カツ★ガレーヂ

Vintage Motorcycle Laboratory

C105のレストア⑩

2015-06-19 07:09:16 | スーパーカブC100/C105
毎晩少ずつ作業が進みます。連日単車をさわるのも久々です。


ブレーキランプが作動しなかった理由はランプ取付け部の接触不良でした。
配線の導通を計っても全然導通が出なかった理由はテスターの方の故障で、テスターを分解してはんだ付けして修理。こちらの方に時間がかかったり・・・。
結局配線の方は断線しておらず、取付部を磨いてランプをつけ直すと点灯。


フロントウインカーランプが作動しない理由はアース不良でした。
アース側のランプ取付け部のアームとハンドル間の接触が悪くなっていた為ここの接触を直しました。
結果ウインカーランプ作動。
これで充電系統の電装は全て作動するようになりました。残すはエンジンの作動のみです。


バルブクリアランスを調整。IN側は開きすぎ、EX側は狭すぎでした。大体0.05mm程度に調整し直しました。
これで残すは点火タイミングの調整とキャブの調整のみです。
この状態で燃料を送ってキックしてもエンジンはかかりませんが、あと一歩までは来ました。
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