NHKの「ごごナマ」を見たら五木寛之さんでした。
やはり、普通の人とは違う生活のようでした。
夜中に仕事をして、朝日を浴びて寝ると言っていました。
お話も冴えていて85歳とは思えませんでした。聞き惚れてしまいました。
「五木寛之 “100歳人生”を生き抜くヒントとは」
ゲストは作家・五木寛之(85歳)さん。
「青春の門」「風に吹かれて」など数多くのベストセラー小説を発表しつつ、
珠玉のエッセイを通して人生に悩む現代人に生きるヒントを送り続けてきました。
そんな五木さんは今、「100歳人生」と銘打って
50歳台からの生き方=老いと孤独への向き合い方=を提言しています。
<下山の準備><嫌われる勇気><妄想力>など珠玉の言葉があふれる。
50代: 山登りは下山が大事。
60代: 孤独を楽しむ。ひとりということではなく、付和雷同しない。
コーラスもそれぞれのパートをしっかり歌うことで、ハーモニーが生まれる。
俳句とかいろいろなサークルを楽しむことを話していた。
70代: 人生の黄金期。記憶と思い出を楽しむ。
80代: 自分ファースト。自分の直感を信じる。
90代: 想像力より、妄想力。
~~~
習い事のメンバーは高齢者世代も多いですが、その方々とおしゃべりすると
皆さんお元気です。習い事をすると言うことが元気な証拠です。
80歳くらいの方、お二人いますが、お二人とも、ご自分で髪の毛を染めているそうです。
私は長年、美容院で染めてもらっています。自分で染めるって、とても面倒でできません。
面倒と思わないそうです。
他の80歳くらいの方は、2階が寝室でしたが、数年前から生活を
1階でするようにしたそうです。階段から落ちたら大変ということです。
同年代の方でボランティアをしている方もいます。
皆さんのお話はとてもためになります。