晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

湯河原幕岩(岩トレーニング) 2011年12月11日

2011-12-14 19:29:14 | 登山
湯河原幕岩赤ずきんちゃんを登るmさん




     ジャックと豆の木を登るmさん


     ジャックと豆の木を登るMさん


     シンデレラオズを登るOさん


     アリババを登るaさん


     アリババの右側をレイバックで登る


     アリババの右側を登る 2


     ガリバーの岩場、開けゴマを登る


記録
 天気が良く今日はあたたかい。上は混んでいたので下の駐車場に車を置く。この時期、温かい幕岩は人気のゲレンデである。桃源郷の岩で行われていた撮影を見て左に入り赤ずきんちゃんとジャックと豆の木の岩場に行く。
  始めての岩場で少し緊張気味であるが、ウオーミングアップとして赤ずきんちゃん(5.7)を登る。
他の人が登るルートを良く観察して登る。この間、Sさん達はピーターパンロックのピノチオ(5.10a)でクライミング。かなり難しそうなのでパス。
  次にジャックと豆の木(5.8)に挑戦。上部は少し立っておりレイバック気味に登った。しっかりしたホールドがあり思ったよりも楽に登ることができ、少し余裕が出てきた。
  続いてシンデレラのオズ(5.8)に取りつく。上の少し立っている所が難しくホールドを探してなんとか登った。
  午後より、アリババ(5.10b)の岩場でaさんがロープをかけてくれる。上は立っていてホールトも細かく難しそう。予想通り上にくるとホールドが細かくつかめない。テンションをかけて再度トライしたが足も決まらずギブアップ。
  右側のアンは、取りつきが難しく、左よりレイバック気味に手をかけ、右足は横のクラックに立って左足を上げて上の岩角のガバを取り体を上げて登って行くようだ。最後にガリバーの岩場の開けゴマ(5.9-)にトライ。下から見ると細かそうであったが結構ガバがあり登ることができた。
  岩登りは難しく今後も練習有るのみである。リーダー始め皆様ありがとうございました。
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甲府、源次郎岳からキリガ尾根(地図読み) 2011年12月4日

2011-12-09 19:02:42 | 登山
源次郎岳キリガ尾根より望む富士山


  甲府の勝沼駅より下萩原の登山口に行き恩若峯を目指して登った。果樹園を過ぎてからは倒木があり分かりにくい道であった。恩若峰は小さな標識がある展望が効かないピークであった。
  落ち葉の道を源次郎平まで登り、急坂を登ると源次郎岳であった。寒いため昼食の後すぐに下った。
  1250m分岐よりキリガ尾根に入り間違わずに尾根末端の民家まで下った。帰りのフルーツラインは紅葉やイチョウがきれいであった。天空の湯から眺めた南アルプスの落日は素晴らしかった。



     勝沼駅より南アルプス


     下荻原登山口より登山開始 大堰堤からは道が不明瞭


     三ツ沢乗越にて


     恩若峰にて 展望はない ここからは落ち葉の道


     源次郎平手前1250m尾根分岐にて 左にトラロープがある


     標高1235m源次郎平下の鞍部から 急登が始まる


     標高1340mより岩場が始まる 


     次郎岳頂上にて、大菩薩稜、八ヶ岳、富士山が見えた


     ロープがある急坂を慎重に下る


     岩場が終了して ホッ


     キリガ尾根より富士山を望む


     標高950mピークを左へ


     本日三ツ目の773mピーク三角点


      標高710m付近から眺める紅葉 


     キリガ尾根末端から民家に出て道路へ 勝沼駅まで歩く


     勝沼駅への途中のフルーツラインで


源次郎岳ルート


コースタイム・天気 晴
 相模湖IC 6:30=勝沼IC 7:10=勝沼駅7:20~30=下萩原登山口7:40―恩若峰9:10~20―源次郎平11:15―源次郎岳12:00~30―源次郎平(キリガ尾根分岐)13:10―1225m峰13:40―950m峰14:10―900m峰14:25―773m三角点14:50―道路15:10―勝沼駅15:50~16:05=天空の湯16:10~17:30=勝沼IC 17:40        登り 4:20、下り 2:40


記録
  源次郎岳は、塩山からの道は、やや分かりにくい道とのことで、かねてから行ってみたい山の一つであった。今回天気に恵まれて地図読みとして実施した。

  勝沼駅では、白く輝く南アルプスの巨峰がきれいに見えた。桜の咲く時もすばらしいが、秋もすてきな駅である。勝沼駅からタクシーに乗り下萩原の文殊院の看板がある所から登り始めた。ちなみに恩若峰や源次郎岳への案内標識はない。果樹園の中の道を登って行くと舗装がなくなり、大堰堤が出てきた。左に曲るとこの辺りから草が多くなり、倒木があったりして道が不明瞭になるが、地形図を見ながら踏跡をたどり尾根についた。この辺りは作業道がありわかりにくいが、Tさんは的確に登って行った。

  尾根に登ると踏跡があり、落ち葉を踏みしめ三ツ沢乗越から恩若峰に着いた。恩若峰は小さな標識と三角点があったが展望はない。地形図を見ながら1250m峰まで快適に歩いて行く。1250m峰には、北東方向への尾根へ入らない様に左側に虎ロープがあった。

 少し下って登ると右側に虎ロープが張ってあり「作業道です」との標識が下がっており、下には小さく「キリガ」と書かれていた。帰りはこの尾根を下る。ここが源次郎平であろう。先には源次郎岳が見えてきた。鞍部まで下り登り返すと1330m付近より坂が急になり、岩も出てきた。急坂をロープにつかまりながら登ると45分で源次郎岳に着いた。頂上は木が多く展望はいまいちだあったが、大菩薩嶺と八ヶ岳、富士山が木の間から見えた。昼食をとった後寒くなってきたので早々に下った。
下りは落ち葉や泥で滑りやすいので注意し下った。

 源次郎平からキリガ尾根に入り1250m、1245mの分岐をしっかり見極めて尾根を快適に下る。途中から雪をかぶった富士山がきれいに見えた。
この後、1225m、1110m、950m、900mの尾根分岐を間違わないで下り、773mの三角点もしっかり見つけた。すばらしい。

  右側に紅葉した山肌と林道を見ながら枯れ枝の下をくぐり、尾根の末端の民家の庭先に下りた。
  民家の先の道路では柿が残っていたり、神社では黄色いイチョウの葉が残っていたり、農家の軒先には干し柿が吊るしてあったりして晩秋の秋がすばらしかった。
  地図読みとしては、小さい標識があったりして比較的やさしい山であった。
  一緒に歩いてくださった皆様ありがとうございました。

メンバー: 6名
     

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