無風老人の日記

価値観が多様化し、自分の価値判断を見失った人たちへ
正しい判断や行動をするための「ものの見方・考え方」を身につけよう。

テレビを消そう!

2008年09月12日 | Weblog
今日は、今までの続きではなく、全く別の話になります。

マンガを見ていたら、「世の中、凶悪犯罪・災害が多くなって不安な毎日です」という意見に対して「少年犯罪は減少・凶悪犯罪も昔と変わっていません。不安の解消方法はテレビを消すことです」という回答があった。全くその通りである。

テレビは国民を洗脳(マインドコントロール)しようと、罪悪を垂れ流す。その例を少々…。

(1)昨日もNHKニュースで「どこそこで、刃物を持った凶悪犯が乱入したとの想定で訓練が行なわれた。集まった人々に警官が護身術を教え…」と報道していたが、日本各地で計画しやらなければならなくなった「訓練」を毎日報道し、凶悪犯想定の訓練や災害避難・救助訓練や自衛隊の戦闘機・艦隊による実弾訓練を映し、凶悪犯罪事件現場で飛び散った血のりの付いた地面等を映し、状況をリアルに説明し犯人の残虐性・残忍性と巻き込まれた被害者の親・親族の悲しみを強調し、国民を不安に陥れている。緊急地震速報しかり、である。

(2)自民党総裁選の5人の候補者の意見表明を比べながら流し「あなたはどの候補者を支持しますか」で締めくくる民放。

M:私はもう何回も書いているように、「権力は集中するか、長期化すると腐敗する」として「三権分立」「同一人物の任期制限」「二院制」「二大政党制」等といった権力の集中・長期化がおきないような“仕組み”を考え、現在の世界の多くの国々が採用している民主主義制度を支持している。

◎権力は腐敗する。絶対的な権力は絶対的に腐敗する。(J・E・アクトン)

民主主義は選良主義と多数決で成り立っていて、皆の意見を聞いてその中から良いものを選び全員一致でなくても決をとり多数の意見を採用する。
権力者(国民から権力の行使を委託された政権担当政党)が少数の意見を聞くのは民主主義の最も重要なルールである。又、民主主義を維持するために絶対必要必須条件は「言論の自由」である。

日本が海外から「一党独裁国家」と見られている様に長期集中権力(自民党)の施政による腐敗はあらゆる分野(省庁)で噴出している。

*厚労省の年金問題 *防衛省の癒着問題 *国交省の耐震偽装問題 *農水省の「事故米」問題 等々、挙げていったら切りが無い程である。

M:ここで余談だが、最近ニュースになっている三笠フーズの事件を取り上げておく。私は、テレビが「三笠フーズ」の事故米と同時に「浜伸」の産地偽装(ウナギ)を流していて、産地偽装と同じ程度に考え、どこかのブログ(いつも政治批判しているブログ)にも書いてあったように「騒ぎ過ぎ」と考えていた。

テレビ報道は上記のように産地偽装と一緒にして報道しているし、

(新聞報道の例1)

工業用の米、食用と偽り転売 農薬・カビ含有

農林水産省は5日、米販売会社「三笠フーズ」(大阪市北区)が工業用に限った用途で仕入れた「事故米」を、食用と偽って転売していたと発表した。事故米からは、中国製冷凍ギョーザによる中毒事件でも問題になった有機リン系の農薬成分メタミドホスや、カビから発生し発がん性が指摘されている毒素のアフラトキシンB1が検出されている。同社の工場がある福岡県は、食品衛生法(有害食品などの販売)に基づき回収命令を出した。

(新聞報道の例2)

商品偽装
 
大阪市北区の米穀加工販売会社「三笠フーズ」が、基準値を超える残留農薬が検出されたり、カビが生えたりしているため、工業用の使用に限定された「事故米」を、食用と偽って転売していたことが分かった。
事故米は菓子や焼酎の原料として加工されたとみられるが、農水省は、アフラトキシンについて「三笠フーズがカビの塊を取り除き、米粒を洗浄するなどして出荷しており、健康被害の心配はない」、メタミドホスについても「検出されたのは残留基準(0.01ppm)の5倍の量で、この程度なら体重50キロの大人が1日600グラム食べ続けても国際基準の許容摂取量を超えることはない」としている。

(新聞報道の例3)
転売された汚染米については、事前に洗浄やカビの除去作業が行われていたとして、農水省は「ただちに健康被害につながる恐れはない」と消費者に冷静な対応を呼びかけている。

(新聞報道の例4)
事故米1年保管後に出荷 毒性薄める目的、計画的な転用

大阪市の米販売会社「三笠フーズ」が工業用に限定された事故米を「食用」に転用していた問題で、同社が有機リン系の農薬成分・メタミドホスが検出された事故米について、約1年~1年半にわたって倉庫で保管した後に出荷していたことが8日、わかった。農薬成分が分解するのを待ち、毒性を薄める目的だったとみられる。
東京農業大客員教授M氏(農薬毒性学)は、「メタミドホスは時間がたてば分解され、毒素が弱まる性質をもつ。ルール違反で売ったのは問題だが、1年も置けば人体への影響はまったくないだろう」と話している。(M:メタミドホスについては教授の言う通りなのだろうが…。)


■上記の様なテレビ・新聞の報道を見聞きしていると、ひどい事が行なわれたものだと思ったが、政局に頭のいっていた私には「また国民の目を政治から逸らすためのメディアの“騒ぎ過ぎ”報道」に思えてしまったのだ。9月10日の「きっこの日記」を見るまでは…。

私は以前、暮らし易い九州に住んでいたことがあるが、その時に肝臓ガン死亡率1位が福岡県、2位が佐賀県と言った記述を何かで見て不思議に思い、何が原因だろうとネットで調べたことがあったが、理由は分からないままで終わっていた。

(「きっこの日記」9月10日より抜粋)

「三笠フーズ」側が「最低でも10年前からやっていた」(社長は「5~6年前から」)と言っている“事故米”の90社にも上る酒造メーカーや菓子メーカーへの流出事件。(M:最近では13の給食業者に転売され、これらの給食業者で調理された事故米は、大阪市内の百数十ヶ所の高齢者福祉施設や医療施設へ配られて、すでに入所者たちに食べられてたことも分かっている)

M:残留農薬メタミドホスについては教授の言われるとおり「1年も寝かしておけば大丈夫、人体に影響は無い」のだろうが、問題は事故米から検出されているカビ毒アフラトキシンB1の方である。

(抜粋再開)
今回発覚した事故米に含まれてた「カビ毒」は、「アフラトキシン」ていう猛毒で、ダイオキシンの10倍以上の毒性があり、「地上最強の天然発ガン物質」って呼ばれてる。それも、何種類もの「アフラトキシン」がある中で、もっとも毒性が強いとされてる「アフラトキシンB1」だったのだ。…(中略)…ちなみに、ネズミを使った動物実験では、1匹のエサの中に15マイクログラムの「アフラトキシンB1」を入れたら、すべてのネズミに肝臓ガンが発生したそうだ。1マイクログラムは、100万分の1グラムだから、いくら体の小さなネズミだとは言え、顕微鏡を使わなきゃ見えないほどの量をたった1回与えただけで、100%のネズミが肝臓ガンになったのだ。
そして、この「アフラトキシンB1」の恐ろしい点は、もう1つある。アメリカ産の狂牛肉でオナジミの「異常プリオン」とおんなじに、熱しても凍らせても乾燥させても何をしても分解しないで、その食品の中に残っちゃうのだ。だから、「アフラトキシンB1」の付着してるお米を炊いて、蒸して、発酵させて、お酒にしても、「アフラトキシンB1」は、そのお酒の中にそのまま残ってる。「アフラトキシンB1」の付着してるお米を炊いて、蒸して、自動キネツキ機でついて、焼いておせんべにしても、「アフラトキシンB1」は、そのおせんべの中にそのまま残ってる。
ここで、「済生会兵庫県病院」のホームページの「肝臓癌について」の説明から、一部を引用して紹介する。

「肝臓にできる癌には、原発性(肝臓内の細胞から発生するもの)と転移性(他臓器の癌が肝臓に転移して発生する)がありますが、今回は原発性肝癌について述べます。原発性肝癌は、胃癌、肺癌についで死亡者数第3位の癌で、最近の20年間で死亡者数が約3倍と増加しています。男女比では3:1と男性に多く、また地域分布では西日本に多いとされています。」

全国の都道府県別の肝臓ガンの死亡率を見ると、ここに書かれてるように、西日本に集中してる。他のガンは、全国に平均的に分布してるのに、ナゼだか肝臓ガンだけは、1位が福岡県、2位が佐賀県、3位が広島県、4位が大阪府‥‥ってふうに、上位4県だけじゃなくて、5位以下もずっと西日本だけに集中してる。そして、肝臓ガンによる死亡率が全国1位の福岡県には「三笠フーズ」の倉庫があり、2位の佐賀県には「三笠フーズ」の「工業用のり加工会社」を装ったダミー会社があり、4位の大阪府には「三笠フーズ」の本社があるのは、単なる偶然なんだろうか?

さらには、肝臓ガンによる死亡者数の年間の推移を見ると、1960年から1980年までは、男女合わせて8000人から9000人程度でずっと横這いなのに、1980年を過ぎたころから急激に上昇を始めて、1990年には25000人、2000年には36000人と、ものすごいイキオイで増えている。もちろん、人口が増えれば死亡者数も増えるのは当たり前だけど、ニポンの人口の推移は、1980年には約1億1700万人、1990年には約1億2300万人、2000年には約1億2700万人と、ビミョ~にしか増えてない。それなのに、この20年間で、肝臓ガンで亡くなる人は、3倍から4倍くらい増えてるのだ。

人口は1割も増えてないのに、肝臓ガンで亡くなる人の数だけが3倍から4倍も増えてるなんて、何らかの原因があるとしか考えられない。それに、20年前には、肝臓ガンの死亡者も、他のガンの死亡者とおんなじに、全国に平均的に分布してたのだ。それが、ここ10年から20年の間に、西日本の死亡者だけが急激に増加して、こんな数字になっちゃったのだ。

もしも、この肝臓ガンの死亡者数だけが西日本に偏ってるっていう異常な状況が、10年以上も前から続いてた「地上最強の天然発ガン物質」である「アフラトキシンB1」を含んだ事故米の流通によるものだったと仮定すると、これは、薬害エイズ事件や薬害肝炎事件をも上回るほどの、史上最悪の大量殺人事件てことになる。それも、1つの企業が、私利私欲のため組織ぐるみで猛毒をバラ撒き続けてたんだから、首謀者は万死にあたいする大犯罪ってことになる。そして、過去5年間に100回近くにも及ぶ立ち入り検査をしておきながら、その都度、検査の前に担当者がわざわざ「三笠フーズ」に電話して、「○月○日に検査に行く」ってことを伝えて、検査の当日にはヤバイものはすべて隠すように手を回してた農水省も、グルだったとしか思えない。さらには、全国の農政事務所で事故米の入札があるたびに、農水省の担当者がご親切に「三笠フーズ」に連絡して斡旋してたんだから、これはもう、完全に「防衛省」と「山田洋行」の癒着の構図とソックリだと思う今日この頃なのだ。…引用終り

(さらに「きっこの日記」9月12日より抜粋)
三笠フーズが猛毒の事故米を食用に転売してた問題で、農水省は、最初は「焼酎メーカーだけ」って言ってたのに、その次には「菓子メーカーも」って言い出した。

だけど、農水省は、その菓子メーカーの名前を始めとして、他の数十社の業種も名前も明らかにせず、必死に隠蔽しようとしてる。これって、耐震偽装問題の時の国交省の対応とソックリだよね。最初はヒューザーだけだったのが、ジョジョに奇妙に拡大して行き、国交省の責任が問われるとこまで行ったら、結局、姉歯元建築士とかのトカゲのシッポ切りで幕引きを図り、ホントの黒幕は逃げ切っちゃった。そして、バカを見たのは、耐震偽装マンションを買わされた消費者だけってことで、被害者たちは泣き寝入りするしかなかった。

今回も、発覚から1週間後には、給食業者や福祉施設、保育園などへも転売されてたことが判明して、被害はどんどん広がり続けてるのに、太田農水大臣は完全に危機感ゼロ。トボケた顔で「これからは立ち入り検査を抜き打ちにしましょう」だなんて、過去のことには触れる気まったくなしで、全容解明にはほど遠い無責任ぶり。
…中略…これらの事実に対して、農水省は、今までとおんなじに「健康被害の報告はありませんので」なんて無責任なことをノタマッてるけど、いくら、ごく微量を一度食べただけでも100%肝臓ガンになる「地上最強の天然発ガン物質」だとは言え、食べてすぐガンになるハズはない…中略…
最初は大阪の「三笠フーズ」だけだと思ってたのが、しばらくしたら、愛知の「浅井」と「太田産業」もおんなじ不正転売をしてたってことが分かった。
そして、ここでのポイントは、「三笠フーズ」が「米粉加工会社」なのに対して、「浅井」は「接着剤製造会社」で、「太田産業」は「肥料製造会社」だったってことだ。農水省は、「糊(のり)」の原料として事故米を売ってた。

だから、「糊」を扱ってない「米粉加工会社」が大量に事故米を買い続けてるってことは、普通に考えても怪しいことだ。だけど、農水省は、事故米が出るたびに自分のほうから「三笠フーズ」に連絡して、大量に斡旋して、お得意さんとして扱って来た。…中略…

農水省は、「これからは立ち入り検査を抜き打ちにしましょう」だなんて無責任なことを言ってないで、1日も早く、これまでに事故米を売った業者名をすべて公表して、そこから先の流通ルートもすべて公表する責任がある。

だけど、多くの消費者が気づき始めてるように、今回の問題は、農水省が「分かっててやってたこと」なのだ。だって、「糊」の専門業者の何十倍、何百倍も、食品の専門業者が「糊」の原料を買うなんて、誰が見たっておかしいじゃん。それ以前に、毎回毎回、何百トンもの事故米が売れ残らないほど、「糊」の需要があるワケないじゃん。いったいニポン人が、どんだけ「糊」を使ってると思ってるんだよ。あたしなんか、学生時代にチューブの「ヤマト糊」を買ったのが最後で、ここ20年以上、「糊」なんか一度も買ってないよ。今は、他に便利な接着剤がいろいろと出てるし、昔ながらの「糊」の需要は格段に落ちてるだろう。それなのに、これほど大量な原料がダブつかずに、業種の違う会社が飛びついて買ってただなんて、マトモな人間なら「おかしい」って思うのが普通だよ。

つまり、農水省は、「糊」に使われてないことを知ってた上で、「三笠フーズ」を始めとした会社に事故米を売ってたことになる。そして、それを裏付ける資料も見つかったのだ。それは、内閣府の食品安全行政を行なう「食品安全委員会」のホームページで見つかった。「食品安全委員会」のホームページに、今年の5月14日付で、「平成19年度における食品安全確保総合調査実施状況」って報告があるんだけど、そこを見ると、食の安全に関する16項目の調査について報告されてる。
…中略…
この16項目の中の12番目に
12.食品中に含まれるカビ毒(オクラトキシン、アフラトキシン、ゼアラレノン)の汚染実態調査
がある。
他の15の項目は、すべて「調査終了」になってて、誰もが自由に調査結果を読むことができるのに、この項目だけは、不思議なことに調査が途中で打ち切られてて「中止」になってるのだ。あまりにも不自然で、怪しさマンマン…中略…

去年、輸入食品のカビ毒を調査してた内閣府の「食品安全委員会」は、不思議なことに、今年の5月14日付のリリースで、この調査を打ち切りにしたと発表した。

もちろん、このリリースは、「平成19年度」の調査に関するものなので、「食品安全委員会」がカビ毒の調査を「中止」したのも、去年のことだ。だけど、それをあえて5月に発表したってことは、政府は、少なくとも今年の5月の時点では、国内にカビ毒に汚染された食品が出回ってるってことを把握してて、その責任を回避するために「調査はしてなかった」っていう虚偽のリリースをして、先手を打っておいたとも考えられる。

関西の医療施設へ事故米を使った食品を納入してた給食業者の1つ、「日清医療食品株式会社」の9月11日付のリリース

「三笠フーズ株式会社による汚染米使用に関するお知らせ」

弊社近畿支店において5月1日以降弊社仕入先より購入した『もち米』に、三笠フーズ株式会社による汚染米が混入していた事実が判明いたしました。
現在までに判明している事は、購入数量704kgで119箇所の事業所で使用されておりますが、現在までのところ、健康被害等の報告はございません。
尚、当該『もち米』の在庫は既に使用を中止いたしております。
多くの関係者にご迷惑とご心配をお掛けいたしましたことを心よりお詫び申し上げます。…後略

この「日清医療食品株式会社」も、昨日の日記で紹介した「喜界島酒造」とおんなじで、今回のことについてしか書いてない。去年はどうだったのか、一昨年はどうだったのか、いったいいつから「三笠フーズ」と取り引きをしてたのか、まったく触れてない。昨日も書いたけど、「三笠フーズ」のほうが「少なくとも5年前からやっていた」って言ってて、従業員は「10年以上前からやっていた」って言ってんだから、最低でも過去5年間に渡っての取り引き状況を公表すべきだろう。それなのに、まるで農水省の無責任オヤジみたいに、「現在までのところ、健康被害等の報告はございません」なんて言われたって、こんな短期間でガンの被害なんて分かるワケがない。それに、仮に肝臓ガンが発症したとしたって、何が原因かを特定したり証明したりできないんだから、結局は、多くの被害者たちは泣き寝入りするしかないってワケだ。

農水省も各企業も…ホントに誠実に対応しようと思ったら、すべての関連企業の名前を公表して、それぞれの過去の取り引き状況も公表して、全容解明につとめるべきだろう。それなのに、まるで「過ぎちゃったことは仕方ないじゃん」って感じで、どこもこの問題を掘り下げようとはしない。それは、過去にさかのぼって掘り下げたら、大変なことになっちゃうからだ。M:耐震偽装と同様、“そんなことをしたら日本中大変なことになる”(某国会議員)である。

もしも、これで国内に事故米が流通しなくなって、(M:数年たってからの話だが)西日本の肝臓ガンでの死亡者が激減して、東日本とおんなじくらいの「普通の数」に戻ったとしたら、農水省は一体どうするつもりなんだろう?…引用終り

このきっこの日記を読んで、人情味があり、ざっくばらんな気質(芸能人が多く輩出するのも頷ける)暮らし易い(福岡等)都市機能を備えた地、九州をこよなく愛する私が抱いていた疑問が少し解けた様な気持になった。

こんな疑惑を追及しようとしない権力に媚を売るテレビ・新聞等マスメディアもひどいが、つくづく、日本人には「服従=保護」の観念が染み付いていて、国家によって殺されても文句を言わない国民なのだな、と思ってしまう。

そんな訳は無い、と思っている人は何故福岡県が肝臓ガン死亡率全国1位なのか、その理由を説明して欲しい。ちなみに、福岡にいたときに私の身内がガンで手術をしているが、その難しいと言われていた手術はものの見事に成功し完治している。つまり、福岡県のガン治療技術は全国的にも高いのである。
福岡県に肝臓ガンが多い、その原因について私の納得できる説明が出来る方は、コメントして下さい。知りたいのです。分かるまでは「きっこの日記」の推測を信じます。
お米の検定基準は東日本と西日本で微妙に異なっているそうで、大阪に本社のある三笠フーズはその関係や流通ルートの関係で、お米を西日本でしか捌けなかったのでは?とも推察される。(西日本に肝臓ガン多い理由?)

文字数の関係で変換速度が遅くなっている。下記ブログ引用で今日はここまで…またね。

(引用開始)
古いタイプの日本人は国家あっての国民と考えがちだ。
エリートを自認する官僚達にもこうした思考は共通しているように思う。
国民よりも国家の利益が優先だ。
しかし、間違ってもらっては困る。
国民の福祉なくしてなんの国家か。
国民あっての国家であることを最認識していただきたい。…引用終り