必然的なヒストリー

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【義経・感想レビュー】「展開が遅くて涙」

2005-10-16 00:16:14 | 大河ドラマレビュー《義経》
何ですか「血の涙」って。
一昔前のマンガのサブタイトルみたいです。

頼朝はもういい。諦めました。
中井貴一じゃムリだ。もっと無機質で人間味の無いキャラがいいのに。
佐藤浩市辺りではどうでしょう。
腹黒そうです。
北条政子は頼朝存命時からあんなに野望ムキだしだったのでしょうか?
まあいいや。

で、物語の展開が遅すぎます。
残り10話を切っているというのに、まだ宗盛が処刑されていません。
ようやく次回、処刑されます。

そして「堀川夜討イベント」が43話で起こるそうです。
なんてことでしょう!
静御前が頼朝の前で舞うシーンはあるのでしょうか?
カットされそうです。

しかも「安宅の関イベント」が47話。奥州藤原氏はほとんど出てきません。
高橋英樹は臨終シーンのみかも知れません。

そして最大の不満は安宅の関の関守、冨樫某の役を石橋蓮司が演じること。
そこは大物俳優を使うべきところではないのですか?
義経モノのドラマでは大体、大物俳優が特別ゲストで演じる役処ですよ!
里見浩太朗とか北大路欣也とかはキャスティングできなかったのでしょうか?
非常に残念です。

いっそのこと、頼朝役が石橋蓮司で冨樫代官役が中井貴一でもいいです。
石橋蓮司の頼朝は画期的ですよ!

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