雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

大和川に鮎戻る

2007-11-29 05:27:45 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
昨日の夕刊、「川で鮎産卵、清流戻る?」の見出し、
どこの川かと思ったら、大阪の大和川だという。

記事を読んでみると
「日本一汚い川と評される大和川で、清流に生息するとされるアユの産卵や、赤ちゃんアユの海に下る姿が、藤井寺市内の2箇所で確認されました。国土交通省の大和川河川事務所が発表しました。」

国土交通省が発表するようなことかと、
「大和川」で検索してみると、こんな立派なホームページに出会ったのである。
「Cプロジェクト」というプロジェクトも立ち上げられている。

これは、読み応えがあるし、大和川を日本一の汚い川から綺麗な川に戻そうという熱意が感じられる。
いろんな立派な取り組みもなされているし、大和川の歴史や知識など自然に対する愛情も感じられていい。



事のついでに、淀川や紀ノ川などの河川事務所のホームページを見てみたが、大和川のような内容のものはなかった。

加古川や美嚢川はどうなっているのか、検索してみるとこんな感じである。


なぜか、意気込みが違うように思った。
大和川よりは、加古川や美嚢川のほうが清流に戻り易いと思う。
大和川は、日本一汚いとのレッテルを貼られたので、逆に力が入っているのだろうか。

よく解らぬが、先日の三木のタウンミーテイングで、
「昔のようにアユの泳ぐ美嚢川を」と訴えていた方の声を思い出した。

大和川でもアユが戻るのなら、みんな諦めずに環境改善に頑張ってはどうかと思う。
強力に旗を振る、自治体のリーダーが現れないものか。
それとも、もっと底辺が声を上げないといけないのだろうか。

先日、「美嚢川、トライ!トライ!トライ!」で清掃をしたのだが、より具体的な目標があるほうが励みになると思うのだが。


「ひょこむ」のブログにこんな風にアップした。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« がばい、がばい「がばいすご... | トップ | 和田将宏君のことと »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚」カテゴリの最新記事