『みっきいふるさとふれあい公園』
このプロジェクトが三木の市役所のなかで取り上げられたのは、昨年の3月末のことである。
役所の取り組みとしては、ヨコ展開でなかなかいいと思った。
このブログの中に『みっきいふるさとふれあい公園』というカテゴリーを直ぐ造ってフォローすることにした。
76回にもなっているので、私としては結構力は入っている。
最初は『市長表彰』を受けたり、『広報みき』で取り上げたり、昨年夏には『タウンミーテング』のテーマになったりしたのだが、市全体ののプロジェクトとしてもう一つ力が入っていなかったように思う。
こんなどちらかと言うと、予算のつかない『ソフト分野』の取り組みは、慣れないヨコ型であることもあって、不得意なのだろう。
これの起案者の『さるとる』くんの取り組みも、一生懸命ではあるのだが、努力もするのだが、なかなか前に進まない。
ところが、何を思ったのかここに来てまた動き出したのである。
それで昨日exciteのブログで少々辛口のブログをアップした。
辛口ではあるがホンネで思うところを述べてみた。
夕方、担当部長の西山さんからコメントが入った。
『まちづくり部長西山です。
せっかく、”みっきぃふるさとふれあい公園”のバナーを三木市のHPに貼っておりましたのに、中身がお粗末で、どうにかしないとと考えておりました。
今回のリニューアルについては、担当に好きなようにやらせてみました。
HPをご覧いただく方と共につくっていくというのは、私も面白いと思っています。
雑感日記に「みっきぃふるさとふれあい公園」を取り上げていただき、ありがとうございました。』
文句を言われるかと思っていたが、同調して頂いて感激である。
それで、続けてgooで書いている。
このプロジェクトは、『みっきいふるさとふれあい公園』に関係ある人みんなで造り上げるべきだと思っている。
役所に近いところからの、タテ型のアプローチではなくて、『逆に遠い人たちからのアプローチ』のほうがいいと思っている。
市民以外の三木に遊びに来る人で、三木を悪く言う人を見たことがない。
そんな人たちからのほうが、ホンとは上手く協力してくれるのになかなか気づかない。
昨日は長浜市のお客様ブログもリンクしておいた。
『さるとる』くんからは、『これは凄いですね』と言って頂いた。素直に感動するのは彼のいいところである。
こんなプロジェクトを具体的に動かすには『仕掛け』なしには絶対に動かない。
仕掛けて、同調する『オピニオンリーダー』を回りにいっぱい作ることである。
それを静かに気長にやっていけば何とかなると思っている。
今、いいチャンスである。
HPのやり直しは一つのきっかけである。
オピニオンリーダー候補も結構いる。そんな人を大事に気長に繋ぐことである。
そのような戦略的アプローチが取れるかどうか。
ことの成否はそんなところだと思っている。
1年後、どうなっているだろうか?