枝分かれした長細い花茎に小さな白花を一列に咲かせている、
タコノアシ(蛸の足)。
タコノアシ科タコノアシ属の多年草で、学名 Penthorum chinense。
紅葉すると全体が赤くなり、赤い実を付けた姿がタコの足の
ようになることからこの名がある、というのですが、花の
様子もタコの吸盤のように見えます。
なおタコの足は8本ですが、属名 Penthorum は5が特徴の、
という意味だそうです。花茎が5本くらいに枝分かれしている
という感じもありますね。
日本在来種で 本州、四国、九州、奄美大島、また朝鮮、
中国、モンゴル、ロシア、ラオス、タイ、ベトナムと
広く分布。
元来は河川下流域・河口域の湿地、水田周辺などに生育
していたものでそう珍しいものではなかったそうですが、
現在は生育域の減少で準絶滅危惧種に指定されています。
(茨城県つくば市 筑波実験植物園 2021年9月7日)
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タコノアシ科タコノアシ属の多年草で、学名 Penthorum chinense。
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様子もタコの吸盤のように見えます。
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という意味だそうです。花茎が5本くらいに枝分かれしている
という感じもありますね。
日本在来種で 本州、四国、九州、奄美大島、また朝鮮、
中国、モンゴル、ロシア、ラオス、タイ、ベトナムと
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元来は河川下流域・河口域の湿地、水田周辺などに生育
していたものでそう珍しいものではなかったそうですが、
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