雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

ものて『松本』さん

2009-10-16 05:26:02 | NPO The Good Times
ものて『松本』さんから、メールが届いた。
ざっと、こんな内容である。

『どこ竹世田谷、物!手作りの会の松本です。
10月23日(金)にNHKのラジオ第1放送で手作りの楽器を紹介していただける事になりました。

放 送 局 : NHK ラジオ第1放送
放 送 日 :2009年10月23日(金)
番 組 名 :「ふるさとラジオ内 週末リポートコーナー」1時18分から8分ほど...。

全国放送との事ですのでお時間があったら聞いて下さい

皆さんにもお知らせいただければ幸です...。       』


それでこのブログでお知らせしているのである。
昨年の4月、三木に『どこ竹の竹とんぼを飛ばそう会』という事で、その講師養成講座をやったことがある。

ものて『松本』さんは、そのとき東京からわざわざ指導にお越し頂いた、先生なのである。

その経歴は、非常に面白くて、
東京にかってあったカワサキの名門東希和レーシングに所属し、トライアルか何か、バイクのレースもやっておられたと言うのである。
どこ竹の教室には、山本隆君も生徒で出席していて、バイクでは先生格の山本くんが、松本さんに竹とんぼの作り方の指導を受けたりしたのである。



ひょこむのトモダチにもなっていて、その自己紹介欄を見ると

ホームページは、
『物!手作りの会』 

のほか、グラスアート 、世田谷テニスネットワークと3つもお持ちで、 地域活動もいろいろおやりのようである。

『 東京の世田谷で自分の地域を物作りが体験できる地域にしようといろいろ活動を行っています。
もともといろいろ作るのが好きでしたが、もともとは競技のためのオートバイの改造が私の物作りのはじまりでした。』とも言われています。


今度、私に送られらメールには、
『人たる所以の1つは道具を使うこと、そして道具の原点は火と水と刃物だと思います。
自然の材料をつかった手作り工作で子どもに刃物を使わせようと「物!手作りの会」をはじめて7年、道具や日用品、楽器などを作る工作体験を行なわせていただいています。
この度、会の活動についておよび手作りの楽器(リンディック、各種笛(枝笛、うぐいす笛、なごみ笛...))を紹介していただける事になりました。短い時間ですの で活動についてはあまり伝わらないかもしれませんが...』


と書かれています。

いろいろ、一生懸命やられる方は、NHK見逃さないのである。
今、NPOで応援している『潮流発電』も世の中ではあまり知られていないのに、
NHKは既に3度もテレビ特番を組んでいる。

これは、ラジオ放送なので、なかなか聞くのも難しいかと思いますが、
大要は、上にご紹介した、ホームページで大体お解かり頂けると思う。

こんな末端で積極的な活動をやっている団体こそ、
NPO The Good Tines に参加頂きたいと思っている。


話は、違うのですが、
『赤提灯』ならぬ『緑提灯』って、ご存知ですか?
この記事も、非常に印象的でした。

世の中には、立派な活動をおやりのところがあるものです。
応援をしたいと思っています。


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今朝、思っていること

2009-10-15 05:46:35 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
今朝、いま10月15日の朝である。
少し、『ぼけたかな?』 と本当にそう思っている。

このブログは、いつも前日に書き上げていて、朝起きたてちょっとチェックして、クリックするだけ、発信するだけである。
それが今朝起きてみたら、それが、ブログの記事がないのである。

昨日は、時間などなかったわけではない。
有り余った時間を、『パンダ碁』で潰し、午後には風呂にも入り、
夜7時半からは、三木JCが主催する『マジカナ』マジで叶えるまちづくりなる会合に出席し、いつものメンバーと『PR』について意見を交わし帰宅した。

9時を廻っていたが、いつもはもう寝ている期間なのに、パソコンの前でブログのチェックなどもしたりしていたのである。
十分に時間はあったし、ブログのネタもいっぱいあった。
なのに、今朝発信すべきブログのことなど、全然忘れてしまっていて、一切思い出すこともなかったのである。



実は、今日、9月の初めからアメリカの娘のところに遊びに行っていた家内が戻ってくるのである。ほんとは明日のはずであった。

本来の予定は、今日アメリカから戻って来るのだが、
鎌倉の息子のところで一泊して、明日戻ることになっていたのである。
それが昨日の朝、息子から突然電話があって、孫がインフルエンザに罹ってしまって、うつってもいけないと、急遽そのまま三木に戻るので、今日の予定に変更になったのである。

そんな急な予定の変更で、昨日は確かに時間は十分あったのだが、
いつもはしない、部屋の片付けや、洗濯や、掃除をすべて一緒にやって、いつもの生活のリズムが完全に違ったものになっていたのは事実である。

人間の思考能力は、生活のリズムが変わると全く別のものになるのかも知れない。
今朝のブログのことなど、全く脳裏になかったのである。
『単なるボケではない』と思いたいばっかりに、こんなブログを書いている、今朝なのである。

生活のリズムが、変わったときは注意しなくてはいけない。
この年になって、そう自分に言い聞かせている。


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雑談から、大きな物事は実現する。

2009-10-14 03:37:14 | 発想$感想
雑談は、現役の頃から大好きである。
四角四面の会議などからはいいアイデアは生まれない。
なぜ、こんなことになったかと言うと、
もう40年も前の話だが、はじめて経験した営業担当が東北6県で、車の中で移動中にいろんな話をしながら走ったのが習慣化したのだと思う。

その頃、カワサキの中で全国一の実績を毎年続けていたのが、岩手県の岩手カワサキであった。
社長の久保さんは免許がなかったので、私はいつも運転手代わりであった。
縦200キロ、横100キロ、四国の大きさにも匹敵する広大な岩手県の販売店周りは、大変だったが、社中での久保さんとの雑談が、雑談とは言いながら経営の核心や販売網政策、すべてに戦略的は発想、今の私を造り上げた素みたいなものであった。早く亡くなられたが久保さんは私の師匠であり恩人である。

そんなことで、私の雑談好きはハンパなものではない。
部下とも、同僚とも大事な話はほとんどが雑談の中から生まれてくるのである。
会議もやるが、会議にはあまり多くを期待しない。
幾ら、やってみてもそんなに実のある話などにはならないからである。

今でもそのスタイルは,かたくなに踏襲しているのである。



昨日は、最高の雑談であった。
衆議院議員の高橋昭一さんが、川重の田崎さんを紹介して欲しいと仰るものだから、ノヴァエネルギーの鈴木さんと4人の初顔合わせの雑談会になったのである。

特に、議題はなくて世に言う表敬訪問だが、単車育ちの田崎さんだし、彼もまた無類の雑談好きである。
高橋さんは、最初は1時間ほどと言われていたが、1時間では足りるわけがないと10時から昼までの2時間をセットしたのだが、
結局それでも足りずに20分ばかり超過してやっと終わったのである。

雑談ではあったが、非常に格調高い議論や話題が続いた。
教育問題、防衛問題、25%、ハブ空港、勿論潮流発電も神戸市の市長選挙問題などなど、
止まるところを知らなかった。

高橋さんは、途中メモを取り出して、いっぱい書いていた。
初対面などとは思えない、ざっくばらんなトークが続いた、非常に面白い雑談であった。
この話の内容は間違いなく、民主党の中枢に伝わるだろう。
会議などでは、とてもこんな風にはならないのである。


高橋さんは、ブログをお持ちである。
そのスタートは2005年に遡る本格的なブロガーなのである。
先日、初めてお目にかかったとき、私の感じるところをズケズケ申し上げた。
高橋さんの、ブログのコンセプトを変えると宣言されている

面白かった昨日の雑談、ひょっとしたら何らかの形でアップされるかも知れない。
それを見て、またフォローしようと思っている。
また一人、面白い仲間が増えた。そんな感じである。


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バイクの世界、2代目

2009-10-13 03:58:11 | 発想$感想

日本の今の二輪車業界の夜明けと言うか、そのスタートは、
昭和の年代で言えば、昭和50年、(1975)ごろと言えるのではないだろうか。

それまでは、二輪車=50ccモペット、その販売の主力は自転車との併売の自転車屋さんがほとんどであった。

中大型のスポーツ車市場は大都会の東名阪がその中枢を担う方向だったのだが、
その頃の大阪には販売網らしきものは皆無で、どんな店とでも無契約で取引をしているような状況であった。

船場モータースの岡田博さんや伊藤モータス(現株忍者)などとカワサキ共栄会をつくり、昭和47年秋には、『特約店制度』がスタートしたのだが、候補店の不足もあって、新規に『のれん分け』と称してメーカーや販社の従業員の独立を支援しながら、ゼロからの販売網を作っていったのである。

今でも人気の高いZ900/750が発売されたのは、昭和48年で、カワサキで初めて『バックオーダー』と言う言葉が聞かれたのもこの頃であった。
そのZの人気もあって、カワサキの特約店は急激に大型化し店舗改装や新店舗の設置なども起こって、二輪車市場には多くの新人たちも流入し、その様相は一変してゆくのである。

現在の二輪車の有力店の多くが、この時期に新規にこの業界に参入した新人たちなのである。
それから35年も経って、今『創業者』から『2代目』の時代に入ろうとしている。



昨日は、その船場さんの2代目、兄弟でおやりの弟さんの岡田康さんに誘われて、
大阪の公会堂を舞台に展開された、展示会を見に行って来た。

そこで出会ったのが、八尾カワサキの加藤喬久さんである。
八尾カワサキの2代目、お父さんはよく知っているが、息子さんとは初対面である。
息子さんが居られることも知らなかった。ご兄弟で弟さんだとか。
36才、頂いた名刺には総務部長の肩書きであった。



一緒に展示会を見に行っていた竹内さん(右)との2ショットである。
ちょっと雑談をしたが、好青年である。トーンがあったので、少し長話にもなった。

お父さんが八尾に八尾カワサキをスタートさせたのは、何年だったのだろうか?
八尾カワサキの前身の大阪東の直販ショップのオープンは、昭和47年7月である。
伊藤さんが、店の改装を計画したのは昭和48年6月である。
兵庫県にのれんわけ1号店の財満君の店の計画や、船場さんが新店舗も建設されたのは50年の春である。
この頃から、カワサキの店の規模も全体の展開も急激に変化した。
八尾カワサキのスタートもこの前後のはずである。

今はカワサキとハーレー大阪と奈良に5店舗を持つ有力店に成長しているが、
スタートの頃は、何歳ぐらいだったのだろう?
今の息子さんより、もっと若かったのでは、なかろうか?

あの頃、特約店の選別の第1条件は、『人物』であった。
店の実績や、店舗の大きさや、財務状態などほとんど重きを置かなかった。
昨日、加藤さんの息子さんに会って、話をしながら、そんな昔のことを思い出していた。

もし、あの頃なら、間違いなく『GO』合格である。
然し、今は『2代目』そんなに自由度もないのだろうし、仮に力があったとしても『創業者』のようには行かないだろう。

今の二輪業界が、もう一つ迫力も、面白さもないのは、
メーカーも販売店も、完全に『2代目』の時代に入ってしまっているからだろうと思っている。

『2代目』は、ほんとは力があるのに、なにもせずにただ守ってしまっているのではないか?
ある意味、『自民党』みたいである。
『2代目の時代』に入っているのに、創業者が実権を渡していないのかも知れない。


ただ、2代目が創業者を押しのけて邁進することは、現実には難しいだろう。
なれば、創業者が不得意な分野を2代目が補填すればいいと思った。
こんな、ネット社会になっているのに、創業者は概ねその分野で遅れてしまっているのである。

今後、仕組みシステムを利用しての活動が、大いに機能すると思っている。
2代目の活動分野を単なるホームページ作成や、メールシステムなどのレベルを超えて『戦略的なネット活用』を考えるべきだと思う。

そんな、『援助システム』として、NPO法人The Good Timesはお役に立てると自負している。
そんなヒントみたいなことを話したのだが、どこまでお解かりになったであろうか?
興味は間違いなく示されたのだが。

そんな感想を持った、1日であった。
展示会は大盛況でした

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ON ANY SANDA にて

2009-10-12 04:10:31 | NPO The Good Times
miki ANNEX PARK で春、秋2度あるON ANY SANDA,初めて行ってからもう3年目、通算6度目にもなった。

今年は11月にここにある1300年前の古代の窯で、小学生の作品を焼いてもらうということもあって、ちょっとまた違った想いもあったのである。
小学生の面倒を見てくれる、緑が丘子ども会のアラケンさんが現場視察にやってきた。パドックの奥にその窯はある。


その窯とアラケンさんである。
この後、ANNEX PARK オーナーの山田さんにも紹介した。
レース場と古代の窯、面白い取り合わせである。
miki ANNEX PARKがThe Good Times に参加したので、この話は成立したのである。



今回は、カってのカワサキのファクトリーライダーの野宮君も参加した。
右が野宮君、左はこのレースの主催者の一人、貴島さんブログのコメントでいつも『来てください』と誘ってくれる。



このレースのもう常連になった60おじさん、もう実年齢66歳だが元全日本MXチャンピオンは衰え知らず今日もトップを疾走した。
隣は、山本君のファンで遠く東京からここまで走りに来た、加園さん。



この方たちとは初対面であったが、MFJに長く関係し、カワサキで全日本グランプリにデビューした『木村夏也君の同級生』などと仰る富成さん(真ん中)たちと、ひとしきりレースの昔話に花が咲いた。
兵庫メグロの西海さん、thiraiさん、宇野さん、故荒井市次さんなど、懐かしい名前がどんどん飛び出した楽しいひと時であった。



NPOのメンバーと言えば、レース前のThe Good Times メンバーズの記念撮影、
右から、アラケンさん、60おじさん、kakogawalionyaさん、60おじさんの息子さん、バイクではないが自転車の世界では超有名人である。



スタート前の野宮君と私、この後の野宮君の走りはすさまじかった。
トレーニングやってますとは言っていたが、プロとアマチュアの差は歴然であった。
こんな、カってのプロたちの走りもいいのだが、
ON ANY SANDA の一番のよさは、イベント全体に流れる和やかな雰囲気である。



バイクのこんな楽しさを大事に育てている、
ON ANY SANDA は貴重だし、そんな舞台を提供している、miki ANNEX PARKがわが町三木にあることも、私の三木自慢の一つである。

来月には、このレース場にある、1300年前の古代の窯を忠実に再現した学術的な窯で、(この窯は大学の先生や考古学博物館の先生方たちが6年もかけて毎年整備修正しながら)再現されたものである。
そんな窯に、一般の人たちに混じって小学生の作品が焼かれるのである

NPO The Good Times の『異種』『異質』『異地域』の人たちを『みんな繋いで楽しい時を過ごそう』というコンセプトが、生きてきたと嬉しく思っている昨今なのである。


ほかの写真もどうぞ。こちらのほうは綺麗に見れます。


そして今日は、久々に大阪に行きます。
大阪中央公会堂で、こんな展示会です。ひょっとしたら『船場さんに合えるかも知れません。』


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三条と武雄と三木と

2009-10-11 04:25:08 | 樋渡啓祐さんのこと
武雄に三条の国定市長が訪問されることは、
以前に、三木のさるとるさんのブログに寄せられた国定さんのコメントで知っていた。


一昨日、今日樋渡さんのブログに三条国定市長が登場していたので、
『今、武雄に行かれてるんだ』と思っていた。

昨日の『武雄市長物語』には、
『国定市長に無理を言って、1時間弱の職員研修を』と書かれている。
そこに載っている写真を見ただけでも、それがどんな雰囲気でどのようなものであったか、容易に想像できるのである。

国定さん、武雄でも大活躍なのである。



武雄にはいっぱい、ブログがあるが、
樋渡さんの『武雄市長物語』の向こうを張って、
『武雄市民物語』と名付けた武雄人さんのブログがある。
ひょこむのトモダチにもなって貰っていて、私のお気に入りに入っているし、三木でもその名を知っている人は多い。

その『武雄市民物語』
『気になるブログ・・それは・・』と言うそれこそちょっと気になるブログがアップされたので、クリックしてみたら、

武雄職員物語』という名のブログが現われたのである。

武雄で3つ目の『武雄○○物語』は単なる職員さんのブログではなくて、
「新米職員さん」が書くブログなのである。

よく見ると、8月にブログを立ち上げてはいるのだが、2ヶ月間更新されずに過ぎている。
そして10月から、『三木おもろいわ』形式のみんなで繋ぐブログになってからは、毎日更新され続けている。
ひょっとしたら、
『三木おもろいわ』を「たけおブログ」に登録したので、ご覧になったのかも知れない、と思いたくなるのである。(そんなことはない。リレー形式のブログは武雄が先輩なのである。)



さらにまた、その『武雄職員物語』のなかに登場するのが、三条製のこんな『魔法のコップ』で、そのコップは、国定さんとの懇親会の席上で披露されているのである。
『新米職員』さんが市長さんと同席で、研修会の続きをやられるのはいいですね。


何か、ブログはどこまでも繋がってゆく、不思議さを持っている
国定さん、12月には箕面の倉田市長を訪ねられるとか。
さるとるさんは、『是非、お会いしたい』と今から張り切っているのである


ちなみに、
このさるとるさんのブログの中に登場する
1300年前の古代の窯で小学生たちの焼き物をと言うプロジェクトが進んでいるのだが、その陶器に使う土を有田焼の佐賀から仕入れるようである。

今朝、緑が丘子ども会のアラケンさんが、NPO の運営委員会で
『「飛竜窯」という武雄の窯でも使った土だ』と得意げに言われたが、
私は、またそれで武雄が近くなったような気がしたのである。

そんなことを思っていたら、
もう既にkwakkyさんは、こんなブログで既に発信済みなのである。
ホントに繋がるものです。


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そこまで言って委員会に河野太郎と山本一太

2009-10-10 04:25:01 | 政治

このブログ実は10月7日に書いてあった。
情報源は山本一太のブログである。
東京で面白いことがあったので、それをアップしていたら、放送日の前日になってしまった。金曜日収録、明日放映されるはずである。
1日前にアップすることが、出来てよかった。

もう一つよかったことは、
昨日の収録の様子が、昨日のブログにもうアップされらので、ご紹介できたことである。
本番の放映は明日,関西は午後1時半からのはずである。





最近は、テレビの決まった番組を見ることがほとんどなくなったのだが、
一つだけ、もし家にいたら必ず見る番組がある。

日曜日の午後にある、『たかじんのそこまで言って委員会』である。

やしきたかじんが勿論主役で、彼の個性がウリだが、読売テレビ解説委員 の辛坊治郎の司会もいいし、パネラー たち、三宅久之、志方俊之、田嶋陽子、桂 ざこば、勝谷誠彦、宮崎哲弥、村田晃嗣、森本 敏 などなど非常にいい。

同じパネラーでもこの番組に出ると、なぜか生き生きしているように思う。
ほんとに「そこまで言っていいんかい?」というようなところもあるが、
結構発言の中身は、高いレベルにある。
そういう意味では勉強にもなる。

この番組のウリは、関西独特の『ザックバラン』なところだろう。
東京の番組とは、完全に差別化されている。
視聴率も高く、いまや全国展開だが、たかじんが『東京だけには放映しない』と頑張っているので、関東の人が見れないのは、お気の毒である。


その『たかじんのそこまで言って委員会』に河野太郎と山本一太が出演するようである。
新聞情報などではない。
10月6日の山本一太のブログからの情報である。

『追伸:今週末に放送予定の「読売テレビ:たかじんのそこまで言って委員会」に初めて出演する。 これまで4、5回(?)は誘われた記憶があるが、さすがに「大阪のスタジオ」まで行く時間がなかった。 が、野党議員になって日程が軽くなった。 しかも、テーマが「自民党総裁選挙」で「河野太郎氏も出演する」と聞いては、出ないわけにはいかない! 何しろ、「専属ブロガー」ですから!(笑X3)』

と書いている。
山本一太のブログは、ハンパではない。間違いなく仕事の一部として書いている。
1日に幾つものブログを発信したりする。
河野太郎の総裁選中は『専属ブロガー』として、刻々と情報発信したりしていた。
つい先日『政治家のブログは諸刃の剣』というブログをアップしたりしていた。

河野太郎のあの過激さも、山本一太のホンネトークもこの番組にはぴったりである。
どんな番組になるのか楽しみである。

今度の日曜日は、ON ANY SANDA だが、間に合うように帰って来るようにしよう。
それにしても、ブログからいろんな情報が入るものである。

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C.K Designの『まだゆめ』さん

2009-10-09 04:58:40 | NPO The Good Times
昨日のブログで、ちょっとご紹介した30ccのバイク『Ko-zaru』


『まだゆめ』さんは、Ko-zaruを作っているメーカーのオーナーさんである。

二輪業界には、面白い人いっぱいいるが、『まだゆめ』さんはその中でも飛びぬけて面白い。
日本語もよくおしゃべりになるが4ヶ国語も喋られるようである。

こんなオートバイも作っているが、ホンダ時代はファクトリーのレーサーも担当したとか。

昨日のブログに、
『タンクに書かれている名前は、レースに詳しい方はご存知かも知れません。
全盛期の耐久世界チャンピオン、カワサキフランスのチームにいた有名な人の名前とか。
私は知らなかったのですが、
ホンダのレーサーも手がけていた『まだゆめ』さんは、あのカワサキフランスのマシンを再現したいとか、そんな夢をまだお持ちです。』

なんて、頼りないことを書いたものだから、
NPOの事務局長のカバン屋さんが、見るに見かねてこんな、コメントをくれました。
Zオタクのカバン屋さんですから、間違いないと思います。

『rfuruyaさん、お帰りなさいませー。
子ザルのタンクに貼ってあるのは、フランスの「ゴディエ&ジュヌー」のステッカーです。
このゴディエさんとジュヌーさんは、先日私のブログに書きました、
「EGLI-RACING」の車両に乗り1972年からCB750で、耐久レースに出場し
1974年にKAWASAKI Z1ベースのEGLIに車両を換え、ボルドール24時間優勝&年間タイトルも獲りました。
スイスに限りなく近いフランスに住む彼らは、その後一躍有名になり、
それまで無関心だったフランスカワサキに引き抜かれてしまいます。
で、翌年フランスカワサキの全面バックアップで
新車両を製作してもらい・・再びタイトルを獲得します。
翌1976年からは、ホンダ無敵RCB軍団の登場により、
チャンピオンの座を明け渡してしまいます。。。
この1976年のボルドールの模様は、私はビデオを持ってますよ♪
で、しばらくカワサキ冷や飯&型遅れ時代が続き・・・
1981年、新世代KR1000の登場と共に、
カワサキは、やっとスポットライトの当たる場所に戻ってくる訳です。』

いやあ、流石に詳しいものです。


それはそうと、東京ミーテングは非常に有意義でした。

『まだゆめ』さんの紹介者の
『雷神マッハ』さんは昨日の東京ミーテングをこんな風にアップしています


カワサキから唯一参加のモトボックスセキさんは、こんなブログを


埼玉から参加のオレンジワークスの内藤さんは、こんなブログからブログを再開。


マシンは小さくても夢は大きく,
『新しく楽しい二輪の文化を創造する』大きな夢に向かって、
NPO The Good Times もできる限りのお手伝いをしたいと思っています。

20年前に、何もなかった『ジェットスキーの文化』が小さいながらも定着した、その時代をリードしたプロたちのソフトノウハウもいっぱいあります。

西に『潮流発電プロジェクト
東に『Ko-zaruプロジェクト』

どちらも、世の中を引っ張るものになればいいなと
『まだ』見ぬ『ゆめ』を追っかけたいと思っています。

『まだゆめ』さんに頂いた名刺に
『50eme Anniversaires@2030』とあったので、『何ですか?』と訊ねたら、
2030年が創業50年目になる、『そのときお幾つですか?』
『80歳です』

その頃は、どんな時代になっているのでしょう。

こんなブログもアップしています。
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The Good Times 東京ミーテング(速報)

2009-10-08 05:39:07 | NPO The Good Times
台風の前日の東京日帰り、帰りの便が欠航になってしまって、新幹線経由ー伊丹空港駐車場ー三木のルートで戻ったら、日付が変ってしまいました。

このブログはいつも前日に書くことになっているので、
ちょっと眠いので、写真主体の速報で。

久しぶりに、バイクの話に集中した、めちゃ楽しい半日でした。
間違いなく新しい何かが生まれる予感がします。
最高のメンバーです。

ミーテングの場所は


西東京市のBUNNY BEACH 団体会員さんのオーナー吉岡さんは、女性でした。
お店がこんなに綺麗なのはやはり女性の感性です。知りませんでした。



ほとんどの人が初対面で、名刺交換からスタートしましたが、
二輪業界の真打みたいなメンバーで、話は盛り上がりました。
『新しい、楽しい二輪文化を創造する』 そんな方向に歩めそうです。



話も弾みましたが、やはり現実にモノが出てくると、目の輝きが違います。
元ホンダのぱりぱりのエンジニア『まだゆめ』さんが作っている30ccのバイクko-zaruです。



ちょっと読みにくいと思われる方は、こちらの写真をクリックしてください
大きくなります。

スタイルはともかく、元ホンダのエンジニアの作ったバイクにしては、カラーリングがカワサキっぽいなと思いましたら、
タンクに書かれている名前は、レースに詳しい方はご存知かも知れません。
全盛期の耐久世界チャンピオン、カワサキフランスのチームにいた有名な人の名前とか。
私は知らなかったのですが、
ホンダのレーサーも手がけていた『まだゆめ』さんは、あのカワサキフランスのマシンを再現したいとか、そんな夢をまだお持ちです。
そんな夢をまだ持ち続けている、めちゃ面白い方です。



昨日集まったメンバーです。
この世界では、結構有名人ですから、ご存知の方も居られると思います。
また、改めてご紹介します。

東京はどうやらバイク中心にスタートしそうです。

星野インパルの金子豊君は、日産のゴルフコンペでこれなかったのですが、
年が明けて1月ごろに、カワサキのレースのOB会を20年ぶりにやりますので、そのときは、星野一義君とも一緒に参加します。
二人とも勿論NPO会員です。

有馬でやって、翌日これも団体会員の三木セブンでゴルフをやろうということになっています。
幹事を務めるのはキヨさん、司会は勿論平井さんで決まりでしょう。

NPO The Good Times の活動の中で、二輪部門は東京が走り出した感じです。

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おとこの主婦業?

2009-10-07 04:01:12 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
家内がアメリカの娘のところに遊びに行って、1ヶ月になろうとしている。

炊事、洗濯、掃除、買い物など、所謂『主婦』をしているのである。
日ごろは、何もしない。

家内がクルマを運転できないので、スーパーなどに行くときの運転手の役割は、私の仕事である。
このほかに、ショートステイから母が戻ってくると、その世話と
これも老犬になってしまった16歳の柴犬ラブの世話、
これは、私の担当である。
逆に言えば、これがあるので、私はアメリカに遊びに行けないのである。


1ヶ月、『主婦稼業』をやってみた結果を、自己評価をしてみると、
間違いなく『合格点』である。
1ヶ月の間にした外食は、2回ほどである。普段よりずっと少ない。
スーパーで、買い込んできて自分で炊事をしている。
洗濯もするし、掃除もする。

なぜ、合格点かと言うと、合理的にちゃんと出来ていると思うからである。

一番は、そのスピードが全然違う。
スーパーに入って買い物を済ますまでの時間は、女の人の3分の1ぐらいだろう。
買い忘れなどもほとんどない。新しい発見もある。
何度かステーキを食った。賞味期限の関係だろうステーキ肉が半値になることがある。400円以下のステーキを2度ほど食った。

焼くだけだから、料理も簡単である。
ただ、問題があるとすれば、部屋の中が何となく雑然としていることである。
合理的で省力化などは出来ているが、片付いてはいない。

私のヨコに、ずっとごみ袋が置いてある。火曜日と金曜日にごみ出しをするあの袋である。直接その中に入れていくので、部屋の中に不要なものは残っていないのだが、どうも見場が悪い。
テーブルの上には、常に鉄板のプレートが置いてある。肉でも何でも、いつでも焼こうと思えば直ぐ焼ける。

うどんの出汁に『めんつゆ』を使ったり『卵スープの素』を使ったら結構うまいことも新発見である。

洗濯も掃除も、やって見ると最近の道具はよく出来ていて、問題ない。
洗濯物を干すまではいいが、取り込んでたたむのが面倒で、下着たTシャツなどいちいちたたまなくても、着たらちゃんとしわも伸びるし大丈夫である。

毎日同じ食器しか使わないし、盛り付けなども、食えればどうでもいいといった感じである。

生活することには、全然問題はないのだが、
まあ言えば、風情がない。

ちゃんと綺麗に片付けて、家らしくするのが『主婦業』と言われると出来ていないのかも知れぬが、自己採点は、『及第』としておこう。
家内が戻ってきたら、やりたくてもさせてもらえないのである。
もう後、10日ほどである。

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『潮流、海流発電』 新聞も書かない記事

2009-10-06 04:08:42 | みっきぃふるさとふれあい公園
ブログの中に『潮流発電』というカテゴリーを作ったのは、
ノヴァエネルギーの鈴木清美さんに初めて会った6月はじめの頃である。

このブログは、6回目の記事になる。
その間、たった4ヶ月だが、本当に追い風も吹いて順調に来ている。
NHKが特集番組でとり上げたりはしたが、最近は新聞はあまり動いていない。
その間、どんどんと水面下で進んだ。
ひょっとしたら、ほんとに動き出すかも知れないのである。

NHKが3度もテレビで取上げて、そのコンセプトはどう考えても、太陽光発電や風力発電よりも、ひょっとすると建設の反対が相次ぐ原子力発電よりも、いいのではないかと、私など素人はそう思ってしまう。


○海流は24時間、潮流でも潮の流れが変わる一瞬だけが止まるだけである。
夜はダメの太陽光発電、風が吹かねばねばダメの風力発電、近くに建設はイヤだという原子力発電、などに比べて自然エネルギーとしては無限で、日本の高い土地が関係ないのがいい。

○みんなが知らないだけで、開発は既に完了している状況である。それも大学の先生や、韓国では国や大学が既に予算を取って進めている。中国も関心を示し、台湾も具体的に進むかも知れない。その辺の様子をNHKは2年も前から取材し、20分もの特別番組で3度も流している。

○日本が関心を示さないのは、自民党政権時に国が『原子力発電とその方向』を決めてしまっているからである。電力会社も、国の担当省庁も、『いまさらややこしいものを持ち出すな』という態度がありありなのである。

○理屈から言えば、原子力発電の1基分に当たる発電量が、半分の費用で産み出すことが出来る計算になる。
黒潮が流れる海域にセットすれば、面積は大きいようでも、海の面積から言えばほんの僅かである。どこに作ってもそんなに反対運動など起こったりはしないのである。

○それなのに、どれくらい関心ないかは、『潮流発電』『海流発電』で検索してご覧になったらすぐ解る。そこに出ているのは旧聞に属することばかりである。
1,2ページにたった5回しか書いていない私のブログが現われたりするのである。多分このブログも直ぐ1ページ目に出てくるだろう。

○『25%宣言』すくむ産業界など、今朝の朝日は1面トップだが、家計負担の増大などと言っているが、『潮流、海流発電』を本格的に稼動させたら、四面が海のわが国は、幾らでも安い電気が産み出せると思うのは、『素人の錯覚』であろうか?



私は全く技術的には素人だが、
ノヴァエネルギーが私どものNPO The Good Times の団体会員に参加されたので、応援をしているのである。
4ヶ月、いろいろお付き合いをしてみて、技術的には大丈夫だと思った。
NIROだとか、いろんな技術屋さんの純技術的な質問に明快に応える鈴木さんを見ていて、大丈夫と判断しているのである。




昨日は、民主党の国会議員の高橋昭一さんを交えて約1時間半話をした。
高橋さんは、今回初当選の新人議員さんだが、ずっと以前から鈴木さんの応援者である。
政権が変わって、『25%宣言』も出たし、環境省も国交省も担当大臣や副大臣はみんな若い。
高橋さんも、ちょうど私の息子の年代だが、担当各省の前原さんなども同年次なのである。

昨今、話題になっている『鉄人28号』作った北海鉄工所は、この製作を担当してくれる話も出ているのである。
一番の難問だった資金もある商社が具体的に動き出した。

私が微力ながら応援したいと思っているのは、
鈴木さんのこの事業に斯ける理念が、エネルギー資源のない『日本のため一筋』で、『金儲けではない』事が明確に読み取れるからである。

タテ型利権社会の自民党では難しかったかも知れぬが、
環境問題に重きをおき、25%宣言もした民主党なら、
『潮流、海流発電』をのけ者にせずにちゃんと見直してくれる可能性がある。

明日から、鈴木さんは台湾に李登輝前総統を訪ねることになっている。
具体的な台湾への商談である。ひょっとして、うまく行けば、現実にどこで作るかの問題になるのである。
韓国がそうであるように、日本よりもほかの国のほうが話は進んでいるのである。

日本でも、ようやく下関市や淡路島でやっと具体的な話になり始めた。
ベンチャー企業で開発それ自体はもう完成の域に達しているのに、会社の体をなしてはいない面もある。

NPO The Good Timesも乗りかかった船だから、出来る限りの応援をしたいと思っている。

たまたま、9月末でカワサキを退職した、NPOの副理事長のタッチャンが、
この会社の総務企画をボランテイァで当分援けてくれることになっている。
仲間の2人が小額ながら出資で応援したし、広報なども手伝ってくれることになっている。
高橋さんとは、こんな雑談も。NPOにまた『いい仲間』が増えた

ノヴァエネルギーの公式応援団もどんどん増えていく。
どんどんその輪が広がることを期待したい。
NPO The Good Times の公式応援プロジェクトに格上げして、本格的に動いてみようかとも思っている。


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新政権になってテレビが面白い

2009-10-05 04:53:46 | 政治

民主党政権になって、テレビが面白い。

いろんな番組があるが、昨今は政治話題の番組に一番興味関心を感じている。
その理由はいろいろあるのだが。

○まず第1に、政治のやり方が基本的に変わったこと。これが新鮮である。
それが、いいとか悪いとかの個別問題ではなくて、とにかく新鮮に映るのである。

○どんな点が新鮮か?まず政治の主役の人たちの印象が、旧い自民党の大物たちと、差別化できている。語られる言葉が普通の言葉に近くなった。それだけでも末端に一歩近づいたのは間違いない。

○自民党の谷垣さんの『みんなで』を実践しているのは、民主党のほうではないか。 
補正予算の削減でもそうだし、大臣は当然だが、副大臣以下が結構表に立って機能している。野党の時に勉強していたのか、ちゃんと解って発言している。
(最近あちこちに登場する大塚さんや古川さん、今サンデープロジェクトに登場している細野さんなども、みんなよく勉強しているし、人の意見を聞こうとする素直な態度がいい。
亀井さんのやり方は、中身がどうかは別にして、昔流であるように思えてならない。)

ざっと、こんな感じである。
私自身は、テレビが取上げる、八ツ場ダム、モラトリアム、高速道路の無料化、天下り問題などの個別問題などは、感想はあるが意見を述べるほどには解っていない。こんな分野は評論家や専門家の分野である。

今も、サンデープロジェクトで、『天下り問題』をやっているが、具体的な話は時間に限りのあるテレビの番組の中では、いろんな問題が複雑に絡み合っていて具体的な解決など出来ないのである。


ただ、民主党に期待をしたいのは、
従来の『仕事のやり方』を変えることである。

○官僚から、政治家主導への体制とか、

○タテ型利権社会からヨコ型絆社会へとか、

○『政治構造』そのものの改革とか、

長年のシステム、仕組みを変えていけばいいと思う。
構造日本などの元官僚が民間での実績を引っさげて事務局長で、『業務仕分け』などをやろうとしているが、そんな新しいチャレンジが面白いと思っている。


『発想の転換』そういう方向性、流れが『変わらない』ことを期待したい。

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新しい時代の情報伝達

2009-10-04 04:52:17 | 発想$感想
今年最後のZ1会のゴルフの案内が届いた。
開催案内は勿論、結果報告も写真などもみんなメールで送られてくる。
カワサキの二輪部門関係のOB60人ぐらいが集まりだが、最年長者はもう80歳に近く、平均年齢は多分65歳くらいではないだろうか。

私が属しているOB会で、今でも葉書や郵便で来るのが、高校と大学の野球部のOB会の諸通知である。
高校のほうは、会員は500名を越す大所帯で、年間の郵便代が結構大きいのである。それでいて、OB総会などで集まる人数はごく僅かなのである。

『郵便など止めてみんなメールにすればいい』と思うが、パソコンが使えない大先輩の数人に遠慮して、郵送のメール化が出来ないのである。

川重のOB会の相信会は、メールと郵送の併用である。



なぜ、こんなことをと思ったかと言うと、
行政の情報発信や、情報伝達も郵送がほとんどで、
確かにホームページなどはあるのだが、個々の連絡には郵送である。

そんな地方行政の中で、
昨日の武雄市長物語は、都市ランキングのことなのだが
そのランキングの評価基準に『情報』が大きなウエイトを占めているのである。

そのブログの中で、樋渡さんは
『僕は情報政策はかなり重要視しています。youTubeも積極的に取り入れたり、武雄ブログだったりするわけですが、まだまだです。ぜひ、こういう市民サービスがオンラインでできないかなどご意見をいただければと思います。情報政策が行きとどくことによって、生活そのものが便利にまた楽しくなるようにしたいですね。』
と言われている。

『市民サービスがオンラインで』というのは具体的にはよく解らないのだが、
自治会の回覧板なども、もういい加減にメールにしてしまったらと思ったりする。
回覧板が出来るまでに、どのくらいの人件費が掛かっているのだろうか?
個人に渡るまでに何段階なのか?
時間的にはどうか?
その情報が必要な人はどれくらいいたのか?
多分そのとき言われるのが、前述のOB会と同じように、パソコンがないとか、使えない人への配慮なのだと思う。


話は変わるが、今、家内がアメリカの娘のところに遊びに行っている。
アメリカに行くには、事前にパソコンによる申請が、MUSTである。 
家内はパソコンは出来ないので、私が代わりに申請した。
旅行代理店でも、誰に頼んでもいいのだろうが、
とにかく『申請はパソコンからだけ』例外は認めないのである。
如何にもアメリカらしい発想である。

日本の『エコポイント』などの申請などはこういう制度を取り入れるチャンスだったと思う。
『パソコン申請のみ』にして、本人が仮にダメでも、代理で誰でも、販売店でもやれるのである。
それを手書き郵送と二重システムにするものだから、こんなことが起こるのである。

つい先日書類が送られてきた。『署名、捺印が抜けている』というのである。
パソコンで申請したのだから当然で、如何にも日本的で、馬鹿げていると思う。
100%オンライン申請にすれば、手間も金も意識も変わるのにと思うのである。
『そんな絶好のチャンス』を旧態依然とした発想で逃がしてしまっている。

アメリカとの『発想の差』をつい感じてしまうのである。
パソコンの普及率など、行政は果たして管轄内のデーターを持っているのだろうか。
最近は、私のような年寄りでも、郵便物による『情報伝達』は手間が掛かって面倒だと思うようになっているのである。


武雄など、ぜひ全国に先駆けて、どんどん新しいことを、おやりになればいい。
100%実施を目指して、『例外措置』を考えればいいのである。
ネット社会は世の中の趨勢である。
現状は、『例外的な人』のために、沢山の税金が無駄に使われている。



同じ事を取上げているのだが、『仕事のやり方』についてである。
仕事のやり方が変われば、効率化も図れるし、お金も節約できて、自然に『意識改革』も出来ると思うのである。

7月にスタートしたNPO法人The Good Times は、法人だが事務所もないようなものである。電話もない。
年間の経常経費は6万円ぐらいで大丈夫である。
これでも、十分何とかなる、昔は絶対に出来なかった、ネット社会のそんないい時代に生きているのである。

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アルコール度0.0%のビールとーーー

2009-10-03 05:48:34 | カワサキワールド
0.0%のビールが話題である。
キリンがこのビールを上市して人気がいいものだから、各社が追随したようである。

アルコール度、0.0%の飲料が果たしてビールと言えるのかどうか?
もともと、ビールとは一体どのような飲料なのか?


酒税法上のビールとは

イ 麦芽、ホツプ及び水を原料として発酵させたもの

ロ 麦芽、ホツプ、水及び麦その他の政令で定める物品を原料として発酵させたもの。ただし、その原料中当該政令で定める物品の重量の合計が麦芽の重量の十分の五を超えないものに限る

などと、難しい説明がされているが、

今度、新発売された0.0%のビールは、
アサヒビールは、明確にビールと言う表現がある。

サントリーは『ビール風テイスト』となんだか逃げた表現になっている。

元祖キリンフリーも『ビール風テイスト』である。


それは、ともかく大好評のようである。
ずっと以前は、日本でもちょっとぐらいの飲酒運転は、普通であった。
諸外国、アメリカやイギリスなども、酒を飲んだら車を運転しないなどは、全然ない。
イギリスなどは、昼飯の勤務中にビールを飲んだりしていた。

飲酒運転の罰金や罰則がいつからか一挙に厳しくなって、酒を飲んだら運転しない。
車のときは酒を飲まないは、普通のことになってきた。

そんな日本で、アルコール度『0.0%のビール』の人気は急激に上昇中である。
大体、酒を飲むのは、アルコールがあって酔っ払うあの気分がいいのか?
それとも、酒でもビールでも、その味そのものが好まれるのか?
酒を飲めない人は、アルコールに弱いからか、あの味がダメなのか?

その辺りのことは、アマチュアの酒飲みの私には定かでない。
酒を飲んだら車はダメというのは、パーティーなどに出ても『割りをくっている』思いをしていたのだが、もしビールと同じくらい旨いもなら、大いに結構であると思っている。


バイクのツーリング先などでも、飲めないというのは、もう一つである。
それをこの『0.0%のビール』は解決してくれるかも知れない。



神戸フルーツフラワーパークが、バイクのツーリンググループを視野に入れて、
『ツーリングとバイキングと0.0%のビール』を組み合わせた企画を発表した。
それに、KAZEもジョインして、今月号のKAZS広報誌に発表した。



もう1ヶ月も前になるのだが、
神戸フルーツフラワーパークの課長さん、
ぼっけもんの修さん」のご招待でバーベキューも0.0%のビールも賞味させていただきました。
流石、バイクの造詣の深い修さんの起案だと感心しました。
修さんは、今ハーレーに乗っておられます。

なぁんだ、ハーレーか? という熱烈なカワサキファンのかたにはこんな情報を。

神戸フルーツフラワーパークの社長さんは
カワサキの1100ccのユーザーです。その免許はカワサキライデイングスクールで取られたとか。ジェットスキーも持っておられます。
さらに、極めつきは、KAZE会員だとか。

バイクのユーザーさんも、カワサキファンも
是非『神戸フルーツフラワーパーク』をご贔屓に、よろしくお願いします。


私は、昨年ミニSLフェスタ以来のお付き合いです。
今年からは、NPO The Good Times の会員さんです。
先日の、三木の吉川の夏祭りにも牛乳パックをいっぱい集めてもらいました。
それゆえに、ホームページのブログで1日早く紹介しているのです。

『よこに、みんな繋いで楽しい時を過ごしている』 仲間なのです。

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年齢は数にすぎない?

2009-10-02 04:17:21 | 発想$感想
昨日の武雄の樋渡さんのブログは、
年齢は数にすぎない』 と題していろいろと書いておられる。

その本旨は、テニスの伊達公子の記者会見で、
39歳の誕生日について、「年齢は数にすぎない。」という趣旨のことを話したことに発している。

歳に関係なく、頑張る人は頑張っていると、
私も例の一つに挙げていただいて、まことに嬉しい限りである。

確かに、仕事や、何かをやり遂げたりするのに、あまり年齢は関係ないように思う。『年齢は単なる数にすぎない』というのは、40才前後の方には、特にいえるのではないかと思う。
年寄りの私などは、むしろ若い人に向かって、年齢など関係ないと大きな声で言いたいと思っている。

今回の自民党の再生なども、年齢などに関係なくと思うのだが、相対的に老害が出ているので、一般論としてしがらみの少ない、若い人をと思ったが、今回の人事はこれは年齢に大いに関係にある、期待の持てないものになった・



全然違った観点から、最近『年齢が高いのは大いに利点である』と実感しているのである。
76歳にもなると、外で出会う人は、ほとんどが年下ばかりである。

戦前、教育勅語で育った年代で、目上の人を敬う事はきつく教育された。
戦後も中学から大学まで運動部生活で、1年違っても先輩は先輩、絶対服従の生活が身に沁み込んでいて、
歳の上の人には、その職位などに関係なく、何となく服従だし、背筋を伸ばして話を聞く態度になってしまうである。

河野太郎のようなことは、仮に思っていても、とても口には出せないのである。
現役の頃、名刺交換した相手のエライ人が年上であった場合は、肩書き以上に偉く感じたりしたのである。
当時は、マキノ町長さんにも、直入町長さんにもお世話になったが、みんなエライ人だった。


最近は、その反動である。
どんなエライ人でも大概が年下である。
肩書きが大層でもそんなにエライと思わなくなってしまっている。
昔の市長さんは、そういう意味でめちゃエライ人だたのだが、最近出会う市長さんは、3,40代のことも多いので,気が張ることなど皆無なのである。  


つい先日も、衆議院員に初当選の昔なら『先生』様に出会ったが、息子より一つ下と聞くと、ほんとに気軽に話が出来るのである。

この辺りは、『年齢は数にすぎない』のではなくて、私にとって重要な要素なのである。
以前、『肥後の守』の永尾元祐さんに会ったとき、年がどうかな?と思っていたのだが、私が数ヶ月年上でほっとしたことを思い出す。
今、身の回りでは、thiraiさんが同い年だが、私がこれも数ヶ月上のはずである。

そんな風に、年は数に過ぎないのだが、結構気にして生きているのである。

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