必然的なヒストリー

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【義経・感想レビュー】「漣の行き先」

2005-11-13 20:56:59 | 大河ドラマレビュー《義経》
遂にあの行家様が死んでしまいました。
最後までみっともないほどの往生際の悪さ。
グッジョブでした。

処刑前に見せたあの絶望の表情!
どこを見てるのか分からない空虚な眼差し。
処刑前に妙な悟りを開いてしまった平宗盛とは格が違います。
あのポカーンとした表情、死を目の前にして考える気力すら無くなった行家様。
お見事でございました。

しかし大杉漣さんは演技が上手いというか、
どんな汚れ役でも見事にこなしますねぇ。
W氏やN氏も見習って欲しいものです。
「これぞ天下の草創!」
と連呼して大満足ですか・・・
来週は静御前相手にセクハラをする頼朝に期待しています。

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