雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

ブログのコメント

2007-05-16 15:07:07 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
コメントはブログの繋がりの最初のきかっけになる。

そこがスタートで何かが始まるのである。

ブログの本を読んでいて  「誰でもコメントをもらうことは嬉しいものである。だから、積極的にどんどんコメントをすればいい」 とあったが、はじめは何となくそんな気にはなれなかった。

コメントを頂いてもどうしてよいのかも解らず、ただうろうろしていたものである。

最近になって、コメントの面白さが実感できるようになった。
ホントに物事がそこから始まってどんどん現実に広がっていくのである。


今までに300件を越えるコメントを頂いているが、
故岩崎茂樹君のことを書いたら「はらださん」から 「岩崎さんにはお世話になりました」 というコメントを頂いて、ホントにじーんときた。
一昨日はtoyamaさんがご自身のブログで 「Micky Hesseと岩崎茂樹氏」 を更新されご紹介したが、今でも広がり続けている。

武雄市長の樋渡さんには何度もコメントを頂いているが、一番最初に 「本人です」 と突然のコメントにはビックリした。
総務省に戻られたとばかり思っていたので、武雄市長になっておられて二度びっくりであった。
そんなご縁から今後どんな広がりになるか、楽しみである。
今朝のブログにも直ぐコメントを頂いた。

先月から何度も採り上げたON ANY SANDAは
ずっと以前 「三木の方ですね。」 というカンサイオトキチクラブの高下さんのコメントが始まりである。

最近は、オンブズマン三木などコメントを頂く巾も広くなったと思っていたら、
先日は現川重田崎会長から実名の面白いコメントを頂いた。

また、コメントではないのだが、
このブログで繋がったhappyendさんから、私の大阪時代にお世話になった野崎輪業の故野崎さんや故吉永さんのことなどについて、丁寧なメールを頂き、ご自身のブログで公開して頂いた。感謝である。
happyendさんの展開されているご商売とも関連した、レースの活動などは、本当に楽しいモーターサイクルの世界を造っていると思う。

このほか、カワサキの販売店の方々からもコメントを頂いたり、ホームページにリンクして頂いたりしていて大感謝である。
間違っても足を引っ張ったりしないように、頑張りたいと思っている。


これも、コメントではないが、ブログそのもので応えて頂くのも非常に嬉しいことである。
最近では、「みっきいふれあいふるさと公園」に三木市の西山さんがご自身のブログの中で、応えて頂いている。
いい展開になることを期待したい。


そんな思わぬ展開は、7ヶ月しか経っていない今の時点でもこうだから、あと半年経てばどんなことになるのか、楽しみである。

ただ、コメントなどの意見に対しては、ホンネで直ぐ、真正面からの対応が必要である。無視や沈黙からは何も生まれない。
いろんなことを自由に言える雰囲気を作り上げることが大切だと思う。



コメント (2)
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思えば遠くへ来たもんだ

2007-05-16 05:42:28 | 樋渡啓祐さんのこと
「2年。思えば遠くへきたもんだ」 と題して、樋渡さんがこの2年間の感想を纏めておられる。

私が樋渡さんのことを知ったのは、昨年の6月である。
高槻市の 「こちら部長室」 のコメントを読んで共感したのだが、
私が知らなかっただけで、その頃は既に武雄市長になっておられたのである。

樋渡さんにネット上でお会いしなかったら、多分ブログなど始めたりしなかったと思う。
そんな樋渡さんのブログは、以前に、はじめから殆ど読んでいるのだが、もう一度読み直してみた。

高槻時代の 「市長でなかった時代のブログ」 の中から、
特に 「共感を覚えるもの」 を各月一本ずつ 「私自身のために」 整理して纏めておきたいと思う。



ご関心のある方は、どうぞ。

2005年5月 ブログと明治国家
今、問われているのは、 「協働のやり方」 ではなくて 「何をやりたいのか」「何をすべきか」。  
でも、 「やり方の議論」 が一般的です。
樋渡さんらしくなく、文章少し長いが中味は大変面白い。

6月   講演予定メモ
講演の内容が並んでいるが,
「外からの視点」「ブランド」「何よりも情報発信力」「組織よりもまず個人」「デジタル社会は個人社会」「変ることが善」  その通りだと思う。
一般に当たり前の話だが口先では言えても、本当に実行するのは難しい。

7月 武雄での講演メモ
今、企業と自治体に求められていることは、
役割分担はもう旧い。「役割融合、プロジェクト化、フラット化。」
「自治体は頑張っているところを応援すべし」 大賛成である。
一律ばら撒きの発想は「税金の無駄遣い」だと思うのだが。
何も考えることをせずに、差別化の発想はかけらもなく、 「見せかけの公平に」 が主流です。

8月 研修レジュメ
高槻のまちづくりについて、「課長以上は70%が企画と判断」。作業が仕事だと思っている管理者が多すぎる。
「これからの都市競争は、その道のプロしか残らない」。  競争をしているという意識が、現状の自治体にどれだけあるだろうか。
「情報を出せば入る仕掛け」  そうです。 仕掛けがないから、出すだけになってしまうのです。

9月 某県庁講演レジュメ案
いろいろ言われているが、 「ブログを始めて仕事、人生が変りつつある」 という感想に特に共感。 実感しています。 
私も今現役だったら、間違いなくブログやって、必ず毎日更新しているだろう。
今は、簡単に情報発信、収集が出来る 「いい時代だ」。
作業をするには必要ないかも知れぬが、仕事には絶対必要。利用しない手はない。
講演後寄せられたメールの意見も面白かった。

10月  ネット市民
沖縄の座間味村の話ですが、無茶苦茶面白いと思います。
でも、一般には理解できないのかな、とも思います。
樋渡さん、この種のこと、是非やるべきです。
アタマだけで、お金は余り(殆んど)要らない筈です。

11月 ちょっと嬉しい話
15年8月11日、「こちら部長室」の樋渡さんの第一声は「全国一のホームページを目指そう」と宣言してスタートしている。
昨年、高槻市は広報コンクールで、見事「ホームページ日本一」の栄冠を手にしておられる。 
これはまだその途中の話だが。

12月 さよなら
17年12月20日、第62回最後の「こちら部長室」にこの写真が使われている。
「出来ない理由よりは出来る理由を探そう」と最後に結んでおられます。
ブログではご自身を「風」とよんでおられます。




樋渡さんが市長でなかった時代、どのようにお考えだったのか。
市長になられた今と、何か違うところがあるのだろうか。

そんなところも興味があったのだが、
基本的にそのスタンスは全然変っていないとの印象である。 有言実行。

共感するところ、いっぱいである。

ずっと並べてみると、やはり 「ちょっと変っている才人」 である。


ところで、カワサキの大ヒット商品 「ZEPHYR」 は 「西からの風」 という意味をもっているのご存知ですか。

武雄からの、西からの 「新しい風」 を期待します。

コメント (2)
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