★5月、新緑の季節である。
その新しい葉も放っておくと5月の今ごろには、空間もないくらいに育ってしまう。
つる薔薇を、そんな植木の間で育てていると、つる薔薇自体が新しい枝をどんどんと成長させるので、その隙間をつくることと、太陽の光を取り込むために、植木の葉刈りをした方がいいのだと勝手にそう思って、毎年今ごろは、植木の剪定をやっている。
ハサミで切ること自体が、好きなものだから、子供が小さいときはずっと家で散髪をしていた。
葉刈りも植木の剪定も趣味の内である。
昨日は、庭の表の方だけを3時間以上かけて、手入れをした。
家の壁など、見えなかったのだが、それが見通せるほどの隙間が出来た。
隙間があると言うことは、陽の光が届くと言うことなのである。
これはその内側からの写真だが、すでにこんな新しい枝が育っていて、この枝に6月にはまた花が咲き続けるので、この枝の行き場をつくってやる方がいいと思っている。
これは根っこから出るシュートではないので、今年の内にその先には花を見ることが出来る。
ウマく育っていると言うことだろう。
季節がいいから出来るのだが、小さな梯子には登らねばならない。
昔は薔薇も2階の窓まで登らせて咲かしていたのだが、流石に今はその背丈を抑えている。
それでも、これだけの量になった。
よく育つものである。
自然の森が鬱蒼とするのはよく解る。
いい運動にはなった。81歳にしては足腰確りしていて、大丈夫なのである。
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