雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

大阪府財政再建案

2008-05-17 03:52:56 | 大阪維新の会、橋下徹氏
大阪の財政再建案関連のニュースが連日報じられている。

私は橋下さんが立候補以来一貫して橋下さんの意見の支持者である。

その理由の第一は直感的に『この人には乗れる』『この人は大丈夫やれる』というひらめきと言うか『カン』である。
現役の時以来、直感的な『カン』は大事にしてきた。

あまり『はずれた』ことはない。
殆どの人が成功している。

物事に成功する人はみんな『何かを』持っているのである。
その何かを見抜くのは『理屈』ではなくて『カン』である。

最近の人で言えば、『樋渡さん』 『そのまんま東』 『日航の社長さん』 
もっと身近な人で言えば 『どこ竹の堀池さん』 『ひょこむのこたつねこさん』
『ミニSLの内山さん』
二輪業界で言えば 『大阪の船場さん』 『鈴鹿のツインサーキットの斉藤さん』 『忍者の伊藤さん』 『インターナショナルトレードの村島さん』などなどいっぱいいるが、みんな初めて会った時の第一感が当たっている。




橋下さんも『第一感』が特にいい。『ホンモノである』

加えて、その後明らかになってきた橋下さんの発想の仕方、物事の進め方が、
『目標実現できる』まさにその方向に向いている。

現状認識が確かなのであるである。
ベースは『今大阪は破綻しかけている』
『破綻してしまえば、ノーチャンスである』
『破綻を止めることが最優先課題である』



文化人による『大阪の文化論』がある。
確かに文化は大事である。
然し本当に文化を守りたいのなら、守りたい人たちが集まって守る努力をすればいい。そんなに大した額ではないのである。

それをこの時期に、府民全員が負担する税金でと言うのはおかしい。
守らねばならぬのは文化より先に府民の生活である。
生活の基盤があって初めて、その上に文化は成り立っているのだと思う。



自民、公明などの府議会の人たちがPT案に対案を出している。
『歳入確保を増やして』という方向である。
これに対して橋下さんが報道陣に『一時的な歳入確保よりも削減効果が来年度以降も持続する施策の見直しが必要だ』と語ったという。

『一時的な改善で数字合わせ』をするよりは『構造的な改革』をすべきと言っているのである。

当然である。
『止める』ということは難しいが、それは構造が変わり『体質が変わる』ということなのである。
そのことがちゃんと解っている。

それとは別に歳入確保が出来るなら、それを数字合わせではなしに改善策としてやればいいと思う。



テレビで宮根さんが言っていた。
大阪のイルミネーション計画20億円について、反対意見も多いが、
『橋下さんは、その金を税金で出すのではなくて多数の市民の善意で賄うような方向をーーー』と言われたとか。

仮に1000円の寄付を100万人の府民から集めれば10億円である。
全て府民が負担でもなく、これをベースに企業、行政が協力するなどの方向は正しいと思う。


このような発想の仕方が、独特で応援したい気持になるのである。

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