雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

庭  雑感  その14   ラカン槇の葉刈り

2022-06-07 06:28:08 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚


 我が家の入り口にこんな『ラカン槇』が植わっている。
 これは最初からあったので、我が家にきてからも50年も経つから、
 ひょっとしたら樹齢100年に近いかも知れない。
 庭を造ってくれた庭師の藤本さんが
 『そこらのイヌマキではない。ラカン槇だから・・
 としきりに言ってた自慢の槇なのである。

  
  
 

 庭にあったいろんな樹は背が高いと「手入れに梯子が要って危ないから」
 みんな天を切って背を低くしてしまったのだが、
 この槇だけは切らずにそのままの形なのである。

 いま葉が伸びてしまっているので、
 『葉刈り』をしないといけないのだが、






 たまたま雨が上がって、「暑くなさそうだった」ので
 『葉刈り』をすることにした。
 背が高くて、梯子が要るし枝が結構あるので、
 ちゃんとやろうとするとなかなか大変なのである。

 『鋏でものを切る』のは嫌いではなくて、
 毎日庭のどこかを切っているのだが、
 この槇の葉刈りは大きな鋏でないとダメだし、
 趣味ではなくて『仕事の範囲』になってしまうのである。

 1時間ほどかかってこんな状態になった。


  


 結構ちゃんと刈れている。


 
 

 形を整えておくためには、秋にもう一度葉刈りをする必要があるのかな。
 庭を維持するのもなかなか大変である。
 私は兎に角、『切ること』が趣味だから何とかなっている。


★【ラカンマキとは】と検索してみたら、こんな風に書かれていた。

●イヌマキの変種でイヌマキ同様に、庭木として広く使われる。日本では本州関東地方南部以西、四国、九州及び沖縄に広く分布。
●ラカンマキはイヌマキよりも成長が緩やかであり、その分樹形が引き締まって乱れにくいため、価値が高いとされる
樹高もイヌマキより低く、5m以下のものが多い。

 などと書かれていた。
 5メートルはないのでなんとかなっているのだが、
 幹はこんなに太くなっている。



 


 

 

 

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