第10回わいわいがやがやコンサート

2012年01月29日 | 健康・病気

昨日、早めに仕事を終えて家に帰ると、
女房が「風邪を引いたみたいだから、今日は家で寝ている」という。
コンサートを観るために軽井沢に来たのに家にいるという。
そうとう体調が悪いのかな、と心配になった。
でも女房は、「寝てれば大丈夫」という。
私は、彼女を部屋に残して家を出た。
浅間山には雪が降っていた。道路はキレイに除雪されていたが、道路沿いには雪がうずたかくあった。
女房を家において1人車を運転していて気持ちが沈んだ。
他のことでも私は目一杯心が落ち込んでいた。
正直なところ、人前でケーナを吹く心境ではなかった。
アールクルーさんの別荘に行く。
雪で駐車場に入れなくて、向かいのJAスーパーの駐車場に車を停めた。
別荘では、アールクルーさんとElite1768さんが練習していた。
「いいところに来た」と2人。時間は5時10分でした。
さっそく「街が泣いていた」を合わす。
あまり知らない曲なので私がリズムをなかなか理解出来なかった。
軽く合わせて、次に私のやる曲を合わせてもらった。
だめです。まったく気分が乗らない。
みじめな気持ちで練習を終えて6時パンカーラに行く。
パンカーラでステージの準備をしている間、私は車の中で練習をした。
音が出ない。最悪。
店に戻り、食事をした。ビーフシチューがうまかった。涙が出そうになった。

  
フルフルフルーチェ              OJO DE GATA                   ヒトリ・デ・スルカ

夜7時にコンサートが始まるのかなと思っていたら、6時半頃マスターの挨拶がありスタートした。
最初に演奏したのは、プログラムの一番最後に載っていた「フルフルフルーチェ」だった。
フルートの三重奏のグループです。
どうしてそうなったかを説明してくれた。
この日のために揃えた衣装(インドネシアのものといっていたかな?)が、
どう考えてもトイレですぐ用がたせないと分かったのでコンサートの最初にしていただいたという。
私はどんな構造の衣装だろうと想像したが未だに理解出来ません。
誰か分かる方教えて下さい。
演奏した曲は「エリーゼのために」と「四季の彩り」でした。
「四季の彩り」は、日本の歌「さくら」「冬けしき」「雪」「ふるさと」のメドレーで、
3人の一所懸命さがつたわってくる演奏でした。

2番目は、「OJO DE GATA」です。
「白い色は恋人の色」「君は北軽のパンカーラ」「北軽のおじさん」
「イッツィビッツィティニィウィニィイェローポルカドットビキニ」
美しい歌声、素晴らしかったです。

次が、「ヒトリ・デ・スルカ」。
いつもは何人かでの演奏ですが、昨日はみなさん都合が悪くて1人になったそうです。
それでマスターが一緒に吹きました。
1ヶ月前くらいに買ったケーナでまだ慣れてないので…、といっていた。
それを聞いて、私もそろそろ新しいケーナが欲しくなった。
「El Echo(こだま)」「アルフォンシーナと海」「リャキ ルナ」
私も、「こだま」を吹こうと考えていました。かぶらなくてよかった。

  
KSⅡ                      地道                      九想
4番目は、KSⅡです。
「月光」「禁じられた遊び」「スナフキンの歌」
いつもクラシックの曲を演奏します。
毎回ですが、まじめさが伝わる演奏でした。

次が、地道さん。スピッツのカバーです。
「ヒバリのこころ」「冷たいほほ」
さわやかな演奏です。

そして、九想です。
「インカの哀歌」「天城越え」
最低!!

  
アバニコス                   アールクルー                ARAN  SAY1

アバニコスさん。
「セビリャーナス」「コンドルは飛んで行く」
フラメンコのようなちがうような踊りでした。
二曲目はマスターのケーナの伴奏で踊りました。
この写真を見た女房が、「こんど私も踊ろうかな」とつぶやいた。

8番目が、「アールクルー」です。
私は、カホンで参加です。
いつもヴォーカルの女性がいるのですが、愛犬の病気で昨日は来られなかった。
曲が変更になった。
「家族になろうよ」「春うらら」「街が泣いていた」
今回、合わせたのがほんの1時間前に1曲だけ、おふたりの足を引っ張った私でした。

次が、ARAN SAY1さん、手堅い演奏です。
「ブエラ・ア・ティ」「春花の兆し」「赤とんぼ」

 
杏澄 奎                    マーシャ

次が、杏澄 奎さんです。
「白銀の樹奈」オリジナル曲です。
息子さんが来ていました。

そして、最後がマーシャさんです。
「18  eighteen」「明日の☆SHOW」

このあと、いつものように飛び入り演奏です。

  

「とんぼ」「赤ちょうちん」「青空1人きり」「サルビアの花」………。
私は、アルコールを呑めないので、静かでした。
でもどうしても歌いたくなり「天城越え」を歌った。
メチャクチャでした。
10時に店を出ました。

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2 コメント

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歴史というもの (肥さん)
2012-01-30 05:34:23
もう10回目なのですね!
やはりそれだけ回を重ねてくると
レベルが上がってくるだろうし,
みんなの意識も変わってきます。
それが歴史というものです。
次回は,奥様もフラメンコが踊れ,
九想さんの演奏も冴え渡る!
・・・ようになるといいですね。

良い時もそうでない時も報告して下さって
ありがとうございます。
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ありがとうございます (九想)
2012-01-31 00:00:42
これから私は、日々練習をしようと思います。
といってもなかなか出来ませんが…。
いつもコンサートの2週間前ぐらいから練習しています。
やはり常日頃してないとダメですね。
好きなことですから、がんばります。
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