雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

あぁ夫婦 ええ夫婦

2007-05-23 05:31:20 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
昨日の朝日の夕刊  「あぁ夫婦 ええ夫婦」  に、

「訪れた夫婦の危機を、バイクという共通の趣味を持つことで乗り越えた」 夫婦の話が,バイクにまたがる写真と共に紹介されている。

「二人ともバイク暦は数年しかない。 きっかけは夫婦の危機だった。」
「一人の時間を持つのも良い」  と先に免許を取ったのは夫の片平博三さん(48)。
そして、それを追いかけるように、自転車にも乗ったことのない妻の幸代さん(46)が教習所に通い、2ヵ月後に免許を取ってしまった。

それからはバイクを通して夫婦の距離が戻っていった。

上達した幸代さんは大型免許も取得。
今ではメーカー主催のレースに参加したり、淡路島や六甲山などにツーリングに出かけたりしている。



いい話である。
40年近く、二輪一筋に現役生活を送った私にとって、
こんな風に、二輪車がいいイメージで紹介されることは、本当に嬉しいことである。

その上に、写真の愛車は博三さんが 1200ccのカワサキZRX、 幸代さんが 650ccのカワサキER-6f。
カラーで写し出されたバイクにまたがるご夫婦の笑顔がまた良かった。

大型バイクといえば暴走族、 大型バイクといえばカワサキと
「芳しくなかった、三ナイ運動時代のバイクのイメージ」 を何とか改善しようと、本当に長い間各メーカーが協力して努力してきた甲斐があったと思える嬉しい記事だった。



記事にはなかったが、片平さんが芦屋に住まれていることから、
「自転車にも乗れなかった幸代さんに」 大型免許まで取らせた教習所は、
多分、二輪車専門の教習所「阪神ライデングスクール」でなかろうか。

と、これは私の勝手な想像である。

「阪神ライデングスクール」 は有馬さんが経営する、本当に優秀な二輪専門の教習所である。
カワサキが明石に、やはり二輪専門の自動車教習所を作るときに、本当に有馬さんにお世話になった。

そんなことを、私に思い出させた昨日の夕刊の記事だった。
「大学生の長男と次男も免許を取った。 三男(14)にも免許を取らせて家族全員でレースに出るのが、いま二人の夢だ。」  と記事は結ばれている。


バイクは、本当に一人の時間が持てる「いい乗り物ですよ」
夫婦の危機でなくても、若し興味がおありなら、お近くの学校の門を気軽に叩かれたらと思います。
懇切丁寧に教えてくれると思います。


関西の方には、ご参考までに。

阪神ライデングスクール
カワサキライデングスクール




コメント (2)
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