板立ノ滝の前の小沢が流入する滝
快適に登れる滝が続き飽きが来ない沢として人気のある沢を登った。今回は、大平橋で遡行を終了した。
葛葉川木橋を渡り入渓する
3m小滝
2段3m ノ滝
ゴルジュ2mの滝
F1-3段二条ノ滝 上ノ滝は難しいため巻く
F2-8m 横向きノ滝
斜5mの滝
F3 幅広ノ滝
F4-8m 二条の滝
5mノ滝 (F5板立ノ滝の前の小沢が流入する滝)
F5 -8m 板立の滝 (右から巻く)
F7-2段10m 曲り滝の上より
F7-10m 曲り滝 この上の大平橋に上がり遡行終了。表丹沢林道を葛葉の泉駐車場まで戻った。
記録
葛葉川本谷は快適に登れる滝が続き飽きがこなくて初心者にも人気の沢であるという。
2008年に楽しく登ったのを思い出した。
葛葉ノ泉より木橋を渡り沢に入る。堰堤を通り1mの滝や左大岩の小滝を登って行く。3mの滝、2段3mの滝と快適に登って行く。天気が曇りのためか暗い沢だ。ゴルジュの2m滝は左から越えて行く。次には1-3段の滝。下は右から登る。三段目はツッパリで登るようであるが、今回は高巻いた。
F2-8m横向ノ滝は少しシブキを浴びながら左側を登った。次のF3-7m幅広ノ滝は左側を登った。次の斜4m滝は左側を登った。F4-5m二条ノ滝は右側から登った。手掛かりも多い。すぐに左から小沢が流入する5mの滝に到着。左から登った。次にこのルートで難しいF5-10m板立の滝に到着。逆層でハング気味で難しそう。左からと右からと登る道はあるとの事。すべりそうなので右から巻いた。 ルートはしっかりついている。この後のF7-2段7m滝は少し水に濡れながら流れの右側を登った。ここで他のグループを待った。大平橋で今回の遡行は終了となった。
この上には、CS滝、富士形の滝があり楽しめそう。
ヤマヒルバスターを靴とスパッツに塗布しておいたためヒルはくっついていなかった。橋の上で昼食にした後、表丹沢林道を下り駐車場に着いた。
前回の小川谷廊下でデジカメが濡れてしまい故障したので後半は撮れていない所が多かった。
また、曇っており暗いためブレが多い写真となってしまい残念だった。
沢としては、F5は別にしてしっかり登れて楽しめる沢であった。我々の後、何組も登って行き、人気の沢であった。
コースタイム・天気 :曇
渋沢駅7:05~35―葛葉の泉7:55~8:15―橋8:16―F1-3段8:55―F2横向きの滝9:12―F3-7m幅広ノ滝―F4-5m二条滝―5m滝9:30―F5-8m板立ノ滝9:35―F7-9m曲り滝10:10~25―大平橋10:30~11:30―葛葉ノ泉12:25~40―湯からく13:00
メンバー: 12名