今朝の『朝ズバッ』で、昨日に引き続き、〔イジメ問題を徹底討論〕。
コメンテーターはヤンキー先生:参院議員の義家弘介氏と、明治大学准教授の内藤朝雄氏です。
内藤先生は社会学者でイジメ問題の専門家です。
全部、メモすることができなかったので、一部分だけ、書いてみます。
大津市の中学で起きたようなイジメは、日本中に、まん延しているそうです
街なかで暴力をふるえば、犯罪になるが、
学校内では、ふざけているとか、ケンカとして、かたずけられる。
学校では被害者を守ることができない(校長、先生たちが、やる気なしなのか・・・)
【イジメを無くすには】 内藤先生の話
※ 学校の治外法権化をなくす。
※ 学級制度の廃止。
クラスに閉じ込める今の制度をなくす。
(選択科目別にその教室で勉強する。そうすれば、
嫌いな人といつも一緒に居なくてすむということと解釈しました)
※ 部活の廃止。
市民の中で、スポーツ・クラブ等で活動。
学校の集団生活=小さな世界にいると、精神的に苦しくなる子どももいるでしょう。
私も小さな世界に閉じ込められるのは苦手でした。息苦しい。
イジメには、虫の死骸を食べさせたりする、目に見えるイジメと、
相手を馬鹿にして、せせら笑ったり、臭いと言ったり、目には見えないイジメがある。
学級制度の廃止って、大胆な意見だと思うし、私は賛成ですが、
日本では、ほぼ、できないことでしょうね。
小学校の低学年では、クラスはあっても良いと思いますが、
高学年は自由な方が、自立も早くできて良いでしょう。← 私見です。
内藤先生が「教員の~」と話していたのですが、思い出せません^^;
教員についても、大切な意見だったと思うのですが、聞き逃したのか、残念です。
昨日から今朝まで、視聴者から、イジメられている人、イジメた人、教師たちなどなどの
ファックスやメールが、2,101通届いていました。