カツ★ガレーヂ

Vintage Motorcycle Laboratory

三豊二輪博物館

2013-03-20 22:47:20 | 日記
CB450K0で財田から裏道を通り高瀬へ。
R11で高松へ戻ろうと思ったのですが、せっかくここまできたので帰り道に先日S氏がうちに遊びに来られた時に話されていた「三豊二輪博物館」に寄って見る事にしました。


ガレージを改造した車両展示場に戦前車を中心にコレクションを展示されています。
中々こちら四国では旧車と言っても50年代以降が中心で1900年代初頭の車両を見る事はまずありません。珍しい車両ばかりです。


トライアンフH型。1919年の車両。
今から既に100年近く前なのですが、英国では既に大排気量の単車が出来ていた事には驚かされます。日本など戦後になってやっと色々と自作の大排気量(それでも国外のコピーとか)車両が出来てきたわけですから、さすが英国です。


当時はチェーン駆動でもシャフト駆動でもなく、ゴムベルト駆動なんですね。
これでカスタム車が戦場なども駆け巡っていたかと思うとすごいなと。


ノートン。当時のレーサータイプだとか。こちらも素晴らしい造形です。


タンクに凹凸があるタイプがレーサーの特徴だそうです。


アリエル。このタイプ、排気量の物も初めて見ました。
こちらにあるのはほとんどが大排気量の物です。


エンジンの造詣も中々趣があります。

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