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2020-07-27 08:44:24 | 生活

美腸活のススメ 

小林メディカルクリニック東京 小林暁子院長

 

記事の抜粋です。

体のあらゆる臓器と関わりがあり、「第二の脳」といわれる腸が

正常に働いていると、心も体も元気に過ごせます。

私たちの腸内には、約100兆個の腸内細菌がすんでいるといわれ

これらの菌は、体のあらゆる臓器の健康状態に深く関わっています。

肌の美しさや若々しさにも、菌の存在が欠かせません。

腸内のバランスは、偏りのない食事や適度な運動、十分な睡眠など

良い生活習慣を心掛け、腸内細菌がすみやすい環境をつくることで保たれます。

「美腸」の人は、きれいな血液が体内を循環するので、全身の新陳代謝が

アップします。歳を重ねても代謝が高くなると、肌の潤いや体型が維持

される他、むくみ、冷えなど、体のあらゆる悩みが解消され、

うれしいことばかり。

腸内環境を整えることは健康と美容の要です。

どの世代の方も手遅れではありません。

 

水分をしっかり取ろう

一日、1.5~2㍑ を心掛ける

水分はよく取っている。

 

朝食は必ず食べる

朝食を抜いたら、腸が「朝から働かなければならない」という

メッセージをキャッチすることができません。

いくら昼食や夕食に気を使っても、

朝食を抜くと意味がなくなってしまいます。

朝はイマイチ食欲がないけれど、バランスを考えて食べている。

 

同じ物ばかり、早食いはNG

そしゃくをきちんとすることは消化酵素の分泌量を増やし、

腸内環境の改善につながります。

 

食物繊維を積極的に

排便を促す「不溶性食物繊維」と、

善玉菌の餌になり便を柔らかくする

「水溶性食物繊維」があります。

不溶性はインゲン豆、小豆などの豆類、根菜類、玄米などの穀類。

水溶性はワカメなどの海藻類やバナナ、

シイタケ、エノキなど多く含まれます。

水溶性の方が多く取っている。豆類は好きだけれど、なかなか取れない。

インゲン豆はよく食べるけれど。

 

発酵食品は腸内細菌を応援

納豆、味噌、チーズ、ヨーグルトなどは善玉菌がたくさん含まれている

軽めの運動は、血液循環を良くし、腸のぜん動運動を促します。

納豆、チーズなど手軽に取れるものが多いのでうれしい。

 

適度な運動を

普段、体を動かしていない方は、最初はウォーキングを30分程度からでも

始めることオススメします。

外に出ない時も、室内で適度に体を動かしましょう。

運動があまり好きでないので、なんとかウォーキングは心掛けている。

でかけるついでに、余分に歩く程度・・・

 


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