★ 燕についていままでに特に考えたことなどなかったのだが、
今朝、三木総合防災公園の芝生の大広場に燕が飛び交っているのである。
何となくそれを飽きずに眺めていたが、
何をしているのだろう?
低空で芝生の上をみんな飛んでいる。
多分、虫などを採っているのだろうが、兎に角飛び続けているのである。
そんな写真を何枚も撮ってきたが、どれも同じような構図なのである。
芝生のすぐ上を飛んでいる黒いのが燕である。
何枚も撮ったがみんな同じように写る。
と言うことは、同じことを繰り返しているのである。
この燕の巣はどこにあるのだろう?
いま,子育て中なのだろうか?
広い公園だが燕が飛び交ってるのは、ここだけである。
この公園のすぐ隣がわが街だが、車で10分ほど
その帰り道でも、燕の姿は見なかった。
★ 帰って、燕のことをいろいろ調べてみたが、
燕は人の住むところに巣を作ったりするそうだが、
我が家の近くにはそんな気配もない。
こんなことが書かれていたが、
● 3月上旬頃に東南アジアなどから日本各地に飛来し始め、
4月頃の繁殖期を経て9〜10月頃まで暮らし、戻っていく。
● 子育て中の親が餌を運ぶ回数は、1時間当り約40回、
この時期1日の活動時間は13時間で、1日に520回、20匹の虫を子ツバメに与え、
● 一つの巣で繁殖する子ツバメの数は平均5羽だから、
1羽当り1日に104匹(520/5)の虫を食べる計算になるとか。
● 主食はハエやアブ、トンボやハアリなどの昆虫類。
● ツバメは生まれた翌年から繁殖し、寿命は1年から2年未満。
● ツバメは生まれた翌年から繁殖し、寿命は1年から2年未満。
今朝見た燕たちは芝生の上を何回も同じように飛び交っていただけなのだが、
何をしてたのかな?