必然的なヒストリー

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【義経・感想レビュー】「堀川夜討」

2005-10-30 20:58:19 | 大河ドラマレビュー《義経》
久々に「義経」の感想をUP。
ここ最近、頼朝の偽悪者ぶりに辟易していたので、感想も何も無かったのですが
今回、「堀川暗殺イベント」が発生した為、感想を書くことに。

土佐坊の夜討、何だか忠臣蔵の吉良邸討ち入りに見えました。
義経が清水一学みたいでした。
久々のチャンバラで、良い感じに仕上がってましたよ。

頼朝の描写は今回ぐらいが丁度いいです。
彼に余計な描写は要りません。
「黙れ!従え!逆らうな!」
頼朝はこれでいいのです。先回までの頼朝のムリヤリ悪役に徹しているような人物は琉河の脳内からリセットしました。

そして行家。何だかヘタレキャラから急に立派な武士キャラに変身。
範頼よりは頼りがいのある人物に成長しました。
最後まで「口だけ番長」だと思っていた琉河の期待を良い意味で裏切ってくれました。

次週、知盛様の怨念が義経一行を襲います。
因果応報とはこのことを言うのでしょう。
恐ろしい世の中です。

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