晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

上越 日白山から平標山縦走  春山  その2

2015-04-23 22:42:12 | 登山
谷川岳から平標山のパノラマ



期日: 2015年4月12日

  日白山で谷川岳方面の展望を満喫して、二居ノ頭を通り一ノ肩から平標山へ縦走した。平標山でも展望をカメラに収めて松手山迄下り、ここからトレースのない松手尾根を鉄塔の下の林道へと下り、二居の旅館へ戻った。

コースタイム
 二居旅館5:25=二居峠登山口5:30―二居峠6:05~10―鉄塔6:35~45―東谷山8:00~07―日白山8:55~9:13―二居ノ頭9:52―1582m(昼食)11:20~40― 一ノ肩登山道12:44~53―平標山13:20~30― 一ノ肩13:52~14:03―松手山14:50―松手尾根―1130m鉄塔15:30―1045m鉄塔16:13―林道16:34―二居旅館
                                歩行時間11:30 歩行距離18.5km


  日白山では 天気に恵まれて素晴らしい展望が得られた。



     日白山からの展望 飯士山~朝日岳方面


     日白山からの展望 朝日岳~仙ノ倉山方面


     日白山からの展望 谷川岳~松手山方面

  
  日白山から二居ノ頭、一ノ肩を通り平標山への縦走を開始した。


     日白山を下り鞍部へ  日白山からはピッケルに変えたが、下りはそれほど急ではなかった


     鞍部より二居ノ頭方面を望む  楽しいハイキング道



     二居ノ頭から平標山方向 二居ノ頭の下は地形図では岩記号であるが岩稜ではないようだ
     
     稜線の四ヶ所ほどに雪がなく藪漕ぎまたは巻きが予想される。


     二居ノ頭下1560m付近よ西側斜面を100mほど巻いて進む


     1555m付近で雪の稜線に戻る  先も又雪がない


     1550m付近からまた右を巻いて進む


     巻いてきたところを振り返る


     進行方向は雪がありしばらく楽に下れる


     1490m付近より進行方向  尾根の先がまた雪がない

   1480mから1460mほどの稜線は雪がなく西を巻いて進む

     
     1460m付近から雪のある稜線に戻る 


     登りになり、その先1640m付近の稜線は又雪がない


     1645m付近の稜線 藪は通過できないので西斜面から巻いて進むしかない
     1660m付近まで巻いて雪の稜線に戻る


     1730m付近の稜線は藪であるか西から簡単に巻く  

  ようやく巻きを脱出し一ノ肩の斜面を登って登山道を目指す


     登山道近くでは再び灌木やハイマツの藪が邪魔をする

  藪の少ない所を見定めて突破し登山道に出た

     
     一ノ肩の登山道に出た  藪漕ぎがおわり、よかった 


     一ノ肩より平標山を望む  頂上まではすぐなのでザックを置いて往復
  
  ザックがなく軽くてひょいひょい歩ける


     念願の平標山に到着 風が強く少し寒い


     仙ノ倉岳方面


     平標新道と東谷山、日白山、タカマタギ方面

     パノラマを楽しんで一ノ肩に戻った。

     一ノ肩登山道にて 再度パノラマをカメラに収めた


     階段を下り松手山へ


     もうすぐ松手山の分岐


     松手山山頂  二居方面の道標があった


     快適な松手尾根をグングン下る


     1130mの鉄塔に到着 途中1200mで尾根を間違いそうになるので注意が必要

     1050m付近まで林道を下りそこから斜面を下り、沢を横切って林道に出た


     1030m付近の林道にある案内板

     林道を歩き除雪終点に出た。


     除雪終点に到着 アイゼンを外してコンクリートの道を歩き二居の旅館に到着

   長かった春山登山が終了した。旅館で風呂に入れていただき、湯沢町に出ておいしいヘギソバをいただいた。 
   長く楽しい一日であった。 

     
    日白山から平標山 GPSトラック














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上越  日白山から平標山縦走  春山

2015-04-15 19:15:35 | 登山
日白山から平標山、仙ノ倉岳を望む
  

期日: 2015年4月12日

  湯沢町二居の民宿に泊まり、12日5時20分に二居登山口から東谷山、日白山から平標山に縦走した。二居ノ頭付近は稜線の雪がなくなっており西側を巻いてトラバースして稜線に戻った。鞍部の稜線には雪があつたが、1700m付近ではまた雪がなく西側を巻いた。
  1757m付近からは尾根が広くなって雪の稜線を歩くことができた。
  平標山一ノ肩にザックを置いて平標山を往復した。平標山からのパノラマは素晴らしかった。
  松手山から踏み跡のない松手尾根を快適に下り二居の民宿に戻った。長い一日であった。

コースタイム、天気 晴れ
 二居民宿5:25=二居峠登山口5:30―二居峠6:10―鉄塔6:45―東谷山8:07―日白山9:13―二居ノ頭9:52―1582m(昼食)11:20~40― 一ノ肩登 山道12:45~55―平標山13:20~30― 一ノ肩14:00―松手山14:50―松手尾根―1130m鉄塔15:30―1045m鉄塔16:13―林道16:34―二居民宿17:15
                                                歩行時間11:30 歩行距離18.5km

記録

  二居登山口から二居峠への林道に入りクラストしたジグザグの雪道を快適に登り、二居峠に着いた。
  ここから鉄塔を目指して尾根を登った。


     二居峠にて 東屋がある


     1040m付近の雪庇の上を歩く


     1150m付近の鉄塔に到着


     1195m付近 後方に苗場山が見えてきた


     雪庇が一部融けた所もある 左側を登った


     急坂を登って


     急坂を登り終えて 来た方向を振り返る


     1480m付近から仙ノ倉、平標山などが見えてきた


     平標山から松手山と松手尾根  下りはここを下る


     東谷山下から佐武流山、苗場山を望む


     東谷山への登り  東谷山は何もない平らな雪山


     東谷山から下り日白山へ向かう


     日白山はもうすぐ


     日白山手前ピークへの登り


     日白山に到着  今年は藪が出ていた


     日白山から、縦走する二居ノ頭、平標山方面の稜線

以下工事中



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丹沢 水無川モミソ沢 沢登り

2015-04-04 16:22:57 | 登山
最後の大滝12m



期日: 2015年3月31日


  天気が良いので急きょモミソ沢に行くことにした。新茅荘前の広場に車を止めて出発。新茅橋の手前から水無川に下りる。ゴルジュのモミソ沢に入り、2段5m滝から三段12m滝、大滝12mとすべての滝を登った。単独であったので早く登ってしまった。楽しく充実した半日であった。


記録

     新茅荘前の広場に車を置いて出発 今日は天気が良く素晴らしい
     新茅ノ沢を登るという二グルーフプと話をした。


     新茅橋の手前より水無川に降りて、ゴルジュに入りモミソ沢を登る


     すぐに二段5m滝  流芯右側より登った


     次の2m滝  流芯左側を登った


     2mCS(チョックストーン)滝 流芯右側より登った 流れの中にもステップがある 


     545m二股 右へ 3m滝がある


     二条3m滝 左側を登る


     三段12m滝の下段と中段 容易に登れる  上段は右へ曲がってから


     上段6m滝  中央のフレーク状岩をつかんで登る 意外とホールドがある


     4mチムニー滝 容易


     2mCS 容易


     3mCS 容易


     4m滝 中央を登る


     3mCS 容易


     二段7m 倒木の滝  中央窪を登り、上段は倒木の根の下の穴をくぐった

     上段は、根の上を登るのと、右側の窪みを登るのがある


     少し行くとカモシカに遭遇 逃げない


     大滝12m 右側から取りつき中央部を登り、落ち口は左の岩をつかんで登った


     大滝の上は平凡なので標高710mより右に取り付き作業道に出て尾根に出た


     720mの尾根に出た


     尾根を間違わないよう注意して下り水無川に出た

     下流に少し下り、左の坂を登り林道に出て新茅荘前の広場に戻った。楽しくも充実した半日であった。

   


  

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房総の沢  湊川梨沢  沢登り

2015-04-04 15:29:47 | 登山
梨沢の不動滝 6m    


期日: 2015年3月28日

  アクアラインを通って君津中央ICより梨沢区公民館へ。ここから七ツ釜の道標に従って郷蔵から梨沢に入渓。ゴルジュになると左に曲がって不動滝6m。ステップが切ってあるので比較的簡単に登れた。
  ここから沢らしくなりナメや釜をへつったりして七ツ窯へ。釜は三つ程あったがほとんど埋まっていて残念であった。
  右への案内板を過ぎるとしばらくして林道への案内板。虎ロープの急坂を登って稜線に出た。釜ノ台の民家横から嵯峨山に登って東京湾の展望を楽しんで梨沢区公民館に戻った。
  今年初めての沢歩きで、癒された沢歩きであった。

コースタイム 天気 曇後晴
  アクアライン=富津中央IC=R127=県93号=梨沢区公民館Ⓟ8:10=入渓9:00=不動滝9:35=七ツ釜11:00=堰堤手前尾根取付11:35=林道出合12:08=保田見峠付近(昼食)12:15~40=嵯峨山13:30=梨沢区公民館14:50=富津中央IC

記録


     梨沢区公民館に車を置かせていただく


     梨沢橋を渡り左折して七ツ釜の道標に従って入渓点へ


     郷蔵地区の素掘りのトンネルを通って


     道標に従って梨沢に入渓


     入渓して右方向へ(左へ行きたくなるが、上流は右)


始めは石ゴロゴロの河原歩きであるがやがて渓流らしくなる
     滝の迂回路案内板があった


     やがてゴルジュが出てきた 左へ曲がると大滝


     不動滝 6m 左にステップが切ってあるので比較的簡単に登れた


     滝の上から  ロープを出して確保する


     滝の上はナメの沢歩き


     小釜が出てきて濡れないようにへつった


     七ツ釜案内板手前の小釜


     同じく小釜


     沢に詰まった倒木を越えて


     埋まってしまった七ツ釜の案内板


     さらにナメを行く


     右への案内板に従って


     小釜と小滝もある


     カーブを過ぎると「林道への登口」の案内板  先へ進むと堰堤がある
     堰堤から戻って虎ロープがある急坂を上って尾根へ 


     林道近くに阿弥陀仏があった

     日当たりのよい保田見峠近くの林道で昼食


     釜ノ台の青い屋根の民家の横より嵯峨山に登った  この辺りはすでに水仙が終わっていた



     素掘りのトンネルを三ケ所通って


     集落の付近にはまだ水仙が桜と一緒に咲いていた 


     梨沢区公民館に戻ってきた  天気はよく空が青かった

  のんびりした湊川梨沢の沢ハイクで癒された一日であった。




      湊川梨沢GPSトラック
      
      

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