晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

上信越・ 草津温泉スキー場 

2019-03-06 11:27:47 | 山スキー
西の河原温泉露天風呂


期日:2019年2月20~21日
メンバー : (L) FH 他3名、Akky

コースタイム、天気 晴
20日
 渋川伊香保IC=草津温泉民宿米山館9:05~15=草津温泉スキー場第三駐車場9:23~36―青葉山ゲレンデ、シャクナゲコース―おなり山、天狗山ゲレンデなど―青葉山レストラン(昼食)11:55~12:55―R292コース、カモシカコース、天狗の壁―駐車場13:57~14:16=民宿米山館14:25
 行動時間3:21、距離 22km、累積標高差 1910m

21日
 民宿=賽の河原温泉9:40~10:30=民宿11:10=渋川伊香保IC


記録
 出発は遅れたが、予定した時間に草津スキー場に到着。準備しておなり山ゲレンデから青葉山第二ゲレンデに向かう。リフト終点(標高1620m)からは、天気が良く眺めもすばらしい。滑っている人はほとんどおらず易しい斜面を足慣らしながら下る。二回程滑って右側の青葉山第一ゲレンデを滑る。雪質もまだよく滑りやすい。



  天狗山レストハウス


       天狗山ゲレンデ


       左 青葉山第二ゲレンデ、 右 青葉山第一ゲレンデ


       青葉山第二ゲレンデ 1525m付近


  この後、しやくなげコース(初級)をのんびり下る。途中1413m付近の樹林帯で一休みしてFさんが持って来てくださったプリンをいただく。冷たく甘くすごくおいしい。レストハウス前まで降りて再びしやくなげ高速リフトに乗る。途中で下に溶岩の岩や、池が見えた。後でわかったが、武具脱の池であった。昔の火口湖のようだ。青葉山第二ゲレンデで滑走時の写真を撮ってもらう。下手なのがよく分かって恥ずかしくなった。

 Fさんは華麗にテレマークターン、すばらしい。Sさんも元気に滑っている。青葉山第一ゲレンデを滑ってロープウエイ山麓駅の近くにある青葉山レストランで昼食。本日はシニアデーで1000円割引の食事券が付いていたので20円支払ってチャーシュー麵をいただく。スープとチャーシューがおいしく満足。また来年来たいな。

 この後、青葉山第二ゲレンデで滑り、雪質も悪くなってきたのでR292コース(新コース、初級)からかもしかコースに入りでおなり山ゲレンデに下りて下の天狗のカベに挑戦。左側は少しコブがあったので中間を滑った。足が疲れてきてバランスが崩れたりしたが楽しんで降りられた。



       シャクナゲコースで一休み プリンをいただく


       天狗山ゲレンデを滑る Sさん


       天狗の壁を滑る


 2018年1月23日の噴火の後、ロープウエイに乗って滑るコースは閉鎖されていて残念であった。来年は再開されるのであろうか。民宿に戻り地蔵の湯に浸かってのんびりした。



       地蔵の湯 浴場


       地蔵鵜の湯 源泉 


 二日目は温泉巡り。草津の湯は三大名湯との事。湯畑(湧出量32,300L 、PH2.1)を見学した後、西の河原露天風呂に行く。源泉は西の山中にある万代鉱源泉で、広さは500m2 、湯温は95℃、PH 1.5の酸性塩化物硫酸塩温泉との事。透明で酸っぱい味がした。行く道は今年は雪がなく歩きやすかった。右側には温泉が流れていて湯気が上がっていた。露天風呂は天気も良く広くしかも結構熱かった。のぼせる人もいるとかで早めに切り上げて宿に戻った。山スキーと異なり、のんびり食べ放題、飲み放題の旅であった。


       湯畑源泉


       白旗浴場


       西の河原の露天風呂



                草津温泉スキー場 GPSトラック




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上信越 ・ 四阿山  BCスキー

2019-02-28 16:33:22 | 山スキー
樹林帯より鉄線を越えて牧場に入る、左は根子岳、右は四阿山


期日:2019年2月17日(日)
メンバー : (L) OJ、KA、OT、Akky

コースタイム、天気 晴れ
 パルファンベール6:40=四阿高原ホテル登山口Ⓟ 7:15~26―牧場鉄線7:50―大岩9:12―八合目(2100m)10:09―根子岳分岐下(引返す)10:59~11:12―(昼食)11:15~39―菅平分岐11:42―牧場鉄線12:48―四阿高原ホテル登山口Ⓟ13:10
  時間5:07、登り3:33、下り1:34、標高差 718m、距離 11.4km


記録
 昨日泊まったペンションからのトラバース道が除雪していないので廻りこんであずまや高原ホテルに到着。ロータリーの駐車場に車を置く。今日は天気が良いので林道の脇にも車がとまっていた。牧場に出るまで歩きなのでスキーをザックに着けて出発。緩い道はこれが疲れない。林の中を歩いて牧場に到着。有刺鉄線が出ていた。
 左側に根子岳、右が四阿山、頂上は遠い。シールを着けて出発。今年は雪が少なく牧場でもブッシュが出ているので避けながら登って行く。有刺線の右側を登ってきたので1740m付近から鉄線が潜っている所を探し左側に抜けて歩いていく。1770m付近より樹林帯の登山道を登って行くと里宮分岐の道標が出てきて大岩に到着。ここから急坂になり2090m付近まで辛い所。笹のブッシュを避けながら登るとようやく緩くなった。振り返るとダボススキー場がきれいに見えた。残念ながら北アルプスは見えない。左の浅間山方面は見えるが山名はわからない。2110m付近から岩場になってきたのでスキーを外して登る。
 スキー靴では凍っている所が滑りそうで怖い。12本アイゼンの人は足が沈みながらも我々を追い越していく。2198m付近で岩稜帯を抜け緩くなったのでスキーを着ける。樹林には雪が付いておらずモンスターまで成長していないが気持よく登って行く。樹の間から四阿山頂上の急坂が見えてきて期待が高まる。しかし無理して登ってきたので疲労が蓄積。根子岳分岐下2265mで登頂を断念して下ることにした。


       標高1580m 有刺鉄線を越えて牧場へ


       牧場から根子岳(左)、四阿山(右)を望む


       牧場の登山道を登って行く


       1855m大岩付近に到着


       1945m樹林帯を登る


       2090mブッシュが出ている急坂を登る


       2100m, 八合目岩稜帯を登る


       2195m, 木が無くなる


       2198m岩稜帯を抜ける


       2245m 9合目付近


       2265m付近から登ってきた方向を振り返る


       浅間山が見えた


       2265m根子岳分岐下よりシールを外して滑走開始


 始めは岩が少なそうな右側を滑るが菅平分岐から急になるので左にトラバースして開いたパウダーの斜面を気持ちよく滑る。OJさんを先頭にその後も木の間を見つけて下って行く。2100m付近は登山ルートより南側を滑りその後登ってきたルートに戻って降りていく。大岩の手前より又登山道に戻って降りた。牧場に出てからは洗濯岩のようなガリガリの斜面を滑り疲れてしまった。有刺鉄線の所から樹林帯を制動しながら滑って駐車地点に戻った。

 後でヤマレコを見ると2100m付近から我々よりも更に南斜面を滑っている人もいた。樹林帯の間隔はどちらがあいているか地形図だけではわからないが検討の余地は有りそう。今回はペースが速く疲れてしまい頂上まで行けなかった。来年はペースを落として頂上まで登りたい。


1660m牧場まで戻った


         四阿山GPSトラック


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上信越・ 根子岳  BCスキー

2019-02-28 16:24:59 | 山スキー
根子岳1890mで引き返す


期日:2019年2月16日(土)
メンバー : (L) OJ、KA、OT、Akky

コースタイム、天気 雲霧
上田菅平IC 9:50=奥ダボススノーパーク10:32~11:00=リフト=リフト終点11:07―避難小屋(昼食)11:56~12:21―1895m引き返し地点12:39~47―奥ダボススノーパーク13:23~33=パルファンベール13:45
 行動時間、登り1:14、下り0:46、標高差 455m、距離 6.8km

記録
 ガスがかかり天気が悪いが、第一駐車場はいっぱいで第二駐車場に止める。リフト終点ではスノーキャットも今日は避難小屋までしか行かないとの事。リフト終点からシールを着けて登る。素手で着けたら感覚がなくなるほど手が冷たくなってしまって急いで温めた。やはり薄い手袋で着けなければと反省。気温は氷点下12℃位。
登山道の標識山スキー踏み跡を見ながら50分程歩くと避難小屋。中で昼食を食べてさらに登るがだんだん踏み跡がわかりにくくなってきた事と、下る際の斜面が見えにくくなってきたので残念だが1895mで引き返す。我々は踏み跡を滑ったが、大野さんは新雪を滑る。すごいな。似鳥さんの「山スキーは新雪を滑らなければ練習にならないよ」との言葉を思い出すが雪面がよく見えないのでできない。あっという間にゲレンデに着いてしまった。本日はこれで終了。暖かいペンションでのんびりした。



       奥ダボススノーパーク第二駐車場から出発


       避難小屋で昼食を食べて再度登る


       1890mで引き返す


       リフト終点まで戻った


       根子岳GPSトラック

以下 2月17日 四阿山に続く

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上信越 ・ 四阿山  BCスキー

2018-03-06 19:36:16 | 山スキー
標高1745m付近の牧場を滑る



期日:2018年2月4日(日)
メンバー : Akky 他2名

コースタイム、天気 晴れ
 パルファンベール7:10=四阿高原ホテル登山口7:40~8:05―八合目10:48―2120m10:52~11:10―1860m(昼食)11:40~12:03―四阿高原ホテル登山口13:00           
               
行動時間4:32, 距離9.4km, 標高差+830m,-830m


記録
 高原ホテル下の駐車場は既にいっぱい。やむを得ずロータリーの余地に止める。林道ゲートからスキーを担いで登るが重くなってきたのでザックに着けて登る。かなり楽になった。1580m付近で樹林帯が無くなり牧場に出る。踏み跡はしっかりついている。雪はあまり積もっておらず一部岩が出ている所もあった。1640m付近でシールを着けて登り始める。どちらもつらい。1770m付近から灌木帯に入る。



      四阿高原ホテル付近の余地に駐車


      鉄線を越えて牧場に出る


      標高1635m付近からシールを着けて登る


      標高1635m 四阿山頂上方面を望む


   根子岳分岐 

 登山道に沿って登って行くと八合目付近から岩が出て来て傾斜も少しきつくなってきたのでここで中止して滑ることにした。樹林帯の滑りは結構難しい。里宮付近で一休みして昼食。
 1770m灌木帯から牧場に入り気持ちよく滑って行く。徐々に西により始めて牧場の鉄線に出てしまった。 
 方向を南に変えて牧場のゲートに着いた後は林道をセーブしながら登山口まで戻った。あとの二人は別荘地を西に寄ったのか遅れて到着。みんなで一緒に滑るのが大切と思った。



      標高2100m八合目 


  標高2020m付近で撤退 シールを着けて滑る


      里宮付近で昼食


      標高1745m付近の牧場を滑る


      無事登山口に戻った


       四阿山GPSトラック

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上信越 ・ 根子岳 BCスキー

2018-03-06 16:52:48 | 山スキー
根子岳山頂より四阿山方面


期日 : 2018年2月3日
メンバー : Akky 他2名

コースタイム、天気 晴れ
 奥ダボススキー場10:20―リフト終点10:26―避難小屋11:09~23―スノーキャット終点12:24―根子岳山頂12:37~40―スノーキャット終点(昼食)12:47~13:14―スキー場13:53~14:10=パルファンベール14:20    
 
行動時間 3:09 距離10.0km、標高差+960m,-9749m



記録
 今年初めての山スキー。Kさんが初参加なので易しいコースを選定。天気が良く気持ちがいい。リフト終点にてシールを着けて登って行く。スノーキャット(雪上車)が通るのでよく圧雪され整備されている。輪環を履いてスキーを担いで登っている人に追い越される。少し傾斜が急になってきてスノーキャットの終点。下にはダボススキー場がきれいに見えた。ここにスキーを置いて木の間をツボ足で山頂へ。風が冷たいので写真を撮ってすぐに下る。中にはスキーで登ってくる人もいた。東側には四阿山がきれいに見えた。



      奥ダボススキー場駐車場


      リフト終点の上部 標高1650m付近にて


       標高1690m付近


       標高1780m付近


 標高2035m付近


   標高2105m付近


   標高2170m スノーキャット終点  ここよりツボ足で山頂へ


       根子岳山頂より四阿山方面を望む


      スノーキャット終点に来た雪上車  雪上車はここで回転して下っていく


 下りはスノーキャットの圧雪コースを滑ってもつまらないので南側に外れて滑るが何か下手になった感触。あっという間にゲレンデ終点に到着。早く切り上げてペンション パルファンベールでくつろいだ。


      下り標高1790m(避難小屋)付近


リフト終点まで下った



       根子岳GPSトラック


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