雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

みっきいふるさとふれあい公園

2008-06-18 08:58:05 | みっきぃふるさとふれあい公園
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『みっきいふるさとふれあい公園』
このプロジェクトが三木の市役所のなかで取り上げられたのは、昨年の3月末のことである。

役所の取り組みとしては、ヨコ展開でなかなかいいと思った。
このブログの中に『みっきいふるさとふれあい公園』というカテゴリーを直ぐ造ってフォローすることにした。
76回にもなっているので、私としては結構力は入っている。

最初は『市長表彰』を受けたり、『広報みき』で取り上げたり、昨年夏には『タウンミーテング』のテーマになったりしたのだが、市全体ののプロジェクトとしてもう一つ力が入っていなかったように思う。


こんなどちらかと言うと、予算のつかない『ソフト分野』の取り組みは、慣れないヨコ型であることもあって、不得意なのだろう。

これの起案者の『さるとる』くんの取り組みも、一生懸命ではあるのだが、努力もするのだが、なかなか前に進まない。
ところが、何を思ったのかここに来てまた動き出したのである。



それで昨日exciteのブログで少々辛口のブログをアップした。
辛口ではあるがホンネで思うところを述べてみた。

夕方、担当部長の西山さんからコメントが入った。

『まちづくり部長西山です。

せっかく、”みっきぃふるさとふれあい公園”のバナーを三木市のHPに貼っておりましたのに、中身がお粗末で、どうにかしないとと考えておりました。
今回のリニューアルについては、担当に好きなようにやらせてみました。

HPをご覧いただく方と共につくっていくというのは、私も面白いと思っています。
雑感日記に「みっきぃふるさとふれあい公園」を取り上げていただき、ありがとうございました。』

文句を言われるかと思っていたが、同調して頂いて感激である。
それで、続けてgooで書いている。


このプロジェクトは、『みっきいふるさとふれあい公園』に関係ある人みんなで造り上げるべきだと思っている。
役所に近いところからの、タテ型のアプローチではなくて、『逆に遠い人たちからのアプローチ』のほうがいいと思っている。
市民以外の三木に遊びに来る人で、三木を悪く言う人を見たことがない。

そんな人たちからのほうが、ホンとは上手く協力してくれるのになかなか気づかない。
昨日は長浜市のお客様ブログもリンクしておいた。
『さるとる』くんからは、『これは凄いですね』と言って頂いた。素直に感動するのは彼のいいところである。


こんなプロジェクトを具体的に動かすには『仕掛け』なしには絶対に動かない。
仕掛けて、同調する『オピニオンリーダー』を回りにいっぱい作ることである。
それを静かに気長にやっていけば何とかなると思っている。
今、いいチャンスである。
HPのやり直しは一つのきっかけである。

オピニオンリーダー候補も結構いる。そんな人を大事に気長に繋ぐことである。
そのような戦略的アプローチが取れるかどうか。
ことの成否はそんなところだと思っている。

1年後、どうなっているだろうか?





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武雄の市民病院問題

2008-06-18 04:20:58 | 樋渡啓祐さんのこと
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ホントに他人事なのですが、ほっとしました。

武雄の市民病院の民営化について、引き受け手が二つも出たということである。
民営化がいいのか、市の直営でやるべきか。
いろいろと激論があったのは承知している。

オープンに議論が展開されて、何度も市長ブログにも市のホームページにも説明がされたりした。
反対の意見としては、かいぼー先生が細かく書いておられる。

どちらがどうなのかは、正直よく解らない。
然し、民営化の方針は既に決定されてその方向になることだけは確かだったのである。

ブログに民間委譲について2つのオファーがありましたと書いてある。


こんな話は、どちらか一方が100%正しいということは、世の中に存在しないと思っている。
組織形態の話であって、一長一短があってその短所をどのように補うのかが現実の話として改善策として検討されるべきだと思っている。

宙に浮いてしまうのが、一番の問題だと思う。
それがオファーが二つもあったのだから、欠点を埋められるようによく審査されればいいと思う。
今後の問題点があれば明確に指摘しその対策を図ればいい。

この審査に医師会は参加を拒否されたとか。
これは大人気ないと思う。
医師会が主張される緊急医療体制などについて、どちらがより適切か、医者の立場から発言されたらと思ったりする。


大体、私は『ーー会』はあまり好きではない。
圧力団体になって、本質的なことよりも往々にして『会の利益』が優先されることが多い。
医師会で言えば、患者も困るが、それ以上に医者が困るので反対するといった構図である。

現に、医者の数や弁護士の数の増加に反対するのは明らかに、自分たちの取り分が少なくなるという発想である。
医者や、弁護士が増えて一般の市民が困る、不利益になるということはないのが普通である。

今回の話なども、個人の意見としてかいぼー先生が反対されてブログにいっぱい書かれているのは、尊敬に値する。
なかなか出来ないことだと思っている。


まあ、他人事なのでそんなに目くじら立てている訳ではない。
幾らかでも、関係のある地域の出来事が何とか収まる目途が立って『ほっとしている』というのが実感である。

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