愛の賛歌

2011年02月16日 | 健康・病気

SONGS(NHK総合 22:55 ~ 23:25)を観ました。
「美輪明宏ピアフを語り歌う▽ピアフ人生▽水に流してレコーディング密着▽愛の讃歌」

美輪明宏のこと好きか嫌いかでいうと、群青色です。
けっして嫌いではない。
しかし、毎週日曜日の朝7時からの「三輪明宏の薔薇色の日曜日」(TBSラジオ)を
聴いていると、あまりにも独善的で好きになれない。
しかし、中学生のときに聴いた「ヨイトマケの唄」をうたった丸山明宏は好きだった。

美輪は、戦後間もない10代の頃、
ピアフのレコードを聞いてその歌声に衝撃を受けた。
歌手になってからは、ピアフの歌をうたってきた。
30年前からピアフの人生を描いた自作自演の舞台を演じてきている。
“シャンソンの女王”エディット・ピアフのことを私は詳しくなかった。
ただ歌だけを聴いて好きだった。
プロボクサーのマルセル・セルダンとの恋のことは知らなかった。
「愛の賛歌」はこの恋人のためにピアフが詞を書いた。
20歳も若かったテオ・サラポというピアフの晩年の夫がすばらしい。

「愛の賛歌」は、高校の音楽の教科書にあった。
それがちょうど100ページにあった。
私たち生徒はよく「愛の賛歌」をうたいたがった。
「先生、100ページだっぺよ。うたうべよ」と、
音楽の先生にしょっちゅうリクエストしていた。
いっとき音楽の授業が始まる前に必ずうたうようになった。
無骨な奴も、恋愛に無縁そうなモノも、早弁(早く弁当を食べに行く)グループも、
音楽の授業にはきちんと集合して、「愛の賛歌」をうたったっけ。
あのときだけは3年1組はまとまりましたね。
3年1組は、音楽選択クラスで、音楽の教師は吹奏楽部の顧問でした。
吹奏楽部の部員が多かった。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 腰痛 | トップ | デジカメ破損 1 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お大事に (旗坊)
2011-02-17 11:49:58
九想さん、こんにちは。
腰、辛そうですね。
お大事にしてください。
私の女房も腰痛持ちで、
ひどいときにはコルセットをしています。
少しは楽になるそうです。
安易な対処療法ですが・・・・。

昨日31年ぶりに会った彼女は、飾り気のない若いころそのままでした。
昼ごはんで1時間、喫茶店で2時間半話込みました。
私はいつになく饒舌になり、後で少し後悔しました。
彼女は別れたあと、昔の寡黙だった私のイメージと                   あまりにも違っていて驚いたというメールをくれました
若いころ寡黙だったのではなく、話す話題がなかっただけだったんですがね・・・。

もの言えば唇さむし。
昨日はそんな感じでした。
でもメールにはほんわかした気持ちで帰りに新幹線に乗れた、とあったのでよかったです。
返信する
Re:お大事に (九想)
2011-02-17 13:55:23
旗坊さん、ありがとうございます。
私も、コルセットをしていたときがありました。
そのコルセットは軽井沢にも持ってきています。
よほどひどくなったら使うつもりです。

恋人(もどき)さんとの再会よかったですね。
うらやましいです。
私もそういうときには饒舌になってしまうでしょうね。
寡黙の方がかっこいいのですがね…。
こんどお会いしたときに詳しくお話を聞きたいです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。