庭の湯

19日、わたしと女房は東京にある豊島園の庭の湯という温泉施設に行った。
ここには以前にも一度行ったことがありました。
女房の会社の労組から無料のチケットがもらえるのです。
朝、家を出るときわたしは安易な気持ちでいた。
適当に風呂に入って、昼寝でもしていよう…と。
ところが女房の指図がきびしい。
最初にバーデゾーンでウォーキングをさせられた。
そのあとあれやれこれやれと命令された。
わたしとすれば女房がご機嫌だといい。
彼女が笑顔でいてくれたらわたしの生活は平和が保たれる。
それだけがわたしを幸せにしてくれる。

小1時間ほど屋内のプールでいろんな泡の噴射を身体にあててから、外のプールに行く。
横殴りのきびしい冷たい風が吹いていた。
屋外のプール（露天風呂）は2つあった。
風が冷たく寒いので手前のに入った。
水着をつけてだが、女房といっしょに風呂に入るのはいいと思った。
いつもは1人で黙って温泉につかっているのですが、
いろいろ女房と話していることは楽しい。

わたしと女房はそれから男湯と女湯に別れて温泉を楽しんだ。
そしてレストランで食事をした。
わたしは生ビールを飲んだ。
いつも長野で温泉に行くときは車なので飲めない。
電車で来たのでビールが飲める。
ジョッキ2杯飲んでしまいました。
食事は海鮮丼にした。美味かった。
食事を終えてマッサージルームに行った。
人間のマッサージもあったがわたしは機械のマッサージ機でやった。
別に人間のマッサージが嫌いなわけではない。
300円しか使ってはいけないわたしなのです。
そのあと真っ暗い部屋で昼寝をした。
最後に再びバーデゾーンに行くと器具を使ったエクササイズの募集をしていた。
わたしはやりたくなかったが女房が強引に誘うのでしかたなくやることにした。
手首や足首・腰に樹脂製の輪っかをつけて水の中で運動をするのです。
これはきつかった。
わたしは、足がつりそうになった。
補助の男性が来てわたしの身体を矯正してくれた。
最後に温泉につかって外に出た。
わたしたちは6時間半、庭の湯に入っていました。
でも、楽しかった。
庭の湯で1日いてもいいと思う。
わたしには、適度な開放感がありました。

米長邦雄死去

米長邦雄さん死去＝日本将棋連盟会長、６９歳―さわやか流で永世棋聖(時事通信) - goo ニュース

米長が亡くなったのを昨日知った。
あぁ…、この人もか～、という思いです。
20代のときわたしは将棋をよく指していた。
将棋の本で勉強していたし、テレビの将棋対局も観ていた。
米長の解説が好きでしたね。
あのころは、中原誠、芹澤博文、内藤國雄も好きだった。
今わたしは、日曜日が休みじゃないからテレビ対局が観られない。
なので若い棋士の名前も知らない。
将棋を指す友人もいない。
将棋というものから遠く離れてしまったわたしです。
ゆっくり将棋を指したいなぁ、と思う今日この頃です。

高齢ドライバー

駅前の喫茶店に乗用車突っ込む、店内の男性死亡(読売新聞) - goo ニュース

> 　２０日午後４時２５分頃、東京都西東京市柳沢の西武新宿線西武柳沢駅前の喫茶店に、
> 同市内の男性（８０）が運転する乗用車が突っ込んだ。

怖い。
わたしは2年前に82歳の人に追突された。
2010年7月11日「事故のこと」という九想話に書きました。
それ以来、ツルヤの駐車場が怖いです。
やはり80歳前後で車を運転するのは難しいと思う。
わたしは、その年齢では車を運転したくない。
といっても、
その歳にわたしはこの世に存在していないと思いますが…

ひとり銀座

　



　

　

今日、おれは銀座をひとりで歩いています。

11月の句会の結果

久しぶりにわたしの所属している句会の結果を書きます。
この「わいわい雑俳塾」という句会は、ASAHIネットの会議室の中にある。
ASAHIネットは、現在はインターネットのプロバイダーですが、もともとはパソコン通信の会社です。
メールで世話役に投句して、会議室にUPされた俳句を選句してコメントとして書き込む。
先月は締め切りまでに投句できなくて参加できなかった。
この句会は、兼題が上旬に出されて毎月末が投句締め切りです。
なのでもっと早く句を作って投句すればいいのだが、いつもわたしは月末に四苦八苦している。
わたしは40歳の11月に参加してからもう20年続けていますが、いっこうに俳句がうまくなりません。
俳句の師匠の旗坊さんからの教え、
1. 季語が動かない
2. 説明しない
3. 類想がない
が、なかなか守れない。

11月の兼題は、「神の留守」「木の葉髪」 ＜“出”しばり＞ でした。

    　　３位   九想　 １１点
    神の留守妻はどこまで行 ったやら　　　    ２　
    木の葉髪むかしはありし恋心　　　　　　　  ５　
    蒲団より出たいけれどももう少し　　　　   　４　

これが結果です。
参加者は8名で、１位が１５点、２位が１３点でした。

2012衆院選

自民党が圧勝ですね。
この結果は民意が自民党を支持したからとは思えない。
これは前回政権をとった民主党の国の運営に、国民が失望させられたことと、
乱立した“第三極”政党同士の票の奪い合いによってもたらされたと思う。
それに投票率の低さも大きな要因でしょうね。

それにしてもこの3年余の民主党政権というものはなんだったのだろう?
あのとき民主党を選んだ国民を詐欺にあわせたようなものです。
前回、政権交代があったときにわたしは、こういうことが実現するんだと喜んだ。
ところがそれから民主党のやってきたことはなんなんだ。
思い出すのも不愉快です。

なんか、これからの日本の行く末が怖いです。

あの句は

自宅周りを散歩も…小沢昭一さん死去で永六輔さん明かす(産経新聞) - goo ニュース

　　　退院の一歩一歩の落ち葉踏む　　　小沢昭一

> 小沢昭一さんと親交のあった永六輔さん（７９）は１０日昼、ＴＢＳラジオに電話出演し
> 「ちょっと前に自宅周りを散歩していると聞き、そのときの句が『退院の一歩一歩の落ち葉踏む』。
> 当人は良くなってきたと思っていたんだろうね」と死去を惜しんだ。

そういってたのをわたしもあのときのラジオで聴いた。
ところが去年買った本
「楽し句も、苦し句もあり、五・七・五 五百回、四十二年」（東京やなぎ句会 編  岩波書店）の
第2章　自選　折々の句三十　小沢昭一（変哲）　のところにこの句が載っていた。
ということは、最近の作ではなく、昨年以前に作られた句ということですね。

この句の他にもう一句永六輔が紹介してくれた句をメモしそこなっていた。
その句も隣にありました。

　　　　寒月やさて行く末の丁と半　　　　　　小沢昭一

この句もいいですね。
今でも小沢昭一の死を納得できない九想です。
今日の「永六輔の土曜ワイド」（TBSラジオ）で、小沢昭一のことを話したんでしょうね。
たしか黒柳徹子がゲストだった。
残念ながらわたしは仕事で聴けなかった。

箸の持ち方

「Oh!どや顔サミット　3時間スペシャル」（テレビ朝日19:00～）という番組を観た。
＜史上最大!2世タレント15名大集合SP▽新企画!“芸能人品格チェック”
「お箸の持ち方」や「焼き魚の食べ方」で親のしつけを丸裸に＞
という内容だった。
俳優や歌手などタレントの二世の「お箸の持ち方」や「焼き魚の食べ方」が興味深かった。
キレイに箸を使うコもいれば、あきれるほどひどい箸のつかい方をする二世タレントもいた。

正直なところわたしも20代までは、あまり自慢できる箸のつかい方をしていなかった。
箸の持ち方などを親からいわれたこともなかった。
しかし、わたしは自分の箸のつかい方がキレイじゃないなと気づいて自分で直した。
それからわたしはちゃんとした箸の持ち方をしていると思う。
箸の持ち方なんて自分で気づけば直せます。
女房は昔からキレイに箸をつかっていた。
息子たちにもみっともない箸のつかい方はしないように注意してきた。
孫たちにも箸を美しくつかってもらいたい。

 

軽井沢町情報ランキング3位

北佐久郡軽井沢町情報人気ランキングOUTポイント順で、九想話が3位になっていた。
（いつまで３位でいるか分かりませんが…）

左にありますピンクの 「軽井沢町情報」をクリックしてみて下さい。
北佐久郡軽井沢町情報人気ランキングが出てきます。

こんなことは初めてです。
これまでは10位前後でした。
そんなことはどうでもいいや、と思う気持ちがあります。
とはいうものの、やはり順位は気になります。
やはり九想話をたくさんの人に読んでもらいたい。
そのためには、これからも面白い九想話を書かなくてはいけませんね。

軽井沢のふたご座流星群

「ふたご座流星群」観測ピーク直前！―ウェザーニューズ、観測ピークを迎える12月13日の全国の天気傾向を発表(インターネットコム) - goo ニュース

今夜は九想話は書いたし、明日は朝8時から仕事だから寝ようと思った。
そういえば今夜はふたご座流星群が見られるとニュースウオッチ９（NHK9:00～10:00）でいっていた。
今日は月もなく綺麗に見えるらしい。

今外で、ふたご座流星群を見てきました。
0:25から0:40の15分間で17・8個の流れ星が見られた。
寒かった。
この寒さの中で空を見上げているひとなんて誰もいなかった。
オリオン座の左側にふたご座はあるという。
そのへんに流星はたくさん出たが、ずっと離れたあたりからも見えた。
あっ、願いごとをいうのを忘れた。

（今、玄関の外に室内用のデジタル温度計をおいたら－5.9℃でした）