地酒屋のロックンロール日記

酒好き・音楽好きの仕事がらみと個人事をつらづらと・・・

平成17年10月4日(火) 曇  レコード

2005-10-04 18:39:49 | レコード&オーディオ&ライブ
9月のレコードコレクター日記

はりきり企画部 リサイクル課 9月の収穫
今月はあまりレコード店をのぞく時間がなく収穫も少ない。

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イアン・マシューズ/愛のいのり  1971年発売
※マシューズ・サザン・コムフォートから脱退後初のソロアルバム。
 ナイーブな曲と透明感のある歌声です。
 もともとブリティッシュ・トラッドの 「フェアポート・コンベンション」メンバーでもあり
 トラッド、フォークに根ざした安らぎの一枚です。
 最近、紙ジャケでCD発売となりましたので興味のある方はどうぞ
 イアン・マシューズのルックスもなかなかです。
 
サザン・カムフォート/フロッグ・シティ 1971年
※イアン・マシューズに抜けられた残りのメンバーで結成されたバンド。
 頭の「マシューズ」をとっただけだけどね・・
 イアン・マシューズの持っていたウエット感が無くなり逆にからっとした
 イギリスの田園を思わせる軽快でカントリータッチのアルバムとなりました。


サザン・カムフォート/サザン・カムフォート2 1972年
※まずジャケがいい!「イングリッシュ・ティー」
 紅茶に牛乳これがイギリス人のライフスタイル 牛乳飲まなきゃ!
 前作の流れを組みつつ、よりリラックスしたブリティッシュのコクあり!
 伸びやかなスティール・ギターが心地よい
  

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ドノバン/ドノバン・イン・コンサート  1969年発売
※ドノバンはビートルズと並んで私のお気に入りのシンガーです。
 なにせ、ジョンとポールにフィンガーピッキングを伝授したのはドノバンと
 言われているので、彼がいなければ「ブラック・バード」も生まれなかったか?

 フィンガー・ピッキング(Finger picking)とは、
 ギターなど、ピックなどを使わず、指先と爪を使ってつまびき、演奏する奏法。

ローリング・ストーンズ/ローリング・ストーンズ第1集 1972年再発
※ストーンズのデビューアルバムです。
 日本初盤は帯付美品であれば 10万以上はかたいでしょう。
 オリジナル曲はまだ少なく、ビートルズに比べR&B度 が高いです。
 ここでの個性は「故ブライアン・ジョーンズ」のスライドかなと私は評価。
 「ジョージ・ハリスン」と「ブライアン・ジョーンズ」が生きてて
 スライド・ギター対決なんてあったらな~  ゲストに「エリック・クラプトン」
 
 さらに飛躍してアメリカ代表で「デュアン・オールマン」、「クラレンス・ホワイト」
 「ジェリー・ガルシア」、「ローエル・ジョージ」 うーん粘ってきた!!

スライド・ギターとは こちらで
 
http://www.yamaha.co.jp/oasis/oa0016.html

毎回ながら、帯付レコードお持ちの方は
はりきり企画部 リサイクル課まで