晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

伊豆 : 天城山  

2020-05-26 19:19:19 | ハイキング
唯一咲いていた天城石楠花(一週間遅かった)


期日:2020年5月24日(日)
メンバー : Akky

コースタイム、天気 曇り
天城高原駐車場7:00―四辻7:20―万二郎岳7:58―馬ノ背8:11―万三郎岳8:59~9:11―下降点分岐9:19―涸沢分岐9:47―四辻10:52―天城高原駐車場(昼食)11:05~36=城ケ崎海岸12:24
歩行時間 登り1:59(標2:15)、下り1:54(2:00)、計3:53、標高差368m、距離 9.0km、累積標高+723m

記録
 天城山は、年間4000mmの雨が降る雨の山との事(NHK)。石楠花を期待して登る。
 渋滞が予想されるので、予定より30分早く出た。西湘バイパスを通ったのに10分しか早く着かなかった。駐車場は閉鎖されておらず既に10台程停まっていた。予報に反して天城山はガスがかかっている。


天城高原駐車場とトイレ

登山口BSより出発。親子3人組と一緒に出発。少し下って苔むした堰堤の下を通って四辻まで行く。「雨の山」というのも理解できた。すぐにヒメシャラの大木に出合う。褐色できれいな木で癒される。
 沢を渡り荒れた登山道を登ると万二郎岳。万二郎岳には2グループがいた。ここからは晴れていれば富士山が見えるはずなのに残念。ピンクのミツバツツジがきれいに咲いていた。少し下ると岩の展望台で万三郎が見えるのだが今日は見えない。


       登山口とBS


    苔むした堰堤


       ヒメシャラの大木


       万二郎岳山頂


       山頂のミツバツツジ


       岩の展望台 晴れていれば万三郎岳が見える


 下って登り始めにある「馬ノ背」の標識では右側が崩れていた。以前の馬ノ背は1325m峰の先にあったが、現在はピーク手前の1280mに設置されていた。ミツバツツジが出てくると馬酔木のトンネルの標識があった。ここは1325m峰である。以前はたしかもう少し先にあった。花はもう咲いていない。下りは土が流れて荒れた岩と木の根の道。道が付け替えられていたが急な下りもあって少し閉口した。鞍部には石(は)楠(な)立(だて)の標識があった。ここは変わっておらずシャクナゲの群生地であるが全くシャクナゲが咲いていない。残念。


       馬ノ背の標識


       馬酔木のトンネルの案内板


       石楠立 まったく咲いていない


       万三郎岳下に咲いていた天城石楠花 


       頂上下1340m付近のブナの大木

 1350m付近からのジグザクの急坂を登ると万三郎岳山頂。ガスがかかり富士山は見えない。まだ昼食には早いので写真を撮り出発。八丁池分岐下から階段になるが、下は台風による雨で荒れていた。沢を二つ横切ると涸沢分岐。次の尾根のトラバ―スで、まっすぐ進んで間違いそうになった。おかしいと思って左を見たら急角度で左に曲がる道があった。岩の多いトラバースの道を行くと石柱の標識があり道が良くなった。ヒメシャラの林があった。


       万三郎岳山頂


       一等三角点


       万三郎岳下の分岐点  


       分岐点下の荒れたままの階段 


       1310m付近のミツバツツジ


       1154m付近の尾根 注意


       涸沢分岐 


       1168mピーク下の梯子


       石柱101(よく分からない) ここから道が良くなる


       ヒメシャラの林
 

 倒木や折れた木の尾根を越すと四辻に戻った。緩い登りを登り天城高原駐車場に戻った。トイレの前のベンチで昼食。ここからは天城山のピークが見えたがすぐに霧に包まれてしまった。せっかく来たが石楠花の写真が1枚しか取れなかったので城ケ崎海岸に寄って写真を撮って帰った。


       台風19号で倒れたり折れたりした檜


       四辻に戻った 


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富士箱根 : 木無山、開運山、御巣鷹山(三ツ峠山)

2020-05-21 14:36:46 | ハイキング
母ノ白滝


期日:2020年5月15日(金)
メンバー : Akky

コースタイム、天気 晴
 河口湖浅間(あさま)広場Ⓟ8:34=河口浅間神社8:39―母ノ白滝9:11―鉄塔(白滝林道)9:56―西川新倉林道ゲート10:22―木無山(天上山分岐)11:06―開運山11:29―御巣鷹山(昼食)11:46~12:03―開運山12:05―木無山12:37―鉄塔13:15―母ノ白滝13:41~43―浅間神社14:06=浅間広場Ⓟ14:09

 時間 登り2:50(開運山まで、標3:45), 下り2:01(2:25)、計5:27、距離 12.5km、標高差946m、累積標高+1134m

記録
 浅間広場駐車場に車を置いて出発。河口浅間神社に安全をお参りする。七本の杉の大木があった。大事に守られている。参拝して神社の左側に行ってしまった。このため林道に入りかけた。戻って寺川右岸の登山道を登る。新緑の登山道を行く。30分程で母の白滝に到着。大きくて神社と滝が一緒に撮れない。水量は結構多い。その上にもう一段父ノ白滝10mがある。階段を登り越える。すると子供連れの四人家族に会った。元気だね。


       河口浅間神社


       七本杉


       母の白滝登山道入り口


       一つ目の堰堤を越えて


       母ノ白滝神社


       母ノ白滝20m


       父ノ白滝10m

 その上1100mから長い階段を登り尾根に出る。坂が緩くなり一息つくと鉄塔と白滝林道に出る。林道をショートカットする登山道を行くとゲートがある西川新倉林道に出た。再度尾根の登山道に入ると所々土の滑りそうな急坂。少し疲れて来たが稜線が見えて来たので頑張って登る。坂が緩くなって天上山分岐に出た。ここには木無山の山頂標識があった。少し行った展望の良い所に展望盤とベンチがあった。こっちが本当の山頂なのであろうか。少し行くとまた展望盤があった。ここからは青空をバックにした富士山がきれいに見えた。


 1100mから60m程階段を登る


       尾根の快適な道


       鉄塔から白滝林道に出る 


       白滝林道から再度右の登山道に入る


       また白滝林道に出る


       ゲートのある林道から西川新倉林道に出た すぐに右側の登山道に入る


       急坂を登って行く


       1660m付近で山桜が咲いていた


       もうすぐ稜線


       三ツ峠山、天上山分岐に出た  木無山の標識かあった 1


       母の白滝、天上山分岐


       木無山展望盤 1735m 


       山桜がきれいに咲いていた 


       二つ目の展望盤 1725m

 三ツ峠山荘から屏風岩が厳しく見えた。少し行くと展望盤がある広場で。南アルプスから八ヶ岳まできれいに見えた。やがて新しく整備された開運山へ階段。少しばてて来たが頑張って登る。開運山山頂には二グループ六人が昼食をとっていた。富士山は薄雲が出て来たがまだきれいに見えた。


屏風岩


       三つ目の展望盤から南アルプスの展望


       八ヶ岳の展望


       三つ目の展望盤から開運山を望む


       開運山分岐から富士山を望む


       開運山への整備された階段


       開運山の三角点

下って御巣鷹山まで行く。鞍部のお花畑にはなにも咲いていない。二人に会ったが山頂には誰もいなかった。電波塔設備の階段に座り昼食をとり元気が出て来た。設備の金網の中に御巣鷹山の山頂石柱があった。開運山に戻ると一人がいるだけであった。残念ながら展望は悪くなってきた。


       御巣鷹山下の北口下山道 手前がお花畑


       御巣鷹山山頂標識


       電波塔がある御巣鷹山 山頂へは入れない


       開運山を望む


       開運山山頂 三角点


       階段を下って下山開始


       天上山、母の白滝分岐 右へ  木無山の標識がある 

 元来た道を間違わないよう注意して浅間神社に戻った。


       1445m 急坂注意の標識


       母の白滝 沢より撮影


        浅間神社に戻った  七本杉


       河口浅間神社 大鳥居  無事に戻った


           母ノ白滝から三ツ峠山  GPSトラック  


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丹沢 ・ 日向薬師から梅ノ木尾根、大山

2020-05-02 17:51:50 | ハイキング
ヤセ尾根を注意して通過


期日:2020年4月29日(水)
メンバー : Akky

コースタイム、天気 晴
日向薬師Ⓟ7:00―日向薬師分岐7:17―二ノ沢ノ頭8:29―大沢分岐8:47―梅ノ木尾根分岐9:27―不動尻分岐10:00―大山(昼食)10:14~46―不動尻分岐10:58―梅ノ木尾根分岐(矢草ノ頭893)11:23―大沢分岐12:00―二ノ沢ノ頭12:31―日向薬師分岐13:12―日向薬師Ⓟ13:20
歩行時間(登り3:13、下り2:34)5:47、標高差 1017m、距離12.0 km、累積標高 +1380m



記録
 トレーニング山行として人の少ないと思われる日向薬師から梅の木尾を登った。
 日向薬師駐車場には、車は一台しかなかった。広葉樹の道を気持ちよく歩いていく。弁天の森キャンプ場分岐と浄発願寺奥ノ院分岐の道標は地形図と違った位置にあった。



       日向山登山道入口 


       日向薬師分岐 


       弁天の森キャンプ場分岐


       浄発願寺奥ノ院分岐


 二ノ沢ノ頭には、白柱に地名が書いてあり、大山の方向を示す道標があり分かりやすい。少し行くと痩せ尾根になったので注意して歩くと大沢分岐に着いた。道標がしっかりある。ミツバツツジがまだきれいに咲いていた。778mピークにも白柱に大山、唐沢峠の方向が書かれていて助かる。下って岩場を登ると784mピーク。急坂を登ると矢草ノ頭(893m)近くで登山道に出た。梅の木尾根の入り口にはロープが張ってあった。



       二ノ沢ノ頭 大山は右へ


       ヤセ尾根始まる

       ヤセ尾根 2


   大沢分岐、左へ


       778mピーク 右へ曲がる


       893mピーク(矢草ノ頭)手前のミツバツツジ


       矢草ノ頭下の急登


       登山道(梅の木尾根入口)に出た


 快適な登山道を行くと桜があった。花は終わっていた。1040m付近から階段を登ると不動尻分岐。さらに14分程登ると大山山頂。あいにく展望はなく富士山は見えない。時間が早いが手をよく洗って昼食にした。山頂には3グループ4人がいて2人のグループが登ってきて6人程いた。2人のグループも梅の木尾根を登ってきたとの事。考えることは一緒である。梅の木尾根入り口の急坂は注意して下る。



       梅ノ木尾入口の南882m鞍部の平らな道と桜


       900m付近の桜と山頂


       989m付近から山頂を望む


       不動尻分岐


       1190m付近から階段が始まる


       大山山頂、展望はない 昼食を取りすぐ下る 


       不動尻分岐


       965m付近の桜


       梅の木尾根分岐


       分岐下の急坂の下り


       783mピーク下より778mピークを望む


       778mピークで左に曲がる


       大沢分岐、左は弁天御髪尾根、直進する


 ヤセ尾根を終わって安心したためか685mピークで東尾根に入ってしまい急坂を下って間違いに気がつき戻る。ピークの脇道の踏み跡を歩いたためだ。注意して歩かないといけない。反省。
二ノ沢ノ頭で間違わないよう注意し、その後は快適な尾根を楽しんで下った。日向薬師駐車場には予定した時間に到着した。
 梅の木尾根は結構アップダウンのある尾根で歩きがいがあった。



       ヤセ尾根を下る


       間違えた685mピーク 戻った所


       二ノ沢ノ頭方向を望む


       二ノ沢ノ頭 左に曲がる


       浄発願寺奥ノ院 分岐に到着


       日向薬師から梅ノ木尾根、大山 GPSトラック 


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