると日が陰ってきたので3時前に終了した。直滝は難しかったが楽しかった。

期日 : 2016年2月7日
メンバー : KUさん、MKさん、TKさん
コースタイム、天気 : 晴れ
 道の駅みとみ8:55=西沢渓谷駐車場8:58~9:10―二俣吊り橋9:52―鶏冠山分岐9:55~10:05―清兵衛滝11:00~14:55―西沢渓谷駐車場16:20 


記録
 道の駅でみとみでテント泊し、西沢渓谷駐車場に車を止めて歩く。吊り橋を渡り、鶏冠山への標識でアイゼンを着けて東沢に入る。
 以前鶏冠山に来た時より立派な登山道が整備されている。鶏冠谷出合で渡渉して東沢左岸をヘツッたりフィクスロープにつかまったりしながら清兵衛沢に到着。


     鶏冠谷出合で渡渉して東沢の登山道を登る


     坂を登ると5m滝が見えた


     フィクスロープを頼りに下る


     へつったりして清兵衛沢に到着 登山道から滝が見えた

 登山道横から見ると結構立っていて難しそう。
 立ち木を支点にして懸垂降下し中間の棚で確保してトップロープで練習。ロープは左側と右側二本張る。


     登山道の立ち木を支点にしてロープを張る

 始めに左側を登る。途中までは段差があり難しくないが、最後は直滝でアイゼンの効きが悪く難しく感じたが登ることができた。次に右側ルートを登る。左側ルートより易しくすんなり登れた。


     上段滝右側を登る


     上段滝左側を登る


     午後になり日陰になってきた


     上段滝を登る


 二本ずつ練習した後、下段に降りて登る。下は凍っているが上部は雪がかぶさっており面白いルートではなかった。

 午後になると日陰となり寒くなってきた。最後に左ルートを登り返して終了。
 帰りは余裕で来た道を戻り、5m直滝もしっかり観察し、夏に登りたいと思いながら車に戻った。


     帰りのフィクスロープを登る


     東沢清兵衛沢GPSトラック



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奥多摩 滝沢大滝 アイスクライミング

2016-02-17 12:23:31 | 登山
ツララに挑戦するリーダー


 奥多摩滝沢大滝にアイスクライミングを行った。アイスクライミングは二回目で期待いっぱい。滝沢は雪が多くラッセルで大滝まで登った。今年は大滝上部が凍っておらず、ツララの下と左側で練習。アックスの打ち方などを教えていただく。
 傾斜が立っておらす初心者でも緊張せず楽しく登ることができた。

期日 : 2016年2月6日
メンバー : KUさん、MKさん、TKさん
コースタイム・天気  曇り 
丹波川路肩9:00―滝沢大滝10:30~15:50―丹波川路肩16:50


記録
  丹波川路肩に車を止め、橋を渡って滝沢大滝を目ざす。TKさんが先頭でラッセルしてくださり感謝いっぱい。雪が結構あるが難しいところはない。


     丹波川路肩に駐車して滝沢を登る


     滝沢は雪がいっぱいでラッセルしながら登る

 40m大滝に到着したが少しがっかり。昨年は上部までしっかり凍っていたが、今回は大滝上部が凍っておらず岩がでている。また氷も少ない。


     大滝40mに到着 上部は凍っていない

 リーダーが左側から巻いて上部の木に支点を作ってくださり、トップロープでクライミング開始。
 昨年の金ヶ窪沢以来二回目のアイスクライミング。バイルを借りて左の滝を登るが、傾斜が緩く簡単に登ることができた。二回目は左滝の中央部を登る。段差があり難しくはない。


     左側の滝を登るMKさん


     左側の滝を登る


     左側の滝を登るKUさん


     上部を登る

 次に中央滝のカリフラワー状部を登る。氷が柔らかくバイルはすスクッと刺さるか外れそうで心配しながら登った。水滴が降ってきて少し濡れたがツララの下まで登ることができた。


     中央滝を登る

 各自好きなコースを繰り返して練習。最後にリーダーが中央滝を岩が出ているところまで登り左のツララにトライしたが、もろくて断念。


中央滝上部 ツララに挑戦するリーダー


 傾斜が立ったおらず初心者の自分も楽しく練習することができた。感謝。

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富士山 二ツ塚  山スキー

2016-02-14 11:40:48 | 登山
1650m登山道近くからの二ツ塚と宝永山、富士山
 


 雪が降ったので二ツ塚に行った。太郎坊洞門から登って上塚西の鞍部まで登った。上塚は岩が出ていてスキーでは登れないので断念。
 ここからシール外して滑り始める。新雪が積もっていて比較的快適に滑ることができた。下部の樹林帯は注意して下り洞門まで降りた。
 眺めも良く楽しむことができた。


期 日:2016年2月6日
メンバー : NTさん、MYさん
コースタイム: 
御殿場IC 7:30=太郎坊洞門8:00~22―大石茶屋9:25―上塚西鞍部10:44―幕岩分岐(昼食)11:34~12:00―太郎坊洞門12:22
歩行距離 8.0Km


記録
 昨日降った雪が道路にあり慎重に運転して太郎坊に着く。


     太郎坊洞門路肩に駐車 道路は雪がある
 
 太郎坊洞門西よりシールを着けて出発。樹林帯の道を少し登って沢状地を行く。ほどなく1340m付近から広い道に出る。前方の富士山は雲の中で見えないが天気は良い。


     1380m付近より広い道になる 富士山は雲の中で見えない


 1450m付近から雲がなくなり宝永山と富士山が見えてきた。


     1450m付近 富士山と宝永さんが見えてきた

沢状の窪地を行くと下塚、上塚 宝永山、富士山が見えてきた。大石茶屋では暑くなったのでフリースを脱いで登って行く。この付近でも一部ブッシュが出ている。


     大石茶屋にて

 ここから登山道を外れて上塚西の鞍部を目指してゆるい斜面を登って行く。


    宝永山を正面に登山道脇を登って行く

 左側は沢で所々深くなっているが上は少ししか窪んでいない。


     1650m登山道近く 左より下塚、上塚、宝永山、富士山




     1800m付近 沢を越えて行く

 登るにつれて風が強くなり寒くなってきたのでフリース着る。
 下塚、上塚とも岩が少し出ておりスキーでは登れそうもない。浅い沢を渡り上塚北側を登って上塚西の鞍部に出た。


     上塚と宝永山の鞍部でシールを採り滑走の準備
 
 上塚の斜面は雪が吹き飛ばされて岩が見えていた。上塚北側は新雪があり滑走可能である。
 ここでシールを外して滑り始める。新雪か20cm程あり比較的滑りやすい。


     新雪を気持ちよく滑走

 小回りや大回りを入れて滑り50分程で大石茶屋迄滑って幕岩分岐下で昼食にした。ここは風がなく温かい。おにぎりがおいしい。


     大石茶屋まで降りてきた


     幕岩分岐下で昼食

 1330m付近よりリーダーを先頭に樹林帯に入る。小回りを利かせて何とか太郎坊洞門の上に出た。樹林帯は難しい。ここから斜めに降りて道路脇に降りた。
 石や岩が出ていたため上塚と下塚に登れなかったのが少し残念であったが雪も良く楽しい滑走であった。



     GPSトラック
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