青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
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上京堀川うえいあはね北小大門町奥入リ朧月見夜百四十

1583年05月24日 00時00分00秒 | 投稿


ワンタン、のみ九個。
香港、難波、月人との交流施設であった大型旅館二軒のみ、中京の料理吟味連盟、高級旅館、ねお。
ワンタンのみ料理は、香港の高級なる一品らしかった。
難波の公家がこれを味わう機会に出会い、二市の交流に、難波への月人の・・・云うべからざる、・・・御貢献、御恩典が、御及び頂くべくの御配剤として、月人との交流施設へのご紹介の運びとなった、との事。
ねおはそして、俯瞰上とにかく、かくなる外交上、重量含意を知る。
この料理は結果的に、夕食の席のみに出され続ける。
ねおが知りし外交上重量含意、左脳機能を克明化しての調理、素材の自然な息吹在りのままを御客に喰らわす、との竈の方針、そして客席の椅子に座りし無辜むこ、なる客。
しかし食道を襲うは、外交上会席への乱入事態への言語にての追い出し法理。
これを実現すは、料理に籠る克明なる言語。
客の感想は、“いずこの市、熟達ごと管理機構の長への昇格を、胃が認めいってしまうが故を問わずでも是、との口への紙押し込み力まで。”
客、この料理、音読みでは“ピン イン ユー ィヤー シュー”の感得の対象は、香港でのこの料理の立ち位置だった。
香港にて料理の腕前、上級なる者はこれを食しいく機に出会いいくべし、との配剤の含意を噛み締めいくべし、を。
この料理は、自分の力量の向上について、儀礼文化上の面倒さを鑑み、引っ込み思案になりがちな者を、無理矢理、料理の腕前を上に引っ張り上げる、との社会的薬効を宿していた。
客の大勢は、感得の理由を分からなかった。
一方ねおは、訝しがりいく客の存在を御予見致して、いた。


紙製の白い茎の隣で、黄色のみ、ビニール製の玉がミントの葉の上に乗り

この器の細身版に満ちるスプライト炭酸飲料の味を、呑めぬ、喰えぬ判定を担いし左脳で、執拗に追わせ続ける。
喉を駆け降りる洒脱さ、スカしさ、は先刻自己の食道に満ちし、謎を分からず状態を、上品さで体内に押し流しいく。
ライム、ミントはイタリア産で、ねおの氷室に貯蔵されていた。
黄色の玉は月技術、京製、紙の茎とスプライトはPau地下産、器は金星製だった。
これを呑みし客は、熟達ごと管理機構の長への昇格感慨の謎を、もはや追えずである自己を、胃が認めいってしまっていった。
このワンタン料理を喰い、炭酸飲料を飲めば、事は前に進む筈、との希望を感じた者が大勢居た。
“思考が頼るべき、論理的根拠や、状況を平易に評価せしめるよすがを無視し、思考を前方へ押し続ける感慨を、頭部に定期的入荷可能との、つまりは政治的強力展望を、周囲に、別の表現で仄めかしていくとすれば、ワンタン料理と炭酸飲料の製法を、周囲が求めいく筈。
しかしながら、難解であるこれらの製法への到達は困難。
要する時間は長い。
その間には、ワンタン、炭酸の簡易版二双の製法、否、味の仄めかし機会の方を、満たしても是。
そうして満ちる渇望は、適切に、ワンタン、炭酸の製法に向かう筈。
この企画に、対象人、無数が乗るかどうか、を調べる術が在る。
それは、ワンタンの外皮が何であるか正確識別せずのままであるとして、炭酸を飲みし後に、我は熟達ごと管理機構を牽引しいく、が如きなる政治的意欲の増量を感じたか否か、との問いである。”
仕事場は上海から香港と広域にわたる海運業、現代で言う政治家は、舌の鋭さを利用した味見役も一仕事だった。
ワンタン料理の秘密は、ワンタンの中の具材にあった。
鶏、魚のギンダラ、シャチの皮膚をこね合わせ、生煮えを全く恐れず、急いで高温で茹でる。
この一工程は、無数から蒸留されし、エサ無き水槽で生き残りし金魚だった。
この工程と相性が良かったのはワンタンの外皮で、そしてワンタン料理はあらゆる水槽内の藻を、かじり喰い、無にする、との成文を描画していった。
キチガイである、料理の徒弟段階者が、偶然、単純な調理法のみを、四年邁進し続けたとあらば、その者を雇う飯店は、雑多な挑戦を受けず続け。
人間の手足が何かを洗う、調理する、配膳する、片付ける、とする。
周囲が罵声に満ちるも、当人は厭わずとする。
その者は人間の手足そのもの也、との適切な捉えを、当人が学者に諭され続けず、とする。
禁断である、人間、手足化計画の完遂段階がこれ也、との成文が成り立つと思われる。
金魚は、水槽内の藻を、無にする。
これは、結果的偶然である事に、熟達ごとの一肝要点、日常視野の明瞭化に仕える。
その他、雑多な可能性、ああではないか、こうではないか、については、ワンタンと炭酸の効能文字を呑みし果ての、状況踏破意欲で、無にすべし。

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