★ つい半月ほど前からだが、タンポポに興味関心を持ち出した。
タンポポに日本タンポポと西洋タンポポがあるのも初めて知ったし、
明治時代に渡来した西洋タンポポが今では8割以上を占めているという。
ところが毎朝散歩に行っている三木総合防災公園では日本タンポポが圧倒的である。
ここはもともと山だったところだから、タンポポなどはなかったのにタンポポがいっぱいになったのは極く最近のことではなかろうか。
旧いまちの三木だからもともと『日本タンポポ』が多かったのだろう。
今年になって初めてタンポポに気づいたのだが、こんなにいっぱい咲いているところもある。

これは今は少ないと言われる『日本タンポポ』なのがイイ。
世の中には、日本タンポポを残そうと頑張っておられる人たちもおられるようである。

そういう意味では、三木総合防災公園にはいたるところに『日本タンポポ』が生えていて、

いまはまだこの程度だが、すべての場所が、最初の写真位になると『日本タンポポ』をウリに出来るかも?
などと思ったりする。

果たして来年はどんなになっているのだろう?
ごく最近気が付いたばかりの『タンポポ』なのだが、
もう来年のことが気になって仕方がないのである。